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■2024年11月22日

「地球を守る力を持つ、あなたには責任があるのよ!」

ヒロインに言われ、主人公の「魔」は覚醒した。悪を倒す。


「ありがとう、平和になったわ」

「だが俺はこんな姿だと、人里に下りることは出来ない。ああ嫁が欲しかったなあ」

と目が合う二人。

「なあ俺を覚醒させた責任がお前にはあるよな?」


お題・責任覚醒



■2024年11月22日

こんなハズじゃなかったのに。


親友のn美と彼とが付き合いだした。彼のことは私の方が先に好きだったのに。こうなるのなら紹介なんてするんじゃなかった。


けど、あいつら最初は仲悪かったよね? 一体いつから。n美に聞いてみることにする。

「最初は私たち、こんなハズじゃなかったのにね?」


お題・こんなハズじゃなかった



■2024年11月22日

朝晩の冷えが辛くなってきた。通勤時、カーエアコンの温度を上げる。ハンドルを持つ指先が冷たいから、手袋も持ち込んだ。上着も少し分厚いものに。帰ったら毛布も出して干しておこう。


二十四節気の小雪。着実に冬へ近づく。小さい冬、小さい冬、みーつけた。


お題・小雪



■2024年11月22日

やっと手に入れたマイホーム。ところが一箇所、どうも敷居の作りが変らしい。家族がそこで必ずつまずいてしまう。危ないから改築しようにも、お金がない。


そんなある日の寝静まった夜。空き巣が例の敷居に蹴つまずいた。おかげで被害なし。


この敷居はむしろ守り神だと、改築の敷居は高くなった。


お題・敷居が高い



■2024年11月22日

「今日はいい夫婦の日! こちら素敵なご夫婦に、いい夫婦のコツを教えてもらいましょう」

と街角インタビューを受けたが断った。


「済まない」

心底申し訳なさそうに、彼が謝る。

「早くあなたが奥さんと別れて、私たちが夫婦になれたらいいのにね」


お題・いい夫婦の日



■2024年11月23日

「見ろよ、あの紋章は稲妻卿だ」

馬上に翻る旗は雷の意匠。

「しかし、なんで稲妻卿って言うんだ?」

「彼の人は傭兵として、異例の早さで陞爵した」

「だから稲妻卿?」

「いや、早すぎる陞爵で本来なら家紋を用意するどころじゃなかったのを、稲妻のごとき早さで用意したから稲妻卿」


お題・雷の紋章



■2024年11月23日

未来から刺客が送られてきた。

「貴様のせいで未来は管理社会になってしまう」

「具体的にはどんな社会だ?」

「私たちエリートが大衆どもから重税を搾り取って、楽しく生活していたというのに。貴様のせいで政治経済が平等となるよう、管理されるようになったのだ!」

とりあえず必死に抵抗した。


お題・ディストピア



■2024年11月23日

昔付き合っていた人がいる。大人しい女性だった。けど彼女の友人だという人と知り合い、そちらと仲良くなる。徐々に彼女とは会わなくなり、僕には新しい恋人ができた。


そして結婚する前日になり、彼女のことを急に思い出す。けど僕も妻も彼女の名前を思い出せなくて、自分がろくでなしに思えた。


お題・フェードアウトのフェードアウト



■2024年11月23日

モンスター同士の会話。

「出世したんだって。おめでとう」

「ああ、中ボスになったよ」

「そいつは凄いや。さぞかし強くなったんだろ」

「そんなことはないよ。ずっとこの洞穴の中にいてさ。絶対に外に出たらいけない、って命令なんだぜ」

「洞穴の、中のボス」


お題・中ボスの意義



■2024年11月24日

環境破壊により海洋資源は破滅。この食糧問題に対して世界政府は超能力者を起用することにした。中でも失われた寿司への懐郷から能力を得た、寿司能力者がいた。ところが

「私はトロ能力者」「ハマチだ」「サーモン」「エンガワ」「マヨコーン」

募集したら寿司能力者で、施設がすし詰めになった。


お題・寿司能力者

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