ぷろっとのいじりかた
※この行程では、最悪あなたのプロットが再起不能になる可能性があります。
必ず一度、最初のプロットのバックアップを取りましょう。
(1)よみかえし
まずはプロットを読み直すところから始めます。せっかく書いたものですし、今唯一の土台です。もう一度最初から通して読み返して、その世界へと入り直しましょう。
誰に見せるわけでもないので誤字などは注意を払わなくても大丈夫ですが、読んでいて「気になった」部分には自分なりのチェックを入れておいてください。(特定の記号を入れておく、メモを残しておくなど)
ご安心を、そんな部分は絶対にあります。仮にしっかりとしたプロットで、お話全体を掴めるタイプに仕上がっているのなら、信頼出来る誰かに読んでもらうのもいいでしょう。その場合、驚くくらいに見つけてもらえることだと思います。
スティーブン・キングさん曰く、「大型トラックが通ったのかと思った」。
そんな穴がこの段階で見つけられれば、それは救いです。(彼の人はプロットを書かないタイプの人だそうです)
(2)しゅうせい
「気になった」部分を気にならないように埋めていきます。『時系列』や『人物』のツールを使いながら、お話の矛盾や、あまりに突飛だったり不可解だったりする出来事や人物の行動などを、たくさんのシーンをまたいで解消していきます。
イマイチ自信が無いままに使っていた科学的考察や歴史的事実。もう少し「らしい」表現が出来るんじゃないかと思うような専門知識など、資料を投入してしっかりと箔を付けていくのもいいでしょう。
(1)と(2)を繰り返し繰り返し、一応の納得をしたら(3)です。
(3)かっと、あんど、ぷらす
せっかく作ったいい感じのプロットを、遠慮なくぶっ壊していきます。
この段階になればそろそろとご自身で気づかれていらっしゃると思いますが、「このシーン、いらないよね?」という場面は発覚しているはずです。
また、「これ説明が足りないよね?」や「このキャラ活躍してなくない?」というシーンも見えてきていると思われます。
プロットは「シーン」という単位で作ってあるため、差し替えも削除も、そして新規追加も容易です。
いらないところは積極的にカット! そして必要なシーンをプラス!
ついでに、見せ方として順序を変えた方が良さそうなところもチェンジ!
そして何度でも(1)に戻り、満足いくまで(1)~(3)までを繰り返しましょう!
根気あるのみです! ここまできたあなたなら出来ます!




