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急激な進化・悪魔の姿

この作品も45p完結ですので、キラーと同じように短いです。

投げ捨てられた球をじっと見つめていた。

群青色に光る青い球が俺の恐怖を和らげていた。

しかし、心の奥底からわく恐怖の感情に打ち勝てはしないのだ、俺はわけのわからないままその青い球を使おうとしてた。

「大事に使え・・・・って言われてもナァ・・・」

俺はこの球が一体何なのか、いろいろ思い浮かんできた、もしかしたら、投げて使うのか?

それともこれを星渡アレの体に埋め込めばいいのか? こいつはもしかして爆弾か?

そんな事を考えながら、俺はずっと球を眺めていた。

「龍貴・・・どうするの?」

後ろにいる咲が俺に聞いてきた

「そうだな・・・使い方ばっかり考えてても、意味ないよな・・・」

「あー!わっかんねー!」

俺はそう言い青い球を上方に投げた。

「はー・・・」

俺は仰向けに倒れた

ちょうど落ちてくる青い球を右手で受け止めようとしたときだった。

「・・・!!!あつっ!!!」

掌に青い球が当たった時、手が焼き焦げるような感じがした。

「ん。。。だコレ!?」

俺の右手から煙がもくもくと上がった。

俺は起き上がり掌を広げて見た。

「・・・なんだこれ」

俺はすこし驚いた。

すこしだけ驚いた

空を飛ぶ奴らのせいですこしの事をあまり驚かなくなったから、これをあまり驚かなかった。

が、咲はすごく心配した。俺の右掌のことを・・・

俺の掌には大きな魔方陣が広がっていた。

その魔方陣の周りに大量の丸い粒が刻まれていた。俺はそれが星に見えた

魔方陣の中心には手を大きく挙げた人が居るように見えた。

俺はそれが星渡アレの象徴に見えた。

「エンラス・・・」

俺はそう呟き窓の方へ歩いて行った。

「あの球がこの魔方陣にかわったのかな。。。」

「本当に展開が早すぎて、訳が分からないな・・・」

俺は悲しそうにそう言った。

咲は何も言わず、苦笑いした

俺は咲を見た後、窓の外へ目を向けた。

校門に生徒が5人程たっていた。

奴らはみんな俺の知人だった。

奴らは首を刈り続ける星渡アレに向かい叫んでいた

「お前ら!!!もう止めろ!そんなことをして何が楽しいんだ!」

「テメェらカスが、人間様の兵器にかてるわけがねーんだよ!!!もうじき自衛隊とかがついたりするだろうが!」

「ミサイルがお前らを一撃で消す!」

「そうしたら、お前らはもう終わりだ!ここで諦めろ!」

奴らはすごくヒドイ顔で叫んでいた

恐怖と憎悪の染みたシワが濃い顔だった。

奴らの声が聞こえたのか、さっき俺たちをおそってきた星渡アレが奴らの方を向いた

そして、




飛んだ



奴らはすぐさま学校の方へ逃げていった

「ちょ!待てよ!なんでオレ達を襲うんだ・・・ああああああああああああああああああああああああ!!!!」

スパッ!!

彼らは

一瞬にして、星渡り(アレ)に首を飛ばされた。

俺は、目の前で知人を殺された憎悪に蝕まれた。

怒りが込み上がっていき 憤怒の感情が高鳴る

その時俺の右手が青く光った

刻まれた魔方陣がまるでホログラムのように掌の上に浮かび上がった

「んだ。。。これ」

俺は自分の頭に重みを感じた。

髪の毛が急に伸び始めたのだった、俺の髪が腰に達したときだった。

右手の光は無くなった

俺は目線を掌から窓の外へとそらした

「・・・!」

俺は驚いた、かなりの事じゃないと驚かない俺が、今驚いた。

異常な程によく見えるのだ

掌を見ている時何故気付かなかったのだろう。

全くぼやけないのだ。

例えば、ペンを見ている時、周りの物はぼやけて見える

一つの物を見ようとしたら、他の物はぼやけて見える、ソレだ

ソレが全くないのだ。

俺はもう一つ驚くべき事に気がついた。

俺の目は前に付いているはずだ。

なのに360度すべてが見渡せていたのだ。

人の視野は200度ぐらいなのだが、俺にはすべてが見えていた。

主に肉食動物は獲物を狙うために両眼視ができる方がよく、目が顔の前にあるため狭い。草食動物では目が顔の横にあり、両目での視野は広い。これは肉食動物をできるだけ早く発見し、それから逃げやすいようにとの適応と考えられる。

では、今の前にあり、すべてが見える俺の目はどうだ、異常すぎるのだ。

この感覚に俺はすこし気持ち悪くなってきた。

急に重くなった頭や、憤怒や憎悪もプラスされてかなりひどい気分になっていた。

「・・・・何なんだこれはああああああああああああああああああああああ!!!」

咲は俺を怖い物を見るような目で見ていた。

360度みえていて。後ろの事も振り向かないで見えるが、俺は振り返って咲を見ようとした。

俺が両目で咲を見たとき。

咲は俺に恐れをなしたのか、逃げ出した。

俺の気持ちはさらに複雑になっていった。

窓の方を向いた俺は、絶望に満ちた。

窓に自分の顔が反射してみえたのだ。

俺の顔はまるで悪魔だった。大きく目が見開き、口は牙を剥き、黒い血管が顔中を結んでいた。

おまけに長い髪の毛が逆立っている。

もう、生きているのが嫌になった。

俺は無意識のうちに、体を窓の外へ乗り出していた

「・・・もう・・・終わらせたい・・・」

俺はそう言い、窓の外へ飛んだ。

ブオッ!!!!

俺は自殺をしようとしていたのだった。

しかし、叶わなかった

俺の体は浮かんでいた。

「飛んでる。。。」

俺はドラゴンポーズで出てきた舞空術を思い出した

舞空術はこんな感じがしたんだなと思った


俺は行きたい方向へ飛ぶことが出来た。すこし・・・気持ちが良かった

俺はいろんな気持ちでいっぱいいっぱいだった。

そして、本題を思い出した。

星渡アレを・・・・星渡エンラスどもを止める・・・」

俺は足で空を切り自分達を襲ってきた星渡エンラスの方へ飛んでいった




see you next time.

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