【卑屈と傲慢】11/21 ラークスパー(紫)　傲慢おごり

#twnovel （366日花言葉）

おごっているとき、私にはその自覚はなかった。はなから誰も彼もを見下しているのかもしれなかった。気がつくのはそう、思わぬ相手の優れた一面を垣間見た瞬間。自分が傲慢であったことに気が付きヒヤッとする。そしてそれは卑屈さの裏返しだとも思う。自分には何もないと知っているからこそだと。

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相手をちゃんと見るって難しいと思うんだよなあ。

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