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幸せのため生きている

作者: 秋葉竹




ふたりで狂うのが幸せだった

黄泉よりも

天国よりも

よりも

ってんじゃなく

さえも

憧れねぇよ、

ただ

夜が明けないから

ふたりで狂うのが幸せだった、さ


愛なんて

生きてる限り

不純物だぜ


恋ならば

昇華できるし

甘く蕩ける



だれになに

正しいことを云われようが

夜の底

ひとり彷徨うカラス星



白い綺麗と

黒い綺麗を

心で見極めたこと

ある?



なにが正義でなにが悪かなんて

正しい答えなんて

わかんないからねぇ


だから

だから、さ


ふたりで狂うのが幸せだった

黄泉よりも

天国よりも

よりも

ってんじゃなく

さえも

憧れねぇよ、

ただ

夜が明けないから

ふたりで狂うのが幸せだった、さ







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― 新着の感想 ―
好きです!!薄命の刹那って感じがして、狂気と少しの気怠さが表現されているように感じました!
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