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クラスの未開人を手懐けるまでに、大した時間は掛からなかった。金を払うだけの便利なATM、財布に戻すにはたったの二週間、友達ごっこを続けるだけで十分だった。大森が娯楽費の要求を再開した時は、さすがに低能なイリエーサーも不平を漏らしたが、表現を柔らかくすれば、簡単に払ってくれた。

「出したくないなら出す必要はないよ。出した方が良いって言うだけ。出さなかったら面白いことなんて何もないけどさ。出したら絶対面白いから、お勧めしているだけ」

大森は支払いを躊躇するイリエーサーに対し、決まってこのように言った。これは直接脅したり強制したりせず、払った方が得になるのだと思い込ませ、相手の行動を誘導していく作戦である。稀に拒否されることはあったが、今のところ、ほぼ高確率で払ってくれている。

判断はイリエーサー本人に委ねているが、拒否権はないにも等しい。払うと過剰に誉め、拒否すると「もう帰れば」、「君ってノリが悪いね」などと不快感を露わにする。この飴と鞭の支配にも類似したやり方で、財布を開かせる。満たちとの折り合いがつかなくなりつつある今、イリエーサーは見捨てられることを過剰に恐れている。貴重な小遣いを使って追従してくるのは、異国で孤立するのが怖いという表れなのである。そんな奴からむしり取るなんて容易いものだ。芝居さえしていれば、ゲームに限らずボーリングもカラオケも全部タダで出来てしまう。大森たちは娯楽施設が後払いの店であっても、入店前に四人分の利用料金を全額徴収するという独自ルールを設けているので、会計に時間を取られることがなく、誤魔化しも効いている。




選択肢が二つあるように見せかけて実質、一方の選択肢を潰す。この方法は昔見たテレビ番組を参考に応用したものだ。普段見ることのない報道番組だったが、たまたまチャンネルを代えたところ、自己啓発セミナーを主催する悪徳団体の特集が組まれており、その内容が面白くて、釘付けになっていた。番組では団体の教義から、組織のしくみ、会員の集め方やかつて会員だった人物の証言などを紹介した上で、実際に記者が組織への潜入取材を行っている。聖書の言葉や偉人の名言を勝手にアレンジして、あたかも自分たちのもののように語る胡散臭いその団体は、五年以上も前に全盛期を終え、現在はニュースで名前を聞くことすらなくなっている。団体のトップに立つ男も五年前とは別人だが、会員から神様のように崇められている点は変わらず、セミナーに継続して参加していれば、自分の理想とする未来が構築できると熱弁をふるっていた。参加費は一万円単位から段階を追うごとに増額され、最終的には数十万円単位が必要となってくる。セミナー参加者の中には主催者側の教えで幸福になれると信じて多額の会費をつぎ込み、多重債務に陥った者までいる。当然、効果が表れず団体に疑問を持つ参加者もいたが、それでも参加を余儀なくされていたのは、幹部たちが彼らを上手く丸め込んでいたからに他ならない。

例を挙げると、幹部の男は不参加の意向を示した会員に、「参加するかしないかは自由ですよ。でもね、ここで止めるとあなたは幸福になるどころか、不幸になってしまいます。今、セミナーにつぎ込んだお金はいずれあなたの元に何十倍にもなって帰って来るのです。それなのに、ここで諦めてもいいのですか? 一生借金を背負っていくつもりですか?」と脅し半分の説得をしていた。一度は参加を断った会員も、幹部の饒舌な説得には抗えず、最終的に大金を投資してセミナーへの参加を余儀なくされる。大森にとって被害に遭う人間など馬鹿でしかないが、詐欺や悪徳商法が認知される時代だからこそ、騙しの手口がより巧妙で複雑になってきているのだと考えたら、多少は同情もする。

今回はその団体の真似をして見事、イリエーサーを騙すことに成功した。物事は順調に進んでいるが、まだ油断は出来ない。目障りな麻雀部が何かしら行動を起こして来ないとも限らないからだ。しらばくれているが、担任に告げ口したのはあの二人か、奴らと親しくしている吉川涼夏で間違いないだろう。頃合いを見計らって加減しておかないと再び、声が掛かり職員室にお呼ばれされてしまう。二度目となると、同じ手で教師を欺こうとしても通用しそうにない。つまり、次に四人が職員室に足を運ぶようなことがあれば、終わりなのである。




体感型のレーシングゲームを終え、イリエーサーが席を立つ。イージーモードでコンピューター相手に大苦戦する、下手くそなプレイは見ていて何の面白みも感じない。それにしても、集られている人間が自発的に望んで金を払うと言ったのには驚きである。本来、この日はカラオケで遊ぶ予定しかなかった。ゲームセンターに立ち寄ったのは三人のうちの誰かが誘導したのではなく、イリエーサーたっての希望なのである。金銭感覚がマヒしてきているのか、やけになっているのか、随分とノリも良い。カラオケ代を全額払い、ゲームセンターに来ても抵抗なく次から次へと硬貨を投入している。

「どうだった? 楽しかった?」

「イエス、楽シイです」

「ゲームがやりたいならいつでも俺らに言ってくれ。もちろん、カラオケでもボーリングでもビリヤードでも良いぞ。見ているだけでも楽しいだろ?」

「ハイ」

これから、カードのシミュレーションゲームに挑戦する。一回のゲームで最低五百円は掛かるため、一日に何度もプレイすることの出来ないゲームだ。スクリーンの映像を傍観するだけのイリエーサーには退屈だろうが、プレイ中は我慢してもらう。別に気の毒だとは思わないし、そもそも大森には関係ない。

「あの……トイレにいってもイイですか?」

「どうぞ、どうぞ。行ってください。俺らは上で待ってるからね」

「サキに始メテいて下サイ」

 自分の生活費が危ういにも関わらず、呑気なことを言っている、おめでたい奴だ。

「遅かったら、そうするよ」

 イリエーサーと別れ、二階に移動する。お目当てのサッカーゲームは筐体が等間隔に設置されており、正面にある巨大スクリーンでプレイの様子が公開されている。大森らは早速、スクリーンの見やすい中央の席に荷物を下ろし、準備を始めた。店内での席取り行為は禁止されているが、律儀に守る必要はない。注意されたら大人しく止めればいいだけなのである。鈴村がイリエーサーの金で購入したカードをセットし、戻りを待つ。

 二十分経っても戻って来る気配がなかったので、待ちくたびれた大森はコインを投入して始める。約三十分でゲームは終わったが、イリエーサーはまだ戻らない。時刻は午後七時を経過している。そろそろ店員が年齢確認に現れてもおかしくない。頻繁に来ることのないゲームセンターなので顔までは覚えられていないが、私服を着て年齢を誤魔化していても、ばれるのは時間の問題である。

「遅いな、あいつ……」

 貧乏ゆすりしながら鈴村が唸る。彼が小刻みに足を動かすのは、苛立っている証拠である。いくら馬鹿な未開人でも以前、この店に来たことがあるので、迷子にはならない筈だ。となると、トイレに行くと嘘をついて、自分だけこっそり帰ったのだろうか。

「どうする? 僕たちそろそろ、退かないと怒られるよ」

 中年男がスロットを回しながら、不愉快そうにこちらを窺っている。席を広めに陣取ってたむろしている大森たちが目障りらしい。「未成年がいる」と店員に報告でもされるとややこしい。

「俺ちょっと、見て来るわ」

「いや、待て。俺が見て来る。お前は成田と一緒にここで待ってろ。これだけ遅いんだ。ひょっとするとイリエーサーの奴、黙って店を出て行ったのかも知れない」

 鈴村みたいな役立たずは信用できない。自分の目で見て確かめて来た方が利口である。

「要するに、逃げたってこと?」

「その可能性はある。こんなことなら逃げ出さないように見張っておくべきだったな」

「逃げてたらどうするの?」

「ただじゃ、おかねえよ。そうだろ大森? こっちは土下座までして謝ってやったんだ。いい加減、堪忍袋の緒が切れる、やっちまおうぜ」

「そうだな、相応の罰が必要だ。俺らの邪魔をする奴らも含め、全員な」

「邪魔をする奴らって金井と柚木のことか?」

「そいつらと仲良くしている吉川もだよ。どうせ逃げろと唆したのはこの中の誰かだ」

 従順だったイリエーサーが変わったのは、麻雀部が原因である。三人は昼休み、大森のいない教室で、仲良く過ごしていたと聞いている。そこで金井もしくは柚木が「金を払うのが嫌なら逃げろ」と、アドバイスしていてもおかしくない。もしそうだとすれば、まとめて懲らしめる必要がある。知り合いに、他人への暴力を生きがいとしている物騒な男がいる。彼に頼むと大喜びで三人、四人まとめて血祭りに上げてくれるだろう。殴る蹴るを娯楽にしているだけの異常者なので、金もそんなに掛からない。あの未開人とクソ生意気な麻雀部がどんな目に遭わされるのか、今からとても楽しみだ。




 トイレは階段から少し離れた場所にある。ゲームセンターにありがちな狭くて不潔なトイレとは違い、デパートのように広く、清潔感もある。大森は男子トイレの手洗い場から、壁に設置されている小便用便器を確かめる。見知らぬ男が一人、用を足しているだけでイリエーサーの姿はどこにもない。奥に様式便所と和式便所の個室が設けられているが、扉が全開していて誰もいないのは明らかだ。

「あのー、すみません」

 女子トイレには入れず、一階を巡回していると女性店員が近寄って来た。年齢確認である。

「当店では風俗営業法に基づきまして、十六歳未満の方の入店はお断りしています。失礼ですが、何か年齢確認できるものをお持ちですか?」

「ごめんなさい。家に忘れて来たので今日は持ってないんです。それより、小柄な外国人を見掛けませんでした? そいつとはぐれてしまって……茶色っぽい肌をした奴なんですが」

「外国人? その人なら多分さっき、外に出て行きましたよ?」

「ああ、やっぱり出て行ったのか。どうも、ありがとうございます。それを確認したかっただけですので」

「了解しました。早く帰ってくださいね」

 女はテキパキ接客し、この場を離れていく。外に出て行くのを直接見ているからか、捜索に協力してくれる気はないようだ。仕方がないので、早足で二階に戻る。

「どうだった? トイレにいた?」

 心配そうに尋ねてくる成田に、首を振る。

「撒きやがったよ、あいつ……お陰様で店員にも見つかった」

「はあ? マジかよ?」

「とにかく一回、店の外に出るぞ。イリエーサーと連絡を取るんだ」

「畜生、あの野郎」

 鈴村がテーブルにセットされているカードを大急ぎで片付ける。普通ならこうなることを見越して、いつでも出られる用意をしておくものなのだが、知能レベルの低いこいつらは何もせずに待っていたらしい。

「早くしろよ」

二人を急かして階段を駆け下り、自動ドアを潜る。

「どういうつもりなんだ、あいつ。ふざけやがって」

 駐輪場の隅っこで鈴村が喚き、地団太を踏む。こいつを見ていると駄々をこねる子供のようで苛々する。

「ちょっと、静かにしろ」

「電源切ってたりしないよね」

「俺に聞かれても知るかよ。今掛けるから、静かにしてろって」

 携帯を取り出し、登録しておいた番号からイリエーサーに掛ける。電話はワンコールで繋がった。

「もしもし、お前今どこにいる? トイレに行くんじゃなかったのか? あれから、ずっと上で待ってたんだぞ」

 不満を露わにして尋ねるも、受話器の向こう側からは応答がない。日本語が理解できないのか、驚いているのか。うんともすんとも言わない態度が、苛立ちを増長させる。

「き、い、て、ん、の、かよ? 黙って帰るなんてどういうつもりだ、てめえ」

「……お前が大森か?」

 静寂が訪れた後、低くドスの利いた男の声が返ってきた。電話の主はイリエーサーではないらしい。

「おい、返事くらいしろよ。偉そうに吠えていたくせに、今度はお前がだんまりか?」

 何が起こっているのか把握出来ず、無言で両脇の二人を窺っていると、相手の男がしびれを切らして怒鳴った。年は三十代半ばから四十代あたりだろうか、柄の悪そうな口調である。「どうした?」と耳を寄せる鈴村を一旦遠ざけ、ひとまず電話に集中する。

「すみません……。これ、イリエーサーの番号……ですよね?」

「そうだよ」

「誰、ですか?」

剣龍連合(けんりゅうれんごう)のゴウダという者だ。お前らの連れが面倒を起こしたから、携帯預かってんだよ」

「面倒……?」

「そうだよ、外人のガキが車を傷付けたんだ。俺らが『絶対に傷をつけない』と誓約書まで書いて、貸してもらった組長の大事な車をな?」

「イリエーサーが意図的にやったんですか?」

「知らねえよ、そんなことは。どうでも良いんだよ。問題は車に傷がついてしまったことだ。この傷が組長の目に触れたら、ただでは済まない。どう落とし前つけてくれるつもりだ、お前ら?」

 巻き舌で威圧された大森は、泣きそうになりながら二人を交互に窺う。「組長」という響きや男の言葉遣いから、事の重大さは把握した。「剣龍連合」とは、聞き覚えのない組織名だが、暴力団のような非合法的な稼業で生計を立てている団体なのは、容易に想像できる。現在、イリエーサーは反社会勢力に拘束されているのだ。

「すみません、僕たち。まだ高校生でして」

「関係ねえよ、高校生だろうが、小学生だろうが、けじめはつけてもらうからな」

「けじめ」と聞き、体から血の気が引いていく。鈴村、成田もただごとではない雰囲気を察して、泣きそうになっている。

「このガキから聞いたが、別にお前一人でいるわけじゃないんだろ?」

「……はい」

 恐怖で指先が痙攣する。平常心でいようとしても激しい鼓動が抑えられず、大粒の汗が背中を伝う。

「取り敢えず、警察に見つかるとマズいし、今から俺の言う場所に来い。こっちだってあんまり騒ぎを大きくしたくないんだ。人目のつかないところで、穏便に解決しよう」

 ゴウダは自分たちの居場所とその道順を、口頭で説明する。相手はここから一キロほど離れた空き地に車を停めているようだ。メモは持っていなかったので、男の言葉を頭の中で反芻させて記憶する。

「言った通りの道のりを歩いて来い。タクシーは使うな。携帯も到着するまでは駄目だ。発信はもちろん、この番号以外の電話にも絶対に出るな」

「……はい」

「良いか、逃げんなよ。逃げたら命の保証はないぞ。お前ら三人の行動は俺の部下が監視しているからな。そっちで怪しい動きがあればすぐに分かる。我々を甘く見るな。警察に通報しようとしたら、全員まとめて死んでもらう。分かったか? お前らに逃げ場はないんだ。自分の命を守りたければ約束を守れ」

 男の脅迫が終わり、プツリと電話が切れる。こんなことになるのなら、初めからゲームセンターなんかに立ち寄らなければ良かった。大森は携帯を片手に持ったまま、うなだれる。今回ばかりは退学や逮捕なんて、生易しい次元のものではない。ガラの悪い誘拐犯に殺すと言われているのだ。

「何なんだよ、今の電話? 何が起こったんだよ?」

「イリエーサーが捕まっている……。俺らは今掛けてきた奴の仲間に見張られている」

土下座したところで片づけられる問題ではなく、親の力が及ぶ範囲の相手でもない。大森たちの行動が監視されているのであれば、逃げ出したくても逃げられない。見えない牢獄に幽閉されてしまったかのような絶望感が巡る。

 ゴウダの発言で不可解なのは、わざわざゲームセンター周辺に部下を配置し、大森たちを呼びつけるやり方である。三人まとめて誘拐でもしてしまえば手っ取り早いのに、回りくどい手段を選ぶのはなぜだろうか。大森は周りをキョロキョロ見回し、それらしき人物がいないのかを確認する。逃げられそうな気はするが、逃亡を試みる勇気はない。

「どうするんだよ、行くのかよ?」

「行くしかないだろ。逃げたら何されるか分からないんだ」

「畜生、何で俺までこんな目に……お前のせいだぞ、大森。お前がイリエーサーの野郎を管理しないから」

「そうだよ、僕は絶対に嫌だ。行きたくない」

「黙れ、金魚の糞どもが。責任を俺一人に押し付けてんじゃねえよ。お前らも同罪だろうが。逃げられねえんだよ、見張られていて」

「見張られているって言ってもどこで、どうやって? はったりなんじゃないのか」

「うるせえな、それが分かれば苦労しないっての。イリエーサーの奴もどうにかしないといけないしな」

「畜生、あの疫病神め。迷惑ばっかり掛けやがって」

「本当、疫病神だよ。こんなことになるのなら土下座した日に関わるのを止めておくべきだった」

 大森は助けを乞うようにゲームセンターの出入り口を振り返る。自動ドアには「こども110番の家」と書かれた丸いステッカーが貼られている。

「そうか、その手があった」

 色あせたステッカーを参考に、一つの考えが閃く。

「おい、お前ら。店に入るぞ」

 この近辺に「剣龍連合」の人間がいるとしても、物騒なものを持って、ゲームセンターに乗り込んで来たりはしない筈だ。店に駆け込み、従業員から警察に連絡してもらえば良い。中にいれば大森たちの安全は保障される。

「ちょっと、君たち。まだ、ここにいたの? いい加減に帰りなさいよ」

 突然、後方から声が掛かり、三人は「ひっ」と小さく悲鳴を上げる。

「それで、探していた友達は見つかったの?」

 出様が一変していて気が付かなかったが、相手は大森に年齢確認してきたあの女性店員だ。

「……いいえ」

「それは大変だね。連絡は取れた?」

「まだです。あの、すみません。ちょっと、話を聞いていただけませんか?」

 店に戻られるといけないので、慌てて切り出す。引き留められた女は迷惑そうにしている。

「あたしに? 何?」

「……探している友達のことですが」

「それさ、本当にここで言って良いことなの? あたしが何か聞いたら、怖いおじさんに連絡しないといけなくなるんだけど、それを覚悟して言ってんの?」

 女の発した言葉に絶句する。どうやら彼女はゴウダの部下で、ゲームセンターの店員に扮して大森たちを見張っていたようだ。店内での営業スマイルなど微塵も感じさせない、氷のように冷酷な瞳でこちらを睨んでいる。

「出来れば、あたしもあんたらを引き渡すような真似はしたくないからね。ちゃんと言われた通りに動きな」

 女は脅しを込めた警告を残し、店内へと消えていく。これで頼みの綱は切れてしまった。ゴウダが嘘をついていないのなら、やるべきことはもう決まっている。

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