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つっかかり
一人は大きく丸く太り、金色の新品のようにピカピカとした甲冑を着た、剣を金色の剣を背負う厳つく髭の生やしたサルが顔の男。
もう一人は、細くヒョロヒョロの体系に黒色を室内の照明に輝く、つやのある甲冑を着て真っ黒のな槍を持つ、サル顔の男よりも小さい鳥顔の男。
「おうおう、ここは子供の遊びじゃねぇんだぞ。ギャーギャーギャーギャーうるせーんだよ」
サル顔の男が言う。
「はあ！？誰が子供よ！」
お前だろ。
内心、立ち上がって反論するルナにオレは突っ込みを入れつつ。
「あの、なんですか？」
オレは聞いた。
その問いに、サル顔の男はニイっと笑い。オレの胸ぐらを掴み上げてきた。
「おい勇者、ここは遊び場じゃねぇって言ってんだよ」
オレはそのまま投げ飛ばされた。
