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素人があえて伝えるすっごくユルい小説の書き方  作者: 千場 葉
§2.ものがたりをえがこう
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『§2.ものがたりをえがこう』


 現実的な『準備』が整ったら、いよいよと創作にとりかかりましょう。

 ここまでお読みいただいた“みなさん”の中、過酷な面倒を乗り越えられた“あなた”なら、きっと最後までやり遂げられます。


 では、パソコンの前に座―― ってもいいですが、少々お待ちを。

 その前に、根本的な問題があります。



 ――何を書くかは決まっていますか?



 兎にも角にも、まずはそれが決まっていなければここから先へは進めません。

 これまでお話しした『準備』は、小説を書いてみたいというお気持ちだけでも進めておくに良いものですが、ここから先には“あなたの描きたい物語”が必要です。

 本講座では小説について語っていますが、エッセイや論文などでも同じです。“書きたい”と思えるもの、まずはそれを頭にセットするところから始めましょう。


 仮に今、あなたの手元に何かのテンプレートのようなものがあったとして、それに頼ってはいけません。それが物語作成や、設定の構築に素晴らしい効果のあるものだとしても、それは“書きたいもの”が決まったあとに使うようにしてください。


 まだ書きたいものが無い、けれど小説が書きたい。

 今、そういう状態の方のために、いくつかの“書きたいものの見つけ方”と、それを物語にする方法のヒントを記しておきたいと思います。

 ここはこれから創っていく物語の原点であり、土台よりももっと深い、存在そのものを生み出すようなステップです。時間はいくらかかってもかまいません、じっくりと探していきましょう。



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