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ブサメンガチファイター  作者: 弘松 涼
第一章 新たなる人生の幕開け
9/78

9 洞窟

 草原を歩くこと一時間弱。

 岩山があり、ぽっこりとトンネルが空いている。


 恭志郎氏を先頭に、みんな慎重に進んでいく。

 みんなはヘルメットのライトをつけている。


 恐らく暗いんだろうが、俺は素でバッチリと見える。

 暗視スキルが発動したらしい。

 でも俺の頭にも、みんなと同じように懐中電灯付きヘルメットが乗っかっている。

 散々断ったのに、またお嬢様が買ってくれたのだ。

 寿命はもう僅かだぞ?



 そんなお嬢様。

 最初は散々怖がっていた。

 洞窟の入り口付近にしゃがみこんで、クスンクスン泣いていた。

 恭志郎氏は、「大丈夫だ。ここ初心者用ステージで、あんま敵は強くないから」となだめて何とか一歩二歩と進む。

 しかしじきに慣れてきたのか、いつものようにはしゃぎだす。


 天上を指差して、

「うわ。すごいですね。あれって鍾乳石ですよね」

「あぶねぇから近づくな。落ちてくるぞ」と恭志郎氏。


 お嬢様は随分と成長した。

 恭志郎氏の言う事を聞いてから行動するようになったのだ。

 


 ――て、あんた、子供か! と突っ込みたくなる。



 誰か彼女に年齢を聞いてくれよ!

 俺の魂の雄叫びが通じたのか、誠司さんが行ったぁ!


「聖華さん、強い敵に遭遇した時に、陣形を組む必要があると思う。だからみんなの特徴を押さえておきたい。女性に歳を聞くのは失礼と思うんだけど、迷惑でなかったら教えてもらってもいいかな?」


 よくぞ聞いてくれた。

 実際のところ誠司さんも気になったんだろう。

 陣形とかまったく関係ないと思う。

 もし本当にお子様だったら、基本からいろいろ教えてやらないと生活に困る。

 一日いくらまで使ってもOK的な、こづかいの管理から丁寧に指導してやらんとダメだ。


 お嬢様は、

「そうですね。実は16歳ではありません」


 やっぱりな。


「17歳です」


 マジか?

 あんた、本当に17歳???


 誠司さんは、

「そうですか。どうりで落ち着きがあると思いました。敵もいませんし、ちょっと謎々して遊びませんか?」

「はい」


 てな感じで、

 子どもが喜びそうなクイズから適当に話しを繋いで、高校入試の問題を出していく。

 年齢を疑っているのを微塵も感じさせないスマートな話術。

 さすが、やり手だ。



 しかし……



 このお嬢様、どちらかというと賢い部類に入る。

 なんと大学受験クラスの問題まで解きやがった。


 さらに誠司さんは、

「Either party shall hold in strict confidence, and shall not disclose, directly or indirectly, to any third party or make a publication of any technical……」


 何を言っているのかさっぱり分からん。宇宙語か?


「英語お上手ですね。秘密保持の契約ですか? そう言えば海外の会社と取引していたんですもんね」


 あんた、すげーよ。

 ダメな子な割に、むちゃくちゃ勉強できたんだね。

 

 

 時折出てくるオオコウモリなんかをやっつけながらドンドン進む。

 遂には大きな扉の前までやってきた。

 そこには仰々しい文様が刻まれている。


 洞窟に完全に慣れたお嬢様は、嬉しそうにパタパタダッシュで走り寄り――って、あ、これ、お嬢様がよく見せる手をパタパタさせながら走っていく行為。

 そんでもって扉を開けようとするが、チラリと恭志郎氏へ振り返る。


 うん、偉い。


「聖華さん、今、レベルいくらだ?」

「3ですわよ」と自信満々に答える。


「そこを開けちゃぁならねぇ。ここはボスの間だ。今のあんただと二秒で死ぬ」


 お嬢様は青い顔をして、急いでこちらに帰ってくる。


 誠司さんは、

「どうやら今日の冒険はここまでのようですね。恭志郎さん、本当にありがとうございます。もしあなたと出会っていなければ、僕達は全滅していたと思います」

「なぁに、いいって事よ。どうせ、これ、俺のビジネスだし。だから帰りもちゃんと送っていくぜ。

 それよかこれからの冒険、頑張れよ。誠司さん、あんた、いいリーダーになれると思うぜ」

 と、二人は熱い握手を交わした。


 恭志郎氏は、

「でも帰る前に、スペシャルイベントがあるんだ」

 と、右隣りを指差す。

 みんなは指の先へと視線を向ける。

 

 そこには、シンプルな扉がある。

 そして恭志郎氏は、その扉を開く。


 床にはタイルが貼られており、中央には木のテーブル。その周りには椅子。なかなか快適そうな空間だ。

 

「ここは安全ポイントだ。いつも俺はここまで来れたプレーヤーの門出を祝って、ここで歓迎会をしている。おめぇら、良く頑張ったな。ご褒美だ!」

 と奥にある冷蔵庫を開けると、缶ジュースを取り出す。



 とりあえず、聞いてみる。

「へぇ。安全ポイントなんてあるんですか? もし建国して城なんて作ったら、王の間を安全ポイントにすれば無敵ですね」

「なかなか面白れぇ発想だな。だけどプレーヤーに安全ポイントの作成はできない。いくらレベルが上がってもそんなスキルは存在しねぇ。ちなみにこの場所は、始めから用意されていたらしい」


 お嬢様はのんきに、

「私もRPGをよくしますから分かります。大抵の場合、ボスの間の前には安全ポイントがあるんですよね?」


 うん。

 死んじゃうとまたやり直しになるから、面白くないもんね。

 ゲームは面白くないと売れないんだよ?

 と脳内返事をしておく。



 まぁいいや。

 入ったれ。

 十畳くらいの広さ。

 奥には扉が四つある。


「あぁ、ここ、仮眠をとる事もできる。内側から鍵がかかるようになっているから安心だ」


 なるほど。


「実は酒もあるんだ。誠司さん、結構いけそうな口だけど、やるか? ここで仮眠して帰ればいい。少々のオーバーワークはまけてやるよ」

 冷蔵庫から、缶ビールやら酎ハイやら出してテーブルに並べる。


 もうここまで堂々とやってくれたら、俺には恭志郎氏の目的が見え見えなんだけど。

 まぁいっか、と誠司さんをチラリと見る。


「僕は下戸げこなので飲めません。出来れば帰りを急ぎたいのですが」


「えー!! 折角のお祝いを断るなんて失礼ですよ!!」

 とお嬢様。

 既に恭志郎氏から缶ジュースを受け取っており、おいしそうにゴクゴク飲む。


 俺には対毒性スキルやら、毒物感知なんてのもある。

 死なないのは知っていたから、お嬢様を止めなかった。


 だから俺もジュースを手に取ると、ごくごく飲み、

「どうします? 誠司さん」と言った。


 誠司さん、あなた次第だ。

 どっちへ転んでも、一回は助けてやるよ。

 って、どうしたんだよ? 誠司さん。真っ青な顔になって頭なんて下げちゃって。


「すいませんでした。僕は最後の最後で、恭志郎さんを疑っていました」


 当たり前だ。

 この世の中は化かし合いよ。ビジネスの世界だってそうだったろう?

 そっか。

 あんた、誰も裏切らん人だった。

 駄目だよ。そのマイルール。


 誠司さんは、恭志郎氏から缶ジュースを受け取ると口をつけた。

 誠司さんの目元に透明の滴が見える。

 もしかして、あんた、泣いているのか?



 恭志郎氏は、

「いいって事よ。別に気に病んでいねぇ。それに俺はこんな悪党面だ。怪しいもんな。ガハハハ」

 とか言って、誠司さんの肩をパンパン叩いて笑っている。


 

 *



 そして一時間後。


 いつの間にか、お嬢様の手には缶チューハイがある。

 最初は「未成年なので」と断っていたのに、恭志郎氏に「それは娑婆でのルールだぜ。この世界を楽しまねぇと損するぞ」と押し切られ、一口飲んだが最後。

 

 五本もやっつけて赤い顔になっているお嬢様は、バンザイのように両手をあげて「王様ゲームやろー」とか、のたまわっている。


 そんなのをやって、もしあんたに触れちまったら大ダメージだ。

 

 なんだ。お嬢様、近づいてくるな!


「ねぇ、ねぇ、しげるさん! どーして飲まないの?? 私のお酒が飲めないというの?」



 俺に飲ませていいのかい?

 俺が酔いつぶれたらアウトなんだぜ?



 まぁいいや。

 半分ほど飲んで「あ、酔った」と言うと、そのままバタンと地べたに横になりガーゴーといびきまでかいて寝たふりをする。


「なんだよぉ~。つまんない! 誠司さん、飲みましょ! それよりか誠司さん、ちょっと私にだけ厳しすぎると思いますよ。ねぇ、ねぇ、どうしてなんですか?」

 そうそう、誠司さんにからんどけ。





 恭志郎氏は完全に黒だ。

 

 最初の宿から疑っていた。

 あの宿のオーナーは、たぶん恭志郎氏、もしくは彼の元仲間だった国王とやらだと思う。

 つまり、金の1割を返してくれたフロントのスタッフとはグル。


 30分席を外したのは、カモが見つかったので、仲間に連絡しに行ったのだろう。

 

 そしてこの安全地帯。

 嘘です。

 安全地帯なんてありません。

 今朝『ファイナル・ディスネーション改2』をぶっ放そうとしたら、イリアの街を中心に半径200キロ圏内が跡形もなく消滅とあった。


 つまり、消えちまうんだよ。ここも。



 決めては、『恭志郎氏の同期が良い国王』という話。

 最初っから運命を共にした連れが、こんな初心者ナビなんてしけた仕事をしていたら、良い人だったら、どうするだろう?


 俺は『良い人』の代表選手みたいな人間を二人知っている。


 お嬢様と、誠司さん。


 彼らがもし国王になったら、どうするだろう?

 まぁお嬢様は、三日で国を潰してしまうか。

 誠司さんは、良い王様になりそうだ。

 成功したときに、恩人に礼をしたかったと言っていたし。


 彼が国王なら、序盤からの友達が困っていたら、絶対に国に招き入れ、役職でも与えそうなものだ。

 友達の方がプライドや見栄なんかで断っても、相手の顔を立てて「僕を助けてください。国を良くするのにはあなたの力が必要なんです」とか言えば大抵断れない。

 

 初心者ナビができるような面倒見のいい性格なのだ。

 新米兵士の指導とか、実際かなり使えると思う。

 

 

 最北のなんたら国。ロクでもない国の臭いがする。

 きっと奴隷制度なんかを推奨している極悪国家なのだろう。

 つまりこれ。

 恭志郎氏の宿屋に泊った初心者を、最北の監獄所に送り込むわくわくツアー。

 

 もうちょっとしたら、ボスの部屋とやらから、恭志郎氏の仲間がズラズラと出てくるだろう。

 

 ボスの間。

 これはもうどうでもいいくらい噴いちまった。

 序盤のボスってさ、もう誰かがやっつけているんじゃないの?

 もしかして、どっかから魔物をかっさらってぶち込む気?

 数時間ごとボスが復活すると言い張るんなら、それでもいいけど。

 

 

 

 

 てか、もう言っちゃうよ。

 

 

 さっきも言ったけど、俺には対毒性スキルと毒感知がある。

 缶の中には、致死性の薬物は無かったけど、ゆっくりと効く睡眠薬が入っていた。

 まぁ、俺には効かない。

 

 

 ぶっちゃけ最初の『若葉マークのワッペン』の時点で、恭志郎氏が黒というのは分かっていた。

 

 あれがそもそもおかしい。

 俺には『シーク』スキルがある。

 取りこぼしているアイテムがあるかどうか、即座に分かる。

 

 実は初っ端の時、そのスキルがあることを確認したのでこっそり戻りログハウスをチェックしたんだ。

 だって、大抵のゲームは序盤に、超レアアイテムをゲットできるでしょ?

 何かって?

 それはハウツーマニュアルちっくな奴。

 もちろん無い可能だって大いにあるが、もしあるのなら、それを手に入れてなければ大損だ。

 

 最初のログハウスに、アイテムの取り忘れは無かった。

 

 

 

 だから恭志郎氏が、わざわざ小銭までばら撒いて何をするのか楽しみにしていたんだ。

 

 ナビの給金がタダと言えば、かなり怪しい。

 逆に少しでも金を払っていたら、元を取ろうと思って聞きまくる。

 そうやって信用構築する常套手段まで使ってさ。

 

 

 

 でも相手がまずかったようだな。

 ハゲたデブは絶対神だぜ?

 

 

 

 ほら、転がっている俺の腕に、カチャリと手錠がかけられた。

 チラリと目を開けると、ぞろぞろと仲間が入ってきている。

 

「兄貴。今日は一段と手際がいいですねぇ~」

「まぁな。今回のカモは、バカ正直に磨きがかかっていたから楽だった。ブタは焼いて肉屋で客に食わすくらいにしか使えんだろうが、他の連中はなかなかの上物。高値がつくぞ」



 その言葉を待っていましたよ。

 紛れもなくあなたは悪党です。

 やっと俺の強さの限界を知ることができます。



 しかし次の瞬間、ビックリイベントが発生した。



「なんだ! おめぇ、かなりキツイのを入れていたのに立ち上がる事ができるのか?」


 え?

 首を起こして声の方を見ると、なんと誠司さんが奮い立っている。


「……や、め、ろ……」って、かなりふらふらだ。

 そりゃそうだろう。

 恭志郎氏を疑った事を悔やみ、泣きながら酒を飲んでいた。悪い飲み方だ。そんでもって睡眠薬入り。

 

 立っているのは、紛れもなく奇跡のド根性ってヤツだ。


「ふふ、残念だったな。あんた、できそうな人だったが、最後の最後で俺を信用した」


 誠司さんが泣いている。


「あなたは酷い人だ。

 この世界に来る者は、大抵最初の人生で失敗した人。

 だからこの世界に再起をかけてやって来ている。

 そんな彼らの心を、あなたは踏みにじった。

 そして僕の心まで……

 僕は……僕は……絶対に裏切らないと誓った。この世界に来る時に、決意を込めて特記事項にまでそう綴ったんだ!!!」

 

 やっぱ、あんた、書いていたのか!?

 駄目でしょうが!!


「……僕は……僕を信用して、僕についてきてくれた、しげるさんを……聖華さん達を……絶対に裏切らない!!

 彼らは僕が守る。

 言っておくが僕は強い。一撃であなたを倒すことができる」


「は? そんなフラフラ状態の初心者プレーヤーに何ができるってんだ?」


「だから言っただろう。ステータスの特記事項に書いたんだよ。


 ――絶対に仲間を裏切らない。

 もしこの誓いを破った時は、その報いをこの一身で受け止める、とな!」


 なにそれ?

 ちょっとカッコいいですけど。


「そうしたら、不思議な事にボーナスパラメーターが急上昇した。ここには様々な条件が書けるのだと知った。そのボーナスポイントすべてと引き換えに必殺技を手に入れた」


 なんて書いたんだ!?


「僕の怒りが頂点に達した時、この右手が真っ赤に輝き、いかなる邪悪をも貫く」


 この人、ガチで厨二だああああ!!!!


 誠司さん、駄目だよ。そんな設定!!

 いちいちプッツンしないと強くなれないって、負荷かけすぎ。

 そういうの、外野から見ているから燃えるんだよ?

 本人は大変よ。

 プッツンするってのには、裏切られたり罠にはめられたりと、それなりに相手との駆け引きが必要なんだぜ?

 大抵の中ボスクラスの敵は初対面よ?

 とにかくあんた、山場だけしか強くないじゃん。

 漫画だからそういう設定が面白いのであって、ロングスパンでぶらぶら移動する冒険者にはかなり酷よ?

 

 それにその必殺技、邪悪系の敵にしか通用しないじゃん?


 でも、それいい。

 そういうの好き。


 この花道はあんたに譲るよ。

 やっちゃってくれ。

 

 と言いたいが、あんたの必殺技、弱点が多すぎ。


 敵、複数だよ?

 せめて防御力くらい上げておこうよ。


 ほら。

「ざけんな!」とか言って、三人のチンピラが同時に殴り掛かってきたよ。


 俺は両手を真っ直ぐ伸ばした豚ジャンプで、誠司さんの前までブヨヨ~ンと飛んだ。


 チンピラの拳が、俺の顔面にジャストミート!

「ふげ!」と痛そうに顔をしかめた。

 まったく効いていないけど。


 それを見た誠司さんは、

「しげるさん。下がっていてください。ここは僕が!」



 恭志郎氏を囲むようにチンピラが、剣や拳を構えている。

 全部で八人。どいつもこいつも悪党ズラ。

 海賊とその子分って感じだ。


 前方にいるモヒカン男が、俺をガンガン殴ってくる。

「何故倒れねぇ! 俺の筋力は80なんだぞ!」

「しげるさん。早く逃げてください。死んでしまいますよ」



 いや、死ぬのは誠司さんよ?

 ノーマル防御力なんでしょ。

 だから今のあんただと、複数の相手には勝てないの。

 一ターン攻撃した後、すぐ殺されちゃうよ?

 それを教えてあげたいが、今は誠司さんのカッコいいシーンなんだ。


 どうすれば、この弱点だらけのスーパーヒーローを助けることができるんだ!?

 

 仕方ない。大人テクを使うか。

 サンドバッグにされている俺は、ガクっと膝をくずし、辛そうに苦笑顔を浮かべて誠司さんを見やる。


 

「確かに痛いです。辛いです。苦しいです。

 でも、誠司さん。あなたは社長だった人。なら分かるでしょ。もし新米社員が、頑張ろうとしていたらどうしますか? 俺はコミュ症です。すべてから逃げてこの世界にやってきたんです。でも、だから、頑張りたい!」

 

「しげるさん……あなた、Y氏に近づきましたね」


「俺はあなたの盾を務めます。でも最後を決めるのはリーダーの役目。さぁ、その究極必殺技で、この悪党どもをやっちゃってください!!!!!!」



 誠司さんは「はああああぁぁ!!!!!!!」と叫んだ。



 誠司さんの髪が逆立ち、上着が破け、筋肉隆々の大胸筋に何やら聖なる紋章っぽいのが現れ、額にあるのは、まさか第三の眼??? 今、それが開かれる。

 背中からは翼が生え、全身が青白く輝き出したあああああああああああ!!




 あんま言及したくないけど、もしかしてその設定、事細かく書いたんじゃないんですよね??


 いや、カッコいいとは思うよ。うん。ガチ熱い少年漫画の主人公っぽい。

 

 だけど技をやる度に、服が破けちゃう設定でいいの?


 最終局面で伝説の鎧みたいなのを手に入れても、必殺技を使うと壊れちゃうんだよ??

 それにあんた、防御力弱いんだぜ?

 

 でもいい。

 もう何も言わん。

 

 だって今日のあんたは最高にカッコいい!!

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