表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

公爵家の長男に生まれた最強な俺だが、当主になるのは嫌だし働きたくもないので、元王女で騎士団長の婿になることにした

作者:あおぞら
「お願いします! どうか俺と結婚して養ってください! 家事は全てやるので!」
「こ、こちらこそよろしくお願いします! 私、家事が全く出来ないのでとても嬉しいです! そ、それにレオンとなら……」

 剣と魔法で成立している世界。
 その世界のボーデン王国の公爵家には厄介な長男がいた。

 その男の名はレオンハルト・ドラゴンロード。
 高身長で綺麗な金髪、爽やかなルックスを持った青年だ。
 レオンハルトは頭もよく、武力は本気を出せば、この国には敵がいないというほどだった。
 しかしレオンハルトは性格が厄介だった。

 当主にはなりたくない。
 そして働きたくもなく、一生ダラダラと過ごしていたいと思っていた。

 しかし18歳になった次の日、とうとう父親から当主になれと言われる。
 それに反発してごねた当主になりたくないレオンハルトは、

「そうだ! この家を出て婿として養ってくれる人と結婚しよう!」

 と考えた。

 そこで家を出たレオンハルトだが、相手が見つからずにお金がなくなる一方。 
 しかし偶々街の近くの森で見たことのある女性と出会う。
 それはこの国の騎士団を率いる若き団長だった。
 名をシンシアと言い、元王女で今は18歳でありながら団長の座に着いたレオンハルトとは性格的に正反対の才女である。

 そんな正反対の2人だが、意外と趣味が合い意気投合。
 2人でいるのが思った以上に楽しかったレオンハルトはシンシアに結婚と言う名の契約を提案する。

 それはシンシアがレオンハルトを金銭的に養う代わりに家事をやると言う提案だった。
 一見不平等に見えるが、シンシアは元王女と言うこともあり、料理も掃除も洗濯も何もかもが全く出来なかった。
 なのでシンシアは喜んで契約を結び無事結婚。

 シンシアとイチャイチャしながらレオンハルトは怠惰な生活を始めようするが———

 これは優秀だが性格に難ありのレオンハルトと生活力皆無の最強騎士団長のシンシアとのイチャイチャ夫婦無双譚である。

◯カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ