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放浪(さすらいびと)の行進曲 

作者:由美忽子
洞窟を後にした一平とパールはトリトニアを探す旅に出た。
トリトニアがどこにあるか皆目わからないため、取り敢えず黒潮に逆らって進む。
昼間はひたすら距離を稼ぎ、夜は身を寄せ合って眠った。
互いの存在を意識しつつ過ごす二人きりの旅は開放的で悪くなかった。
夜のしじまを破って鯨の歌声も聞こえてくる。
と思ったら、実物が現れた。
なぜか二人の方に突進してくる鯨の勢いに翻弄され、一平はパールを見失って愕然とした。
一平は我を失い、鯨に食ってかかった。
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