ロマンチスト
蓮華のバイトが10時に終わった。
マッシュは外が寒かったため、温かいミルクティーを買って蓮華のほっぺに当てた。
蓮華は「温かいね」と笑顔で喜んでくれた。
マッシュは嬉しくて心がドキドキした。歩きながらマッシュは聞いた。
「今週遊ばない?」と聞いた。
蓮華は、
「いいよ!市内行こう!」と言った。
マッシュは
「いいけど行く場所ある?」と聞いて、蓮華に任せた。そして家に着いて、二人とも手を振ってバイバイをした。
学校で、前後と左で、蓮華の話をした。右の子にマッシュは「市内行くならどこに行く?」と聞いた。
右の子は「服見たり、アイスや、パフェや、パンケーキなど食べたり、ボーリングしたり、カラオケ行ったりする。」と言われた。
マッシュは心の中で、そうなのかと思った。
マッシュは質問を続けた。
「プリクラはどこで撮るん?」と、、
左の子は「ラウンドワンで撮るよ」と言った。
確かに300円だからそうだなと思った。
そして左の子を弄り始めた。どのくらい好きとか聞いた。そしてマッシュには振ってもいないのに、有名人の次に可愛いと言った。
周りの子はちゃんとそれを聞いていて、あとに影で気持ち悪いなど言われていた。
マッシュは中学校、今の高校でも悪口を言われていることを知っていたために、慣れていた。
マッシュはとても心が強くてある意味気持ち悪い。。
帰りに蓮華と会う約束をしていたためといつも帰る人たちが先に帰って行っていたので1人でしみじみと帰って行った。だが蓮華と会うので早く帰ろうと思った。
そして蓮華と会った。蓮華はいつもと同じ笑顔で
「やっほー」と言った。そしてマッシュは格好つけて髪を触りながら「おう」と照れていた。
一緒に歩きながら、マックに行った。
今度はマックでLサイズのポテトと蓮華にはマックシェイクのストロベリー味を奢ってあげた。
蓮華は「いつもありがとう」と言った。
マッシュは笑顔で喜んでくれる蓮華にすごく惚れていた。
ここで心の中でマッシュは決めた。
「おれ、蓮華と別れたくないな〜…」と思った。
そして帰る時に手を繋いだ。
マッシュは照れて蓮華の顔を見ることは出来なかった。すごくドキドキした。
マッシュは蓮華との初めて手を繋いだことで写真を撮った。
二人とも家に帰った。
その夜、写真をスクロールしながらニヤニヤしていた。
蓮華とのLINEは日にちが越えてから
「おやすみ」と絵文字も送って興奮したままその日は眠った。