プロローグ 実家の事
-とある田舎の入口-
チーフ :色々話したい所なんですけど……
今日、何処に泊まる予定ですか?
マコ :一応……、実家?
チーフ :言い辛いのですか……
マコ :あっ、やっぱ、無くなった?
チーフ :はい……(申し訳ない顔
自分とマコの実家は、
壊われて更地になってます。
それと……
マコ :あれでしょ?
じいちゃん、ばあちゃん、亡くなった……
チーフ :はい。
マコ :まぁ、ずいぶん無理してたし……
両親、兄、祖父母……
落ち着いたら、墓参りかな……
テル :んっ。
チーフ :はい。
3名 :……
テル :んっ、我が家は?
チーフ :テルの実家は、あるはずです。
マコ :THE古民家!
家が大きいし、土地も広かったよね。
テル :んっ。
チーフ :テルのご家族と、自分の家族は、
一緒に避難していて。
似たような田舎で、生活してるそうです。
その内、会いに行きましょう。
テル :んっ……(だんだん反省してる顔になる
マコ :ハハッ、最後に3名で怒られたのいつだっけ?
チーフ :確か……、中学1年生の頃、遊び場で……
テル :んっ、雪遊びからの、除雪。
チーフ :はい、新年に仕事するな! でしたね。
3名 :アハハハ♪♪♪(思い出し笑い合う
チーフ :そんな事もありましたね。
……一緒に怒られましょう。
マコ :うん、一緒に怒られよう。
テル :んっ、怒られよう、お願いします。
3名 :♪♪♪(笑い合う
チーフ :で、話が脱線しましたが……
マコ :テルの実家で、焚火して野宿する?
食べ物を少し持って来た……
チーフ :え……
マコ :チーフ、何か用意してる?
チーフ :自分は、あのワゴン車にキャンプセットが……
マコ :流石チーフ、準備万端!
テルも、何か持ってきた?
テル :んっ、ロープがあれば大丈夫。
幽霊の鬼、幽鬼だから。
マコ :幽霊、鬼?
食べたり、寝たり、しなくていい?
テル :んっ、最悪な場合。
チーフ :なぜロープ?
テル :んっ、寝てる時に、
どこかに飛んでいかないように、縛っておく。
2名 :ブフッ(吹き出し笑い
マコ :なに、その幽霊ギャグ。
チーフ :風船か何かなんですか?
テル :んっ///(照れ笑
3名 :アハハハ♪♪♪(笑い合う
??? :おーい、お前らー!!!
(3名に駆け寄る、ジャージ姿のおっさん
チーフ :……知り合いですか?
マコ :いや、知らない。
テル :……
??? :まじめで、頭でっかちな、チーフ!
のん気で、気まぐれな、テル!
明るい、お調子者の、マコ!
だよな!
3名 :???
トガチ :俺だ! 俺様だ! トガチだ!
マコ :いや……、人違い……
チーフ :間違いでは?
トガチ :いや、あってる!
昔の写真で知ってる!
良いからついて来い!
2名 ??(疑問な チーフ マコ
テル :んっ、ついて行こう。待たせてた。
2名 ??(テルの言葉に疑問が深まる チーフ マコ
トガチ :良いから行くぞ!
へへん、大逆転勝利♪(笑顔




