表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
75/197

氷晶の剣

瞬間、時が止まったかのように、オレの目の前に迷子の勇者は現れ、その拳がオレの顔面目掛けて襲う。

このっつ!

オレはギリギリで身を右に逸らし、互いにクロスする形になって、そのままオレは横を抜けるよにカウンターで太刀(ネベラ)を横に振り払う。

入った――!

確実にいったとそう確信した。けれど、

カキンッ!

振りぬいた太刀ネベラには肉を断絶する感触ではなく、金属を叩く音共に、硬い感触が残った。

なんだ、今の。

振りぬき、すれ違うよに通り過ぎた迷子の勇者を振り返って見る。

迷子の勇者もオレの方へゆっくりと振り返る。

いつの間に・・・。

迷子の勇者の手には、氷の結晶で作ったような青く光る美しい両刃のクリスタルの剣が握られていたのだった。

それで――今のを防いだのか・・・、あの一瞬で出したのか・・・。

けど、どこから?

剣を持っている様子はなかった・・・。幼女ラガッツァもいない、金髪のフィーと呼ばれた幼女はまだ、ルナとにらみ合っている。

そもそもあの子が幼女ラガッツァなのか同どうか分からない。

ならどこから・・・。

幼女ラガッツァと似たようなものさ――。

手を貸せミレアスフィール――我が狂おしき裏切りの女神(ヴァルキュリア)凍てついたその表情のようにすべてを氷尽くすがいい」

言うと、持つ氷晶の剣は冷気をオーラのように放ち始める。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ