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覚醒

「綺麗だったで賞……、あー、これ言葉だと伝わりにくいな。なんて言えばいいんだろう。審査員賞?まぁいっか。……しかし、今の空模様はなんなのかな。とってもエンタメの空気を感じちゃうけどさ。やっぱり蒼星さん達がやったのかい? それなら蒼が堕ちるっていう演目にはマッチしてるので優秀賞まであげちゃってもいいよ。商品は遺言を覚えておいていつか大事なところで思い出す、とかどうかな?」

 

 現れたのはナイフを持った黒衣の男、霧ヶ峰。おかしい、早すぎる。

 

 それはとても不思議で仕方ないこと。だが、霧ヶ峰はそれと同じくらい気になる一つの言葉を吐いていた。

 

「この空は……貴方たちがやったんじゃないの?」

 

「まさかそんなわけないじゃないか。ネタバレにはなってしまうけどさ、そんなことできる魔法使いなんて僕達の仲間にはいないとも。いたら楽しいんだけどね。だってそんなこと出来たらとっても映えるじゃないか。……もしかして今の雰囲気からしてそちらからしても今の空模様は想定外? じゃあ優秀賞は取消しでってことで」

 

 どういうことだろうか。そのように双葉が考えたであろう一瞬を狙い、男はナイフを振り魔術による攻撃をしてくる。

 

 しかし、それもまた直樹さんが投げた盾によって防がれる。盾は一撃で真っ二つになったが斬撃を止めることはできたようだ。

 

 ……やっぱりダメじゃんあの盾。

 

「油断するな双葉」

 

「はい、お父様!」

 

「一瞬でタネが割れた!? いや、あの登場時演出で見せちゃいましたしさもありなん? あー、しくじってしまった。もっと演出は凝っておくべきだったか……」

 

 三者三様の言葉を口火に戦いが始まる。直樹さんの氷と霧ヶ峰の斬撃に双葉が鞭のように巧みに操る縛縄。

 

 塊が削れ舞い煌めく氷の欠片の交差が酷く幻想的に見える。しかし、綺麗とはいえものがモノ。助太刀でもしようと私があの間に足を踏み入れたならばすぐさま物言わぬ肉塊になるだけだろう。

 

「ほう、中々やるじゃないか!蒼星さん達を行間で処理される端役から描写を割く必要のある敵役までランクアップさせてあげてもいいよ。誇っていい」

 

「それって褒められているのかねぇ!」

 

 しかしながら、直樹さんが劣勢、徐々に壁際に追い詰められている感じがする。

 

 一応攻撃を防ぐだけでなく氷の棘などでの攻撃、双葉も例の縄をなんとか霧ヶ峰に当てようとしてはいるのだが、奴の戦闘技術が高くそれらの全てを避けているようだ。なんという身体能力だろうか。

 

 ……ここにいても邪魔になるだけだ、避難しなければ。

 

 そう思い、少し後ずさり機を伺おうとしたところで、一迅の風が頬を撫でた。

 

 その風は左の頬に薄く一筋の線を引き、その残滓をアピールしている。

 つー、と頬の濡れる感触。ポトリ、と落ちる紅い雫。

 

「京香っ!」

 

 双葉の動きが縄を振りかぶった状態で一瞬止まる。それは、戦場においてはきっと致命的な隙。

 

 そして、霧ヶ峰はどうやらその隙を見逃すほど甘くはない。奴は双葉が持つ縛縄の殆どの部分を切り飛ばす。切れた部分は空を舞い、こちら側にポトリと落ちた。

 

「厄介な対象を一つ排除できて良かった。蒼星の縛縄産業は有名だからね、その縄がそういった類のものなことは分かっていたし、流石に触れたら終わり、なんてのは些か作劇上面白くないし排除するのは当然のことだよね。それとそこの君、何をしたいのかな?端役なら端役らしく定位置に立ったままリアクションをしっかりしなくちゃ」

 

 次はないぞ、とでも言いたげな目をする霧ヶ峰。

 

 そして、動揺で一瞬動きが止まった直樹さんと双葉を見て、何かに気づいたのか奴はニヤリとした。

 

霧ヶ峰はこちらにナイフを向け、

 

「へぇ……。なるほど、もしかして君、キーキャラだったりする感じ?これはまた、盛り上がりの予感」

 

 確実にろくなことを考えていないだろうと思われる口調と目で霧ヶ峰はこちらを見ている。無論、当然のように奴にとっての最大の障害であろう直樹さんには意識を向けながらではあるが。

 

 しかしながら、霧ヶ峰はここで一つミスを犯した。それはあの縄の大半を失った双葉を無力な小娘だと侮り意識から外したこと。双葉が奴の前でまだ魔法を使っていないということもあるだろうし、事実として眼の前にいる無力な少女、つまり私の印象に多少引っ張られたというのもあるのかもしれない。

 

 結論だけを言うならば、その判断は間違いだった。

 

『火球っ!』

 

「――ッ!」

 

 バスケットボール大の大きさの火の玉が霧ヶ峰の背中で激しい音と光と共に爆発し、その衝撃で奴がよろめく。普通なら大怪我か死ぬ勢いだと思うのだが、どうやら五体満足の様子。一瞬意識を飛ばしたようだがすぐさま反撃の体制へと入っており、しかし、直樹さんはその刹那に生まれた隙を黙って見過ごしてはいなかった。

 

「落ちろ、『氷柱』」

 

 天井に何本の氷柱が形成され、それが霧ヶ峰めがけて落ちてゆく。

 

 霧ヶ峰もまた初動こそ遅れたものの、体勢を建て直して斬撃を放ちなんとかそれらを防ごうとしたが、少しばかり遅かった様子。

 

 落ちた氷柱の殆どは砕かれるか回避されたが、避けきれなかったであろう一本、それが霧ヶ峰の右の掌に刺さり、凍らせ、完全に床に固定し、奴は苦悶の表情と共にナイフを取り落とした。

 

「縛縄を!」

 

「はいっ!」

 

 先程半ばで切断された例の縄、後ろを向きそれを要求する直樹さん。それは特に問題なく直樹さんに双葉の手から投げ渡される……。はずだった。

 

 再度、一陣の風が吹く。

 

 ────霧ヶ峰が立っていた。

 

 ナイフを取り落とし、床に貼り付けられたはずの霧ヶ峰。その状態の彼が何故魔法を使えたのか。なぜ立っているのか。

 

 理由は極めてシンプル、今の奴は左手にナイフを持っているからであり、右手を床に落としてきたからだ。イカれてる。

 

 どうやらローブの中に予備のナイフを隠し持っていたらしい。それで、自らの凍らされた手を切り落とし、体制を整え魔法を使って攻撃をした……。そう、攻撃をしたのだ。 

 

「──お父様っ!」

 

 肩から腰まで袈裟懸けに一筋の線。足元のカーペットが赤から紅へ。

 ドサリ、と直樹さんが倒れる。

 

「あぁ。痛い。痛いなぁ。涙が出そうだ。今までずっと付き合ってきた右腕だというのにさ、なんでそれを僕が僕の手で切り落とさなきゃいけないのさ。僕らが魔法使いで生きてさえいれば直せるとは言ってもさ、酷いよね。これじゃあ痛みと失血で死んじゃうじゃないか。いくら強敵枠とはいってもこの僕を殺そうとするというのは役の中で許される動作の範囲の超過だ、傲慢で強欲で不可解で不愉快で、そして何より不相応だ。自らの相応ってものを弁えてさっさと舞台から退場してくれよ」

 

 男が凍った腕の根本をきつく縛り、急拵えの止血処置をしながらそう言った。

 

「そんな……、直樹さん」

 

 目がチカチカする。呼吸が整わない。何も食べていないはずなのに吐きそうだ。

 

「まぁもうその強敵さんは退場か。トータルで見ればいい敵役だったかな。最期に何も言ってくれなかったのは残念だったけどそのあたりは無常観があってアリって感じ。じゃあ後は消化試合ってことでサクサクっと行こうか。あー、一応言っておくけど怒りで覚醒みたいのことするなら今やっておいてくれると嬉しいかな。流石にこの後でやられたら演出がくどくなっちゃうからさ」

 

「意味のわからないことをペラペラと……、やれるもんなら、やってみなさい!」

 

 霧ヶ峰と双葉が再度舞う。二人にとっては初戦だろうが、私視点では殆ど一度見たもののリプレイのようなもの。腕が片方無くなっていても、奴は強い。今一度、絶望的な戦いが始まった。

 

 双葉は数合交えただけで既に傷だらけになっている。直樹さんを交えた状態かつ縛縄があっても劣勢だったのだ。たとえ奴が片手を失っていたとしても優勢に傾く筈がない。

 

「これで終わりだな」

 

 幕引きは実にあっけなく。手に持っていた縄も取り落とし息も絶え絶えの双葉。霧ヶ峰はそんな彼女にナイフを向け、袈裟懸けに斬撃で命を狩り取ろうとする。

 

「ごめん……、京香……」

 

 前回と同じ声、同じトーン。同じ泣きそうな声。首の後ろを伝う生ぬるい飛沫と消えていった熱の感覚がフラッシュバックする。

 

 ……考えるより先に身体が動いた。

 

「勇気を振り絞るのは褒められたことだけどさ……、それは蛮勇ってものだよ」

 

 付近に先程落ちた縛縄の切れ端を掴み、振りかぶる。持ち手は当然無いので必然的に縄の部分を持つことになる。

 

 事前に説明は受けた。持ったら気絶する。なら触れる時間を短くすれば投げるくらいならできるかもしれない。

 

「えいやぁぁぁあああ!」

 

 正直、女子として出しちゃいけない声を出した自覚はある。だけど気合いで耐えてこの縄を投げてでも援護をしなければならなかった。だからまぁしょうがないだろう。しかしながら、これから訪れるであろう意識のブラックアウトはなぜか訪れなかった。

 

「ッ!? それに触ることができる……? なるほど、魔力の許容量が多いのか、君。いいねぇ。それで例の魔法が使えるんだろう? 最高じゃあないか」

 

 霧ヶ峰は当然のように後ろに下がって縄を避けた。ヤケクソの状態で長く触れないようにしながら投げた縄だ、しっかりと投た擲できたわけが無い。……ただし、少しばかり奴の興味はは私の方の方に向いたようだ。

 

 ──── しかし、なぜ今身体が動くのか。気絶すると聞いていたのだが、むしろ快調なくらいである。感覚としては、まるで、脳が全能感に満ち今まで開いていなかった門が開いたような。

 

「ま、そういうことを考えるのは一旦後にしよう。トドメの方が先だ。さっきみたいに彼女に不意打ちされたらたまらないからね。あー、京香ちゃん? だっけか、君はそこで少し指を咥えていてくれよ。ここからはきっと、君の人生においても大事なシーンだ」

 

 実に芝居がかった様子で双葉に向かい斬撃を放とうとする霧ヶ峰。あれを先程まで、あの夢の中では背を向けてことしかできなかった。でも、今なら……!

 

 ────── 『京香って実は魔法を使えるのよ。『複製』っていうヘボいのだけど』

 

 過去の想起、脳内で何かが嵌る感覚、現状を打破できる一手、溢れ出すイメージが一言に集約される。強く願い、それを声に出すだけでいい。ただその一言を。

 

 『複製っ――! うおりゃあああ!!』

 

 仄かな熱とともに、手のひらの上に『モノ』が創り出される感覚、そうして生み出された『モノ』を全力で投げる。

 

 そうして、双葉に向かう霧ヶ峰の斬撃が止まる。否、間に割り込んだモノにぶつかって消える。

 

 その立役者たる複製された、薄っぺらくて軽い『盾』は真っ二つになって二人の間にカラン、と落ちた。

 

「おっと、これは土壇場での覚醒というやつ。いいじゃないか。でも少しばかり遅かったね」

 

 しかし、一撃を防いだだけ。すぐさま奴はもう一度魔法を使おうとする。が、しかし。

 

「……あぁ、君の言っていた通り、たしかに痛くて死んでしまいそうだ」

 

「……っ! ちょ、まっ!」

 

「よくやってくれた、京香ちゃん……」

 

 後ろからの不意の一撃、先ほど切られていた縛縄、その持ち手のほうから伸びた先を押し当てられて、霧ヶ峰は気絶した。なんとも、実にあっけない幕切れ。

 

 それをやった本人、……直樹さんも男が気絶したことを確認した瞬間、その場に倒れた。

 

「お父様!」

 

「──っ!」

 

 酷い怪我だ。傷口を凍らせて出血を防いでいるだけ。呼吸も浅くなっている。正直、動けていたのが不思議なレベル。

 

「お父様は私が処置する、京香はその男から服を剥いであの縛縄を首にでも巻いておいて。理屈はわからないけどあなたは縛縄を持てるみたいだから。……色々あったけど話すのは後でね」

 

 満身創痍も良いところの双葉の指示の通りに霧ヶ峰の首に縄を巻き付けた後に、身ぐるみを剥がしていく。

 

「ローブの中に……うわっ、まだ十本もナイフがある。しかも靴先にも仕込んでるし……。それに携帯か」

 

 ズボンの尻ポケットに入れていたみたいなのだが、先程背中に当たった火球の爆発で完全に破損している。もう使えまい。

 

 その他隠しているものが無いか確認しながら下着一枚になるまで服を剥いであとはそのまま放置。両手両足も縛っておきたいところではあるけど縄の長さが足りないので今回は断念ってことで。

 

 ……多分この姿を傍から見たら酷くインモラルな感じなんだろうな。それに少し頭を抱えていると、その頃には双葉も直樹さんの簡易的な治療を完了したようだった。

 

「後は協会の人に任せた方がいいわね。一応言っておくけど、アイツもお父様も魔法使いだからあのくらいの出血なら死なないわ。安心して」

 

安心していいのだろうか。彼らの状況を見るとなかなか酷いことを言っているような気もするけども……。

 

「まぁとりあえずあの霧ヶ峰とかいう男に勝ったって言うことを喜びましょう。これで過激派の増援さえ来なければ、あとは協会の人が来るのを待つだけ……」

 

 その時だった、玄関の方からカツンカツンと足音が響いてくる。私も双葉も歩いているわけではない。

 

「あら、こんにちは。霧ヶ峰の馬鹿はやられちゃったんだ。残念」

 

 知らない女の声。ただこの口調からして……。

 

『火球!』

 

 先手必勝、火の玉ストレート、そうして真っ直ぐに飛んで行った火球を女は難なく避ける。

 

「あらら、そこまで敵意を向けなくても良くないかしら、味方かもしれないでしょう? ほら、お姉さん怖くないから。良い魔女よ」

 

「そういうことを言う時点で敵だし、そいつの名前を知っているなら完全に敵でしょうが!」

 

「全くもって仰る通り。だからちょーっと眠ってもらえると助かるよ。お嬢さん達」

 

 女が一瞬でこちらに距離を詰めてくる。身体能力だけならさっきの男よりも上かもしれない。

 

「おやすみなさい」

 

「京香っ!」

 

 女が私に手を伸ばす、咄嗟に避けることはできなかった。

 

 女の手が私に触れた瞬間、体内が温かくなるような感覚。……そうして、一秒も経たずに私の視界は暗転した。

 

「……そして、二人目、と。じゃ、行こうか」

 

「──い、起きろ」

 

 身体を揺すられ目を覚ます。すると目の前には知らない青年の顔。反射的に魔法を使う。

 

「熱っ!? いきなり何するんだよ」

 

 数歩後退して見知らぬ同年代と思しき青年の服装を見る。そうして、あることに気づく。

 

「協会の人……」

 

「あぁ、救援に来た協会の如月旭だ。遅れてしまったみたいで申し訳ない。蒼星直樹さんは重症とはいえ、二人に合流できてよかった」

 

 良かった、協会の人間が来たならもう大丈夫……。いや、ちょっと待て。

 

「二人……? もう一人いるはずなんだけど。その、私と同じくらい可愛い女の子が」

 

「いや、この屋敷にはあなたと蒼星直樹さんしかいなかったが。……まさか」

 

「待って、今何時? 京香はどうなって……」

 

 まずい、まずいまずいまずい。どうしよう。どうしよう……。

身体中の血が氷水にでも代わったかのように、急速に全身から熱が引いていく。視界と手が震える。……如月は少し焦ったような雰囲気で腕時計を確認した。

 

「午後九時十三分、」

 

……え?

 

「そんな、半日も……。」

 

「とりあえず、状況の説明をお願いしてもいいか?」

 

「うん、ええと……」

 

……焦っていても事態が好転するわけではない。深呼吸をして、今まで何があったのかを話すことにする。一人で突っ走って解決するのならば、今すぐにでも屋敷の外に飛び出してしまいたいけれども。

 

「……、よし、手当り次第にはなってしまうが、可能な限り早く二条京香さんの保護に向かう。……きっと、彼女を攫ったということなら奴らにも何かしらの考えがあるはず。ここらにまだいるといいが。……この辺に周囲に人が住んでなくて人の近寄らない場所ってあるか?」

 

「そういう場所はこの屋敷の裏の山くらいしかこの街には無いと思うけど……」

 

 ここらで一番高い山の方向を指さす。……怪談話の廃寺等があり、夏以外人が全く寄り付かない場所だ。

 

「とりあえずその山に向かう。蒼星さんたちは待っていてくれ」

 

今一度山の位置を確認し、如月は即座に外へ向かおうとする。

 

「待って、私も……っ!」

 

 連れて行って欲しい。そう言おうとして立ち上がろうとして、自分の身体が動かないことに気付く。

 

「なんで……」

 

「おそらくその女の魔術と縛縄の影響だろうな。眠らされてる間に使われたのかもしれない」

 

「……。そう」

 

 奥歯を噛み締める。……無力な自分が憎い。

 

「────、一応聞いておくが、蒼星さん達二人の護衛と二条さんの救出、どちらを優先する?」

 

「言わなくてもわかるでしょう?京香を救出してきて。絶対に」

 

「あぁ、わかった」

 

 ただ、見ていることしかできない自分がもどかしい。それでも、私には祈ることしかできなかった

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