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■2024年10月3日

未来。メイドさんのコスは萌え過ぎて危険ということで許可制になっていた。

「メイドさん警察だ、メイドカフェ無許可営業で逮捕する!」

「お願い許して」

「そんな上目遣いで頼まれても許可は渡せん! このメイド犯罪者め」

「だったら、この駄目メイドに罰を与えてください。御主人様」

「ぐあー」


お題・メイド犯罪



■2024年10月3日

僕は空の絵描き。空のカンバスへ、白い絵の具で雲を描く。今日は何を描こうか、毎日楽しくて堪らない。


ところが今日は地上が騒がしい。見ると色んな人が僕の雲に文句をつけていた。芸術的でない、教育的でない。


恥ずかしくなった僕は絵の具をぶちまけてやった。以来、この国が晴れることはない。


お題・空に描く



■2024年10月3日

魔力を持つのは貴族のみ。魔力を継ぐため、愛のない結婚は貴族なら当たり前。


というのに夫はどうも情けない人だった。私に気遣うフリをして、愛を囁いたり。そんなだから味方をかばって、戦争で亡くなるのよ。


私は戦死届を暖炉にくべると、まだお腹にいる、愛した男との忘れ形見を撫でてやった。


お題・愛のない結婚



■2024年10月3日

宇宙空間を満たすという星間物質。これをビニール袋に集めましょう。透明な袋なら溜まると、ダークマターで中身が暗くなるのが分かります。それを冷暗所にて十日も置き一体化させる。中身を取り出し、ゆ~っくり千切ると、間に光るものが見える。それが星の種になるのです。


お題・星の観察



■2024年10月4日

一度に沢山警報が出た。天候、地震、戦争、とにかく大騒ぎ。テレビは警報だらけになった。


しかし各警報は、別の色で表示されている。画面はどぎつい原色が明滅することとなった。これを見て大勢の視聴者が体調を崩す。


テレビ局は慌てて警告を出した。警報に注意してください。


お題・いろいろ警告



■2024年10月4日

魔法の鞄を手に入れた。中に幾らでも物が入るのだ。ただ欠点がある。薄ら温められるのだ。


おかげて生ものは入れられないし。武器を取り出しても人肌の温もりがする。


微妙な使い勝手だと思ったが転機は、僕が北国へ来た際だ。物を温めてくれという需要が沢山あった。


おかげて今は懐が暖まったよ。


お題・あったか袋



■2024年10月4日

剣鬼と呼ばれ、どんな太刀筋も飽きた頃。占い師の言葉を思い出した。お前は愛し子に斬られるであろう。


それも一興、行きずりの女との間に子をなし、懸命に育てた。時に師として厳しく、時に父として優しく。


そうして知った、これが人の愛。ああ、この子が私をどう斬ってくれるか、将来が楽しみだ。


お題・剣鬼の愛



■2024年10月4日

とうとう彼と別れるらしい。泣きじゃくるn実を、よしよしと慰める。恋を応援するって約束したのに。まさか、そんな早々に恋が破れるなんて。私も約束を守れなくって残念だよ。


だけど先に約束を破ったのはn実の方だよね? じゃあ私も約束を破ってもいいよね。彼は私が貰うから。


お題・約束破り



■2024年10月5日

「慌てん坊のサンタクロースは聞いたことあるけど、青いサンタクロースは知らないなあ」

「まあ見てろよ、夜明け頃になると……」

「あっ、サンタが来た。日が昇るまでにプレゼントを配らないといけないから、急いでるな」


「スケジュールが圧迫して、サンタの顔が青ざめてたな」


お題・青いサンタクロース



■2024年10月5日

私は情けない皇帝だ。亡き父に逆らえず、続けた大陸制覇の野望。


しかし敗戦国の姫に一目惚れする。未だ妻を持たなかった私は即座に姫を妻として迎えたものの。憎しみに満ちた瞳が恐くて、まだ手も触れていない。


そんな私に出来るのは戦争くらいのもの。いっそ大陸を姫に贈ってみようか。


お題・皇帝は恐れる

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