異世界再び召喚
紫苑は温翔のことを気にかけていた。
だが、皐月には見抜かれていたのである。
『アイツらは 別れないぜ?温がヒマリを大切に想ってるの伝わってるだろ?』
『うん でも想い伝えてみようかな』
温翔君がヒマリちゃんを大切にしてるのわかってながら
想いを伝えてみる。自分が憎たらしく思う。
わかってて私はそれを知って伝えている。
放課後、呼び出しした。
『何だよ女郎花 早く済ませろよ?』
気づくと呼び方が変わっていた。あの時の温翔ではなかった。不安だった。
『私…異世界で助けてくれた時から好きです…。』
温翔は、目を丸くして驚いた様子だったが…。
気持ちを伝えようとした。
『あん時は、ほっとけなかったから助けたが
別に俺は女郎花が好きで助けたわけじゃない
わかってて言ってるだろ?俺にはヒマリが居る
気持ちは嬉しいけど…俺はお前の気持ち受け止めてあげれない…守りたい奴いるからごめん』
皐月兄の言うとおりだった。
温翔はヒマリちゃんだけを守ろうとしていた。
悩んでいるとまたあの光が見えた。
今度は繰り返しなのだろうか…。
今回は、召喚されなかったヒマリに加え、温翔、紫苑
渚までが召喚されてしまったのである。この主な人物
全員って言ってもおかしくなくなってしまった。
一体なんだろう。また、異世界転移が始まる。




