プロローグ 恋愛相談
-とある田舎の入口-
マコ :テルって、
霊感とかの学校に行ったんだよね?
テル :んっ。
チーフ :あの世に行った……
どう言う事ですか?
テル :んっ、学校の野外実習で、
事故に遭って、あの世に行った。
2名 :……
チーフ :トラブル大好き、マコですか?
マコ :え? そんな大好きじゃないし!
てか、入学してどれ位?
テル :んっ、4ヶ月位。夏休み前。
マコ :ぐっ、ある意味同じ時期か……
チーフ :……(呆れ
マコのは、後で聞きくとして。
あの世で何してたんですか?
テル :んっ、あの世の仕事。緊急臨時バイト。
2名 :??(疑問
チーフ :まず、あの世の仕事とは?
テル :んっ、色々な魂を、大きな流れに返す……
マコ :ありそう……、緊急臨時って?
テル :んっ、地球から避難するモノ達が、
混ざらないようにする。
2名 :??(更に疑問
テル :んっ!(ハリセンを渡す
マコ :なんで?
チーフ :ハリセン?
テル :んっ、地球からの避難ルールに。
人には、人の避難口。
動物には、動物の避難口。
自然には、自然の避難口。
そう言うルールがある。
2名 :コクコク(疑問ばかりだけど、頷く
テル :んっ、人が避難する列に、
動物を混ぜようとするモノ達が居て……
それを防いだり、その後始末をした。
2名 :……(嫌な仕事だと察する
テル :んっ、避難生活での安定。次の命になる。
その思いで、よくある共存の問題、
餌付けされた動物、捨てられたペット……
殺して壊して、無理矢理解消した……
2名 :っ……(仕事内容に苦い顔になる
テル :んっ、その結果。
動物達に嫌われた、動物が逃げ出す程に……
2名 :は??(驚き
マコ :え、だって、動物と仲良しで……
動物好きだったじゃん?
チーフ :霊的な学校に行ったのも、
人や動物や霊……
共生の道を勉強したいって……
テル :……(泣きそうになる
2名 :!!(ハリセンで叩く
テル :ううっ、痛い……
2名 :(ハリセンを渡して来たのは、
多分叩いて欲しいからで……
泣きして責任を感じさせたくない??
変な意地を張って、変に頼って来て、
ほんと、テルらしい……
チーフ :こっちも痛いです!
マコ :そだそだ!
2名 :!!(テルが落ち着くまで軽く叩く
テル :……
チーフ :落ち着きました?
テル :んっ。
マコ :……まぁ、そう言う、
世の中を支えてる仕事ってあるよね。
チーフ :ですね。そのおかげで、
地球からの避難が上手くいったのでしょう。
テル :///(照れ笑い
マコ :じゃあ、その続き……
テル :んっ、辛い仕事だった。
だけど周りが良くしてくれた。
だから最後まで仕事を頑張れた。
チーフ :それは、良かったですね。
テル :んっ、もうすぐ避難期間が終わる。
だから仕事も終りになって、
ここに戻って来た。
マコ :なんかテルらしい。
チーフ :ですね……
テル :んっ。
マコ :……あっ、ははーん♪(気付き察する
その良くしてくれた中に、恋愛相談だ!
テル :///(照れ
マコ :初恋ですか?(微笑み
テル :んっ、プロポーズして結婚してる。
2名 :ブフッ!!(吹き出す
チーフ :それって……、恋愛相談いります?
マコ :デート、告白、プロポーズどうしよう……
普通そう言う相談じゃない?
テル :んっ……、嫁が2名いて。
幸せにしてくれる。
マコ :おいおい、マイペース……(ツッコミ
チーフ :はいはい、のろけですね……(ツッコミ
テル :んっ、幸せにしてくれたから、
幸せにしてあげたい。
2名 :……
チーフ :それは……、そうですね……
マコ :なんかあるよね。
嬉しいけど、なんか負けたくない感じ?
チーフ :男のプライドですかね?
テル :んっ、同志!
3名 :♪♪♪(笑い合う
テル :んっ、もうすぐここに来るから。紹介する。
マコ :じゃあ、顔合わせだ。
チーフ :挨拶をして、様子を見て。
その後、また恋愛相談って感じですかね?
テル :んっ、お願いします。
2名 :OK!!




