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不思議な品

「って、何素直に外出てきてんのよ!?」

店を出たとたんルナが突っ込む。

確かにそうだが・・・。

不思議と、追い出されることになにも違和感を感じなかった。

あれだけ、強引だったのに、何故だろう?

「そう、怒るなルナ」

「多分、そういうひんみたいなものを持っている人なんだと思う・・・」

「ひん?」

言うルーチェにオレは首を傾げる。

「威厳みたいなものじゃよ。あ奴らには魔法とは違う人を従わせるそーいうのがあったということじゃ。ワシもよくわからんがの。じゃから、お人好しの我が主どのが言われるがままこうやって外に出されるのは仕方がないじゃ」

などほど。

まあそれはいいとして、これからどうしようか・・・。

えぐれた地面を見ながら。考える。

何んかの兵士が地面を調査しているみたいだが・・・。

さっきはエリーゼがどうにかしてくれただ、やはりここに長居するのはよくないようだ。

取り合えず移動するか。

まだ、オレとルナの分の昼食もまだなわけだしバザーにでも顔をだそう。

そう思い、不機嫌ぎみのルナを誘導して、移動することにする。

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