デート準備
マッシュはウキウキで学校に行った。
みんなに自慢したいと思い、自転車を漕いでいた。しかし、学校に着いても話そうと思っても聞いてくれる人はいなかった。
話を聞いてくれる後ろの席の子がチャイムがなる5分前でほぼ全員がいたため、話すことが出来なかった。朝からマッシュは興奮したまんまだった。
マッシュは心の中で「蓮華の話がしたい」と思った。
2時間目自習の時間が来ました。全員がほぼ寝てる時にマッシュは後ろを振り返って話し始めた。
マッシュは照れながら手を繋いだことを話した。後ろの子は興味無さそうに「そうなん」と言った。マッシュは話に夢中になっていたため、後ろの子の反応には気にもしていなかった。マッシュはウキウキだった。
放課後マッシュは早く家に帰った。次の日に市内で遊ぶため、そのために何をするか、なんの服を着ていくか悩んだ。自分の今までの自撮りを見ながらどれならカッコイイか考えた。
そして決めるのに1時間かかった。ようやく決まった服は上は赤と黒のトレーナー的な感じで、下は黒のジーンズで靴は赤のハイカットだった。
マッシュは「これならもっと好きにさせられる」と心の中で思いながらニヤニヤしていた。
次にプリクラで撮るポーズをインスタで見ながら決めました。その中で1番ドキドキさせるポーズが見つかった。
マッシュはそれをしようとニヤニヤした。
その夜、マッシュは蓮華と寝るまで電話をし、電話の最後に愛してるといい、おやすみと言って寝た。
明日は市内なので早く寝た。