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ギルドの階級

「ちょっとアンタどういうつもり!?」

ルナが腰に刺していた短剣を抜く。

「なんだガキッ――泣く子も黙るガエル様だだぞ、金等級の遊撃手に向かって剣を抜くなんていい度胸だな」

鳥顔の男が言う。

金等級。

「やめろルナ」

オレは、サル顔の男の首もとにある金色の四角い首飾りを見ながら、起き上がりルナを止める。

ギルドにはいくつか等級がある。

基本は依頼を受ける事のできるランクを決めるために使うのだが、それが高いほど腕利きの遊撃手で魔物との戦いも慣れているということになる。

等級は。

下から

ブロンズ、

シルバー、

ゴールド、

プラチナ、

ダイヤ、

となっている。

この男のゴールドはおよそ国軍の一個小隊の隊長ぐらいだ。

つまりは、それなりのやり手ということ。

ギルドには複数人人はいるけれどもゴールドから先は数が圧倒できに少ない。

強さとしては、プラチナは国軍の第大隊。

ダイヤが国王の側近クラスより上。少なくとも、オレが知る限り一人しかダイヤの人間はしらない。


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