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主どのぉ主どのぉ……

「主どの……よかった……よかった……」


 そう言って、オレへ慌てて駆け寄ったネベラは、そのまま抱き着いてきて、泣き始めてしまう。


「あだだ……痛いってネベラ」


 強く抱き着くネベラに、傷が抑えられ痛みを感じる。


「主どのぉ主どのぉ……」


 それでも、ネベラは小さな見た目に似合うぐらい、泣きじゃくる。


 あだだ……。


 痛いが、ネベラの様子から、無事なのを確認でき、オレも安心する。



 それから、ネベラが泣き止み落ち着いてから、ネベラ、エリザベート、エリーゼを交え、いままでオレが寝ている間に起きたことについての話をする事になった。


「ネベラ――それいえば、他の二人は?」


 見渡すが、ルナ、ルーチェの姿が見えない。


 そして、それを聞いた瞬間、ネベラは暗い顔をする


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