じゃじゃ馬辺境伯夫人(予定)の溺愛される幸せな日々
第四王女ながら母の暮らす領地で自由奔放に生きてきたイレーネ。
馬好きが高じて軍馬を育成する厩舎に入り浸るイレーネの先行きを心配した両親は、デビュタントと共に隣国アルタスの辺境伯と婚約させることにする。
もちろん彼女は大反対! 淑女教育を抜け出し向かった厩舎で出会ったのは、偶然にも軍馬を見にきたアルタスの辺境伯ラインハルトだった。
王女の身分を隠して平民として接するイレーネに、ラインハルトもアルタスの騎士として誘う。
「調教の為にアルタスに来ないか? ここの馬が慣れるまででいいんだ」
慣れ親しんだ馬の為、まだ見ぬ婚約者の様子を見る為、イレーネは大きくうなずく。
「祖父と母に頼んでみる。でもダメだっていわれたら、こっそりついていくね!」
見習い調教師として隣国にいくじゃじゃ馬イレーネの手綱を面白そうに握るラインハルトの恋物語、始まります!
本作は肥前文俊先生主催「第十八回書き出し祭り」に参加作品です。
第12回ネット小説大賞一次通過しました!
馬好きが高じて軍馬を育成する厩舎に入り浸るイレーネの先行きを心配した両親は、デビュタントと共に隣国アルタスの辺境伯と婚約させることにする。
もちろん彼女は大反対! 淑女教育を抜け出し向かった厩舎で出会ったのは、偶然にも軍馬を見にきたアルタスの辺境伯ラインハルトだった。
王女の身分を隠して平民として接するイレーネに、ラインハルトもアルタスの騎士として誘う。
「調教の為にアルタスに来ないか? ここの馬が慣れるまででいいんだ」
慣れ親しんだ馬の為、まだ見ぬ婚約者の様子を見る為、イレーネは大きくうなずく。
「祖父と母に頼んでみる。でもダメだっていわれたら、こっそりついていくね!」
見習い調教師として隣国にいくじゃじゃ馬イレーネの手綱を面白そうに握るラインハルトの恋物語、始まります!
本作は肥前文俊先生主催「第十八回書き出し祭り」に参加作品です。
第12回ネット小説大賞一次通過しました!
厩舎での出会い
2024/01/28 06:57
(改)
イレーネ、アルタスに来ないかと誘われる
2024/01/28 12:13
(改)
わたし、アルタスにいきます! ないしょで!
2024/01/28 18:53
(改)
ラインハルトは口元をほころばせた
2024/02/02 19:37
(改)
イレーネはからかわれたので唇をとがらせた
2024/02/11 08:16
イレーネは水色の瞳に優しく見つめられる
2024/02/19 21:17
(改)
イレーネ、国境を越える
2024/02/24 20:46
ラインハルトの事情
2024/03/10 09:20
(改)
イレーネ、唇を噛む
2024/03/31 18:15
(改)
イレーネ、パンケーキをほおばる
2024/04/22 19:30
(改)
イレーネ、モヤモヤする
2024/05/12 15:23
(改)
イレーネ、ブーレルに行く前に頬に爆弾を落とされる
2024/05/19 13:51
(改)
ラインハルトの事情 2
2024/06/23 07:22
(改)
イレーネは気付き、震える。
2024/07/06 20:29
(改)
イレーネは切なく唇を噛んだ
2024/08/04 13:11
(改)
イレーネ、斥候に突撃され、びっくりする
2024/10/18 19:49
(改)
イレーネ、ライにお守りを贈るとまた爆弾をおとされる
2024/11/04 06:38
(改)
イレーネ、少しだけ涙ぐむ。
2024/11/10 07:35
(改)
イレーネ、教えをこう
2025/08/01 20:21
(改)