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キャラクター一覧 (百六十三日目時点)

『コーナリア王国』


挿絵(By みてみん)

ディーン

フラオスを拠点とする、駆け出し冒険者の青年。農家の三男で、近隣の村から冒険者として食うために出て来た。特に戦闘訓練をしていなかったので、非常に苦労をした。現在は一先ず戦士と名乗れるほどの腕にはなった。

武装を整え、冒険者のスタート地点に立った際にリョウと出会い、恋に落ちた。

性格は非常に真面目で、リョウが認めるほどの美形。無意識にだが、リョウも好意的に見ており、成功して欲しいと思っている。


ヤック

ディーンの親友で、同じパーティーのメンバー。ディーン同様に農家の次男坊で食えなくなって農村から出て来た。

お調子者を装っているが、なかなかに頭が切れる。パーティーのために情報収集を行っていたりと、仲間思いのところもある。


ジーモス

フラオスを拠点とするシーフの冒険者。敏腕の冒険者で、コーナリアの表も裏も見てきた。裏の仕事もかなりしてきたが、一度もお尋ね者になっていないという。都市で専ら仕事を行っていたので、都市外の仕事に苦手意識がある。

長いこと仕事をしてきたが、それでもリンのような冒険者は見たことがない。そのために、内心では相当な苦手いしきがある。


カイトス

冒険者ギルドの受付をしている中年の男。元冒険者だったが、冒険で受けた傷が元で膝を悪くして、ギルドへと就職した。

山賊のような、いかつい面相のため、受付としては人気が無い。だが冒険者としての経験を生かしたアドバイスはなかなかためになると定評がある。


ヤリック

王都ザクセン在住の道場主。騎士の家系に産まれて、若い頃から剣にのめり込み、騎士として剣の腕を磨く。やがて剣聖と称えられるほどの腕となり、息子に騎士を譲った後には剣の道場を運営することとなった。ただ道場の修行は厳しく、一時は入門者が多かったものの、辞める者も多く、定着しなかった。現在も道場の運営は厳しく、一時期は借金で首が回らない状態だった。


ビンセン

ザクセンに幾つかある非合法グループの幹部、王都でも屈指の高級娼館である跳ねる子猫亭を任されている。一般的なヤクザ者の一人で、突出した能力は無いが、グループ内での長年の貢献と経験を見込まれて娼館の主として働いている。


ソムル

跳ねる子猫亭の従業員で、用心棒も兼ねている。ヤクザ者としてはベテランで、幾つも修羅場を潜っている。娼婦なのに尋常でない怪力で暴れたリランダには、一目置いている。


シフィール

マルソー村の村娘。ごく普通の村娘であったが、不幸なことにオークに襲われたのをリンが助けた。その後はリンが頻繁にマルソー村を訪れ、オークの動向などをチェックなどしているので、リンを強く信頼しはじめた。




『アラース王国』


クリス、チャック、ジーン、ハウエル

ファレンツオの初心者冒険者、四人組。クリスは戦士、チャックは盗賊、ジーンは神官、そしてハウエルは魔術師。

冒険に焦がれて、ファレンツオ近郊の村から出て来た少年達で、今のところ難易度の低い任務をこなしている。リグランディア、そしてフーラとパーティーを組むことになったりもした。二人の美女の姿に憧憬の念を抱いたが、リグランディアもフーラも、標準的な体型をしていないので、将来が不安かもしれない。


挿絵(By みてみん)

フーラ

ファレンツオ近郊を拠点とする女冒険者。アルケインソードと言われる、魔法と剣を組み合わせて戦う戦士で美少女。優秀な幻術を使えて、尚且つ天才と呼ばれた二刀流の腕を持っていた。

胸が平坦なことをとかく気にして、からかわれていたことから、凄まじいコンプレックスを持っていた。だが幸か不幸か、リグランディアと出会ったことで、乳房を尋常でないサイズに拡張できた。これにより身体の動きに支障が生じて、戦闘能力が落ちてしまったが、現在はほぼ元の水準に戻りつつある。


挿絵(By みてみん)

ジ・ロース

オーク侵攻に悩むアラースの王女が召還した魔神。奈落の中でも上位に位置する魔神だが、王女が自らの身体に封印しているため、フルパワーを発揮することができない。それでも高位の秘儀呪文と豊富な魔力を行使できるため、かなり戦闘力が高い。

幼女の外見をしているが、男性の生殖機能を備えている。性欲旺盛な上に女を孕ませるのが好きという最低な性癖を持つ。専らエルフを好み、あまり褒められない手段で捕まった彼女達を屋敷に集めて、愛妾として住まわせている。


挿絵(By みてみん)

マトーシュ・リグ・アラース

アラース王家の第三王女。心優しく、国民にも慕われた姫で、将来が嘱望されていた。

世界の背びれから溢れたオークによって母国が危機に陥った際に、魔神を召還するというとんでもない手に出る。国は救われたが、自らの肉体を乗っ取られて、リグランディアがジ・ロースの精気を大量に吸うまでは意識が無かった。

現在は身体をジ・ロースに明け渡していても、意識が覚醒しており、コミュニケーションを取ることも出来る。


ロザリア

マトーシュのお付きのメイドで、長年世話をしてきた。しかしマトーシュが魔神を召還した際に王女を失ったのみならず、ジ・ロースの毒牙に真っ先にかかった。

今は子供を一人産み、ジ・ロースを軽くあしらっている。だが王女と身体を共用している魔神のことをあまり悪く思っていない。


ラーグ・シロース・アラース

アラース王国の第一王子にして王太子。家族の期待と愛情を受けて育ち、有能で真面目と評価が高い。サキュバスであるリョウに対しても偏見を持たずに接したりと、人を見る目もある。




『ダルキス王国』


挿絵(By みてみん)

ヴォルフ

リモーネを聖女の騙りと思い、後を追ってきた異端審問官。幼少の頃に火事で両親を亡くし、頭部と顔面に酷い火傷を負った。メガン神殿の孤児院で育つが、やがて養成所に送り込まれて、裏の仕事も行う異端審問官となった。

鎖がついたナイフと分銅を武器として使い、幾つもの危険を乗り越えた腕前は達人の域に達している。その反面、神聖魔法は苦手としているが、リモーネの指導で腕を伸ばした。


フィフィ

ダルキス王国の東端にある村で暮らしている少女。リモーネのお付きを任された。村を救ったリモーネを聖女と信じており、非常に尊敬している。


カルムーラ

キリアヘインの娼館で働いていた元高級娼婦。美しく、かなりの名声を得ていたが、リモーネが会ったときは梅毒にかかって瀕死だった。末期症状だったのを治療し、元に戻してくれたリモーネを崇拝し、メガンの神官見習いとなった。

娼婦の頃はプライドが高く、非常に高飛車な性格であったが、神に感謝して暮らす今は驚くほどに謙虚になっている。


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