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Slaughter chain

「エンラス達が勝てるかな、今のアイツに・・・エンラスのスキルと人間の火事場の馬鹿力が合わさったアイツに・・・」

「もう終わりが近づいてきたな」

「殺戮の連鎖が」

「殺戮の循環じゃないものは、いつか絶対終わりが来るのさ」

「じき、エンラスは減少する。」

「ハハハハハハハ!ハハハハハハハ!ハハハハハハハ!」





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


俺はあちこち飛び回り、星渡エンラスを次々に殺した、殺して、殺して、殺して殺して殺して殺しまくった。

誰も俺に傷をつけることは出来なかった。

殺して殺して殺したら分かったことがあった、殺しは気持ちいい、一度目フェウスを殺したとき快感を得た。

ずっと殺していたら、その快感と比べものにならないものをえてしまった、

俺は殺しを止められなくなりそうだった、一度殺したら、ずっと殺したい、麻薬を使ったことはないが、麻薬の感覚はだいたいわかった。


俺は猛スピードで国を回り、星渡エンラスのいる場所を察知し、殺し廻った、すごいスピードで星渡エンラスは消えていった

今の俺をもう誰も止めることができない

「いた・・・・」


俺は飛んでいる内に星渡エンラスに出会った、自然に体が動き、星渡エンラスを殺そうとした

しかしその星渡エンラスはかなり機敏に動き、俺の攻撃をかわした。

「生き延びてやる・・・俺は生き延びてやる!!!!地球に来た他の星渡エンラスはみんな死んだ・・・今生きているのは俺だけなんだ!!!俺は生き証人になるんだ!!わかったらその攻撃をやめろ!!!」

俺は攻撃を一時的に止めた。

「最後の一人?」


「そうだよ・・・もうみんなの気配はない・・・みんなお前に殺されたんだ!!!もう良いだろ!何で俺達を殺すんだよ!!もう充分殺しただろ!もう殺しはやめてくれよ!!!」


「ふっ・・・それをお前の口から言えるのか、なんで俺達を殺すんだ?お前等が今までしてきただろう、もうお前等を悪とは思わないけど、俺にとっては憎悪の対象なんだよお前は!お前等は!」

「もう良いだろ!って?

お前等にとってもう良いってなんだ?俺が殺した星渡エンラスの数はお前らが殺した人間の数より少ないだろ」

「お前は俺が殺したこの数でもう良いと言うのに、どうしてこの数で殺すをやめなかったんだ?」


「何で俺達を殺すんだよ!って?決まってるだろ、お前らが俺達を殺したからだよ、『死ね』って言われたら『死ね』って言い返すんだろ、だから殺されたら殺し返すんだよ、恨むならフェウスを恨めよ、アイツが殺戮連鎖とか言い出さなかったら俺はお前らに手を出さなかったかもしれないんだよ。」


「もう充分殺したかって?そうだな、あと一人ぐらいで充分だな」

「丁度、残り一人の星渡エンラスで充分だね」

「もう殺しはやめてくれよ!って言ったな、しかたない、わかった、やめるよ」

星渡エンラスは涙目になりながら希望に満ちた顔で言った

「本当か!?本当にやめてくれるのか?」

星渡エンラスは俺の体にしがみついてせがむ

「やめてくれよな!な!」



「ああ、いいよ」

俺は攻撃を一時的に止めただけであった、


一時的


だった


星渡エンラスは俺の腰に抱きつきおれの顔を見ていた

俺はその顔をみてほくそ笑んだ、そして手を大きく振り落とし、星渡エンラスの首を削ぎ落とした。


「残り一人の星渡エンラスで止めてあげるよ」

「お前でね」


「最初は星渡エンラスを止めるっていってたのに・・・今じゃ星渡エンラスに止められてるな・・・」

俺はそうつぶやき、避難したという咲達に会いに日本に向かって飛んでいった。


川崎に着くまでにそこまで時間はかからなかった

崩壊していった建物が見えてきた

俺はそれ目掛けて一直線に飛んでいった

丁度先ほど俺がフェウスを殺した場所で進むのをやめた

「どこにいるんだろう・・・」

「!」

俺は咲を探そうとしてた、だがしかし思い出したことがあった


「俺・・・こんな姿してるんだ・・・」

「あいにいけねーよな・・・」

俺は成す術もなく立ち尽くしていた

すると、


「や、大丈夫だとおもうよ、あいにいけるよ」

と俺の後ろから山田太郎がそう言った

「何でそういうことがいえるんだよ」

俺は不思議に思った


「何でって・・・会いにいけるからだよ」

「あそこのビルの瓦礫があるでしょ?ちょっとそこ掘り返してみてよ、宝物が出るから」

俺は気が進まないままビルの瓦礫を掘り返した

ちょっとづつ瓦礫はどかされていく、そして、ある深さまで掘ると、人の手が見えてきた

俺はそれが見えると掘るスピードを速くした

顔が見えてきた

俺は顔の上に積まれている瓦礫を取った

そこには、工がいた、全身血まみれの、工がいた、顔が崩れていた、よく目を凝らしてみないと誰かわからないくらいひどい顔をしていた。


「もっと掘り続けてみな」

山田は言った


俺は山田の話を聞き、続けて掘り続けた


「・・・また・・・死体か」

俺は死体の上の瓦礫を移動させて、誰の死体か確認しようとした。

徐々に顔が浮かび上がってきた。

ある程度瓦礫が無くなってきてから、俺の掘るスピードは尋常じゃなく速くなった


「じゃ、俺はここで」

山田はそう言い消えていった


どんどん掘り続けていった、俺はあせりを隠しきれなかった

死体の上の瓦礫をすべてどかした時だった。

俺の顔は崩壊した


「咲・・・咲きいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」

「おい!なんでだよ!山田!避難させたんじゃないのかよ!くそおおおおおおおおおお!!!」


「う・・・う・・・あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!畜生ぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」


そこには咲の死体があった





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「避難させる?そんなめんどくさいこと俺はしないよ」

「ふ・・・これでやっと星渡エンラスは減ったよ、地球上のどこぞの国が行っている、人口を制御する政策を過激にしたのが、この『殺戮計画』、エンラスは増えすぎた、だからエンラスを減らす存在が必要だった、内部ではどうしようもなかったから、地球人に任せようとしたんだ、そして、その為に一度恨みを買わせ、エンラスを殺させた」

「すべてがうまくいったな、これで静かにくらせるね」


「さて、星渡エンラスの王、辞任しようかな、名前も改めて山田太郎に改名して、ね」


「・・・一度みてみたかったな・・・・」









『殺戮循環』




BAD END.

これであなたも



クズです





龍貴はもう心身ともに生きていられる状態じゃありません。

もう彼の人生を終わらせてしまいましょう。


殺戮連鎖


完結です。

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