第49章
結局モモ王女と彼氏のジプスはタイムリープ先の環境を気に入ってバロッチャの嫁いだプランテーションの会社令嬢の邸宅を間借りするかたちで同居生活がスタートしました。
モモ王女もジプスも元いた世界から手ぶらでやって来てしまったお陰で、今いるゲストルームの家具を使ってはいましたが、台所などあるはずもなく、食事はといえばバロッチャ達と常に同席して取らなければならないことがあまり楽しめずにいたのでした。
そして仕事をしていない事もご厚意とはいえバロッチャ達に迷惑をかけているのも心苦しく思っていたのでした。
「ねぇジプス、そろそろここを出てゆく頃じゃないかしら?」
「ああ、僕もそれを考えていたところなのさ。しかしどんな仕事をしたものだろうか?」
この事をバロッチャに相談すると、バロッチャから仕事をするならこんなのはどうかと、早速提案がありました。
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バロッチャの妻の令嬢の資産である広大な土地で金の鉱山を採掘する計画があり、そこで金を掘り当てた暁には君たちにその権利を譲り渡してもいいと話すと、ジプスがその話にのり気になります。
ジプスとモモ王女はバロッチャからの提案に興味を持ちます。
金の鉱山採掘計画に参加することで、自立し、新たな未来を築くチャンスだと感じたのです。
そこで彼らは計画に協力することを決意します。
広大な土地での採掘作業が始まり、彼らは地元の労働者たちと協力して採掘を進めます。
採掘作業の中で、彼らは新たな友情を築き、困難に立ち向かいながらも成長していきます。
そしてついに金を掘り当てることに成功します。
その時、バロッチャの妻の令嬢から彼らに土地と金鉱山の権利が譲り渡されます。彼らは感謝の気持ちでいっぱいになり、新しい生活の幕開けに胸を躍らせます。
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そしてモモ王女は採掘した金を使って金細工のジュエリーを作ることに決めました。
もちろんデザインも担当し販売店も出店するのでした。
モモ王女が金細工のジュエリーを作ることに決めたことで、彼女の才能が開花します。
彼女は独自のデザインを生み出し、ジプスと共に手作りのジュエリーを製作します。
彼らは販売店を出店し、その美しい作品は評判を呼びます。
地元の人々や観光客たちが彼らの店を訪れ彼らの作品を購入し、その品質と美しさを称賛します。
モモ王女とジプスは地域の経済に貢献し、自らの手で築いた新しい生活に喜びを見出します。
彼らの成功は、彼らが乗り越えてきた困難や挑戦への報酬として、彼らに幸福な未来を約束します。
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バロッチャ夫妻がそのジュエリーショップを訪れた際に、ショップをチェーンストアとするプランを持ち出します。
モモ王女は二つ返事でその案に乗っかり、バロッチャ夫妻との共同経営が始まります。
モモ王女:「バロッチャ、私たちのショップをチェーン展開するアイデア、素晴らしいと思いませんか?」
バロッチャ:「確かに、それは素晴らしい考えだね。地域での成功を受けて、他の場所でも同じような成功を収められるかもしれない。」
ジプス:「そうですね。それに、私たちのジュエリーがもっと多くの人々に知ってもらえるようになるでしょう。」
バロッチャの妻:「私もそのアイデアに賛成です。私たちも手伝いたいと思います。」
モモ王女:「では、共同でチェーン展開を進めましょう。私たちのジュエリーがますます広まることを楽しみにしています!」
チェーンストアは順調に店舗数を増やし評判が高まりました。
更に通販展開すると、何倍もの収益で一財産を築いたのでした。
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それを元手にしてジプスは別の鉱山を誘致し展開するや、今度はダイヤモンドを掘り当ててしまいました。
そこで目の眩んだバロッチャ夫妻もこれにあやかろうと、最初の金山の返却を要求してきましたーーーー
ジプス:「バロッチャ、私たちは新たな鉱山でダイヤモンドを発見しました!」
バロッチャ:「それは素晴らしいニュースだ!しかし……そういえば、前に令嬢の妻の父から譲り受けた金山のことを思い出しましたが、彼女たちはその権利を返却してくるように言われたんだが。」
モモ王女:「私たちは奥さんのお父様の信頼は裏切りたくないけれど、新たな鉱山から得た収益は私たちの将来をさらに強化する機会なのです。」
バロッチャの妻:「私も同感ですが。彼らには感謝しなければなりませんよ、私たちの未来のためにも最善の選択をする必要がありますね。」
ジプス:「では、私たちは彼らに返却したくないことを申し出てみます。彼らがどのように反応するか、楽しみですね。」
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この返却要求に対し、負けず嫌いのモモ王女は裁判で決着をつけることにしました。
すると早速裁判が執り行われ、きちんとした譲渡証明書と譲渡の際のやり取りの隠し撮り映像の証拠が存在したことで、モモ王女とジプスは裁判で勝利を勝ち取りました。
すると裁判で負けた腹いせにバロッチャ夫妻はモモ王女と共同経営のジュエリーショップのチェーンの権利を自分のものにしようと企てますーーーー
モモ王女:「裁判での勝利、本当に素晴らしい結果だったわね。」
ジプス:「そうだね。ちゃんとした証拠があったからこそ、正義が勝ったんだ。」
バロッチャ:「でも、私たちは負けたことで少し怒りを感じている。」
バロッチャの妻:「そうよ。あのジュエリーショップのチェーンは私たちが立ち上げたものだったのに、なんてことするのよ!」
モモ王女:「しかし……私たちは全てを証明して勝利を勝ち取ったまでよ。そのことを忘れないでね。」
ジプス:「そうだね。君たちがどのような企てをしてきても、私たちは困難に立ち向かい、成功する方法を見つけ出すんだ。」
バロッチャ:「それにしても我々の動きを監視して何を企んでいるのかなんて考えてはいけないよ。」
モモ王女:「そうね。私たちは用心深く行動し、貴方がたの策略に対抗する準備をしておかなければならないわね。」
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しかしジプスはバロッチャ達に内緒でチェーン店の全てを閉店することに決めました。
そしてダイヤモンドの通販の会社を独自に設立し、金のジュエリーもそこで販売することにすると急に売上が瀑上がりますーーーー
ジプス:「モモ王女、私は決断した。チェーン店を全て閉店しよう。」
モモ王女:「本当に?でもなぜ?」
ジプス:「バロッチャ夫妻が執拗に私たちの成功を妬んでいるからな。彼らの企みに巻き込まれる前に、私たちは自らの道を切り開こう。」
モモ王女:「なるほど。では、どうするの?」
ジプス:「私は独自のダイヤモンド通販の会社を立ち上げる。
金のジュエリーもそこで販売する。彼らには私たちの成功を邪魔させない。」
モモ王女:「それは素晴らしいアイデアね。私たちのブランドを守りながら、新たな道を切り開くのよ。」
ジプス:「そうだね。そして私たちは彼らの嫉妬に屈することなく、ますます売上を伸ばしていくんだ。」
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今度はバロッチャが奴隷を使ってプランテーション事業で儲けている事を改善すべく、ジプスは使用人たちを一手に引き取り、新たなる菜園ビジネスとしてプランテーションを駆逐してゆくのでしたーーーー
モモ王女:「ジプス、私はバロッチャが奴隷を使っていることに反対よ。それは正しくないわ。」
ジプス:「モモ王女、私も同じ気持ちだ。今こそプランテーション事業そのものを変える時が来た。」
ジプスは使用人たちを一手に引き取り、プランテーション事業を改善するために、新たな方向性を模索し始めました。
ジプス:「私たちは彼らのプランテーションを全て菜園ビジネスに転換しようと思っている。
奴隷労働ではなく、使用人たちと共に働くことで、より持続可能で倫理的なビジネスを築けるはずだ。」
使用人たちはこの提案に喜び、彼らもまた新たなるビジネスの一翼を担うことに興奮しました。
モモ王女:「私たちは使用人たちと手を取り合い、プランテーションを新たなる未来へと導くのだ。
彼らと共に、より良い社会を築くためにね。」
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モモ王女:「ジプス、このタイムリープの世界が奴隷ビジネスで儲けていることについて、これは我々が行動しなければならない問題だわ。」
ジプス:「確かに、私たちはこの捻じ曲げられた世界をただ見て見ぬ振りをするわけにはいかない。
私たちの原則に背いた行為は許せない。」
ジプスはさらなる行動に出ます。
各地の使用人たちを一手に引き取り、タイムリープ世界の奴隷ビジネスを全て改善するための壮大な取り組みを始めました。
ジプス:「奴隷ビジネスではなく、人道的な労働条件のもとで働くことを提供しよう。」
使用人たちは皆、この提案に賛同し、世界全てのプランテーションを菜園ビジネスに転換することに共感をしました。
モモ王女:「私たちはこの世界の奴隷ビジネス全てに立ち向かい、より人民に公平で正しい姿のビジネスモデルを構築するべきなのです!」
ついにモモ王女とジプスの理想の独立国家構想より、もっと素晴らしいスピリチュアルワールド構想が花開こうとしていたのでした oh yeah!!ーーーー
///to be continued!!!☆☆☆




