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今がチャンス

ルナ!?

とっさにオレはルナの方へと振り返る。

「よそ見はよくないな」

「主どの!?」

――はっ!?

ネベラが叫び正面を見ると、目の前にクリスタルの剣が迫って来ていおり、オレそれをとっさに反射的に太刀(ネベラ)で弾いた。

ガキンッ――と金属の音がなり、横へ吹き飛ぶクリスタルの剣。

こいつ。

地面にカラカラと転がるクリスタルの剣を横目にオレは何をされたのかを悟った。

クッソ、正気かよ武器を投げ捨てるとか。

何をされたかというと、投げられたのだ、持っていた自分のクリスタルの剣を、乱暴に躊躇もなく迷子の勇者は。

普通、剣士は武器を投げたりなんてしない。自分の獲物がなくなってしまえば自分が丸腰になってしまうからだ。それに、騎士や軍の剣士ならば自分の剣術や能力に誇りを持っている、獲物は大切に扱う。オレだって幼女ラガッツァを投げたりなんて粗末に扱ったりしない。

それができるということは――やはりこいつは盗賊。

けれど、これであいつは丸腰だ。

クリスタルの剣は地面に転がっている。

ルナとルーチェが気になるけど、今がチャンス。


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