【ままならない心】01/04ツバキ（白）申し分の無い魅力

#twnovel （366日花言葉）

僕などにはもったいない、申し分の無い魅力的な女性だってことは間違いないよ。そんな言葉を重ねれば重ねるほど、彼女の頬は強張り、口角が歪む。潤んだ目からは涙が溢れた。僕の心は彼女を拒んでいる。理由など何もない。ただ話すうちにそれが僕の内に浮き彫りになっていったんだ。ごめんなさい。

＊＊＊＊＊

自分の心に目を向ける習慣を持っていないと、心を掴むまでの間にも相手を傷つけてしまう。

のかもしれない。

＊＊＊＊＊

評価をするにはログインしてください。

この作品をシェア

ブックマークに追加

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

―　新着の感想　―

[一言] 椿だったので、お邪魔してみました。ちょっと？となって、おう、なるほど！！となるお話でした。こういう切り口の椿もいいですね。完璧＝好きではないですもんね。

2021/01/05 20:49 観月

管理

感想を書く場合はログインしてください。

+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ