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脅威の可能性

オレは国王からの手紙の件と明日出発することをネベラに告げた。


「また随分と急な話じゃのう」

聞いたネベラが感想を述べる。

いきなりすぎて困ると。

それまあ、オレもそうだけど・・・。

国王の頼みだからな、いくら追い出されたとは言えさんざん世話になった相手なので断れない。

「それはよいのじゃが。本当に盗賊程度が国を攻め込んで乗っ取れるのか?」

ネベラの問いにオレは考える。

確かに、ただの盗賊なら一国の軍隊を相手にできるはずがない。

それはたとえ幼女ラガッツァ契約者コントラットが居ても一人ずつではどうしよもない。

故に、話としては信じがたいのは確かだ。

確かだが。

「可能性はある。幼女ラガッツァが複数いる場合、もしくは他の国の軍が手を貸している可能性もある」

「お主としてはどちらじゃと思う」

問われ、オレは可能性を見出す。

「両方だろう」

盗賊の数だけではどうしても軍の兵数、練度には太刀打ちできない。

幼女ラガッツァが一人の場合封印を解除した際に複数の契約者コントラットがとめるだろう。南の国には複数人いると聞いたことがるからな。だからオレのように一人で複数の幼女ラガッツァとの契約もしくは契約者コントラットともども複数いる可能性がある。

どちらも可能性としてはありえなくない。

まあ、どちらもという場合は最悪な状況だけども。

「ふむ。ワシら以外にも変則的な組があってもおかしくないしの」

「そういうわけだから、明日の朝には出発な」

「うぬ」

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