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生まれ変わりをしたらしい

 どうやら生まれ変わりをしたらしい。そう気づいたのは、弟の怪我の治療で初めて魔導を見たときだ。


 前から私には空間をふわふわと浮かぶ光る球体が見えていた。でも、私以外誰も気づいていないから、見えちゃいけないものだと思っていた。

 それを治療院にいたお姉さんは自由自在に操り、弟の損傷部位を治していた。


 ああ! そうか。これはマナだったんだ。


 これをきっかけに蓋を開けたように記憶が渦のように一気になだれ込んできた。

 一人分の人生が、十六歳の私の頭の中にまるで押し入ってくるように。


 ただの庶民の娘だったのに、私ではない誰かが生きた形跡を、私は自分のことのように確かに感じていた。


 大魔導士様。


 そう呼ばれていた前世を思い出したので、家に帰ってから記憶を頼りにこっそりと簡単な魔導を操ったらすぐにできた。どうやら現世でも資質があったようだ。


「私、魔導士になる!」


 こう宣言しても、両親には「ミーナ、なに言っているんだ」って全然信じてもらえなかった。なにしろ私は不器用な上にズボラなところがあり、この年になっても家事すら人並みにこなせなかったから。


 料理をすればカチコチの出来栄えになり、繕いをすれば継ぎ接ぎが目立つ仕上がりになった。それでも両親は「歯が丈夫になっていい」「斬新なデザインだな」って決して責めなかったけど。


 でも、その極端な不出来のせいで、せっかく働き口が見つかっても使えないと早々に首になり、家事すらまともにできないと近所でも有名だったから年頃になっても嫁ぎ先の当てすら見つからなかった。

 子どもはさっさと手に職をつけて家族の家計を支えているのが常識の世の中で。


「顔だけは良いんだから金持ちの妾にならなれるんじゃない?」

 そんな風に一部の知り合いに冗談めかしてキツイ言葉を掛けられることもあった。


 生活がギリギリな庶民の女子が、独身のまま生きていけるほど世の中は甘くない。

 家族のお荷物。それが私の立場だった。


「魔導士は、家事ができなくてもなれると思うけど、資質がないとなれないみたいよ」


 家族は小さな子供に言い聞かせるように優しく説明してくれた。


「えーと」


 前世の記憶を思い出したなんて、そんな突拍子もないことを言えなかった。

 下手したら頭がおかしくなったんじゃないかと心配される恐れがあった。


 実際に見せれば手っ取り早いと思って、家族の目の前で魔導を使ってかまどの薪に火をつけたところ、みんなは目玉が飛び出そうなくらい驚いた。そのまま両親は近所の人に言いふらして、あっという間に魔導士専門の学校に受験できるように手筈が整えられていた。


 すごかった。ご近所の伝手と人脈。


 現世でも魔導士は稀有な職業だ。まず資質がないとなれない。血で受け継がれやすいが、それでも必ずとは言えない。稀に私みたいに庶民にも現れたら、出世街道まっしぐらで、羨望の眼差しで見られる。

 魔導士の一番下の資格でも、庶民の月給に比べたら高額だ。


 そもそも魔導士の家系は裕福な家庭が多いので、庶民でも優秀ならそういった人との縁組も勧められることもある。

 まさに女の子なら、玉の輿を狙えるくらい憧れの職業だ。


 学費も相当高いけど、学校に合格さえできれば庶民向けの奨学金や貸与制度が国から提供されているから支援もばっちり。


 両親は不器用な私の将来を本気で心配していたから、素質があると分かって心から喜んでくれた。


「いやー、娘にこんな取り柄があったとは!」

「ミーナ、がんばってね!」


 今日のために両親は、綺麗なベージュのジャケットと若草色のスカートまで用意してくれた。長い髪は今日はお母さんが一つにまとめ上げてくれたから、このまま花でも飾れば結婚式に参列できちゃうよそ行きよ。

 家族や地元のみんなに期待を込められて、私は受験会場に向かった。




 実は私には目的がある。

 私が死んでから三十年経っているけど、前世の弟子——マルクを探すことだ。


 彼は私の弟子だった当時、まだ少年だった。

 女の子みたいに可愛らしい顔つきだったので、本気でたまに性別を忘れて同性だと思い込むくらいだった。

 口が達者でちょっと生意気だったけど、ズボラな私の身の回りを健気にも世話してくれて、とても真面目な子で、今から思うとすごくいい子だった。


 でも、私は正直なところ教えるのに究極的に向いてなかった。だから、彼が私の弟子になったのは非常に不幸なことだったと思う。

 どうしても弟子をとれって、上からの圧力でイヤイヤながら引き受けてたんだよね。

 どんなに冷たい態度でも、辞めない奇特な子だった。


 生まれ変わってまともな両親に育ててもらって改めて思ったけど、私はあの子に対してすごく最低だった。

 彼、まともに生きているんだろうか。

 弟子なんて辞めれば?って聞いたらマルクは身寄りがなくて帰るところがないって言っていたんだよね。前世の私は「ふーん」って興味ない感じで冷たく返しただけだけど。


 他に頼る人がいないから、彼は最悪な師匠の私から離れられなかっただけだったのに。


 なんてことなの。

 もうちょっと人として誠実に優しく対応すれば良かった。

 前世の悪行がとても悔やまれた。


 だから、彼が生きていて、辛い人生を歩んでいるなら、助けてあげたかった。

 もし、前世の私を恨んでいるなら、土下座してでも謝りたかった。


 そのためには、まずは彼と再会しなくちゃいけない。魔導士になって彼を探そうと計画を立てた。


 少年だったマルクはすっかり大人になっているだろう。

 たぶん彼も魔導士になっただろうし、同じ職種なら、会える確率が高い。関係者からも情報を得られやすい。


 そんなことを考えながら魔導学校の試験会場で時間になるまで待っていたら、入学試験には私しかいなかった。

 どうしてなのか試験官に尋ねたら、中途の入学だからと説明があった。


 まずは筆記試験がいくつかあり、そのあとは実技と面接だった。


 合格基準は分からないけど、筆記は八割くらい解ければ問題ないよね?

 本当は全問分かったけど、そんな感じで目立たず合格することを狙った。


 実技は魔導を使って的に攻撃する単純なものだったけど、初心者っぽく控えめに振る舞ったつもりだ。


 過去みたいに何も考えずに魔導を極めて有名人になりたいわけではなかった。


 今の私の目的はあくまで弟子探しだから。

 初等部を卒業して試験に受かれば下級魔導士になれる。一番下の資格だけど、これがあれば魔導士として就職できる。適当に第二の人生を大人しく楽に過ごそうと思っていた。それなら両親も安心だよね。


 魔導士は上の資格になるほど国の脅威とみなされて誓約が課せられる。前世のときは知識と引き換えに条件を呑んだけど、そのせいで国の命令に逆らえなくなった。その結果、ろくでもない命令を下されて、あまりの腹立たしさに正気を保てなくて、やけ酒をあおって泥酔したら、うっかり転倒して頭を打ち付けて死んじゃったのよね。


 もうこりごりだから、前世のように二度と目立ちたくなかった。





 そのはずだったのに、なんか雲行きが怪しくなりはじめていた。


「私の名は、ヘブンス・サクスヘル。この学校の校長です。率直に尋ねましょう。君は何者ですか?」


 無事に入学の許可証が実家に届き、私の家族だけではなく近所の人からも歓声が沸いたあと、許可証を持ってきた人から改めて話があると言われたんだよね。


 指定された日に学校にのほほんと行って校長室に案内されて、応接セットに座ってお茶を振る舞われ、無防備だった私にいきなり校長から鋭い目つきで尋問された気持ちを二百字以内で答えてみなさいよ。

 入試を受けたばかりなせいか、こんな突っ込みを自分に入れたくなるくらい動揺してしまった。


「ミ、ミーナですよ。十六歳のただの女の子ですヨ?」


 最後に声が裏返ったのは、仕方がないよね。


 だって、相手が怖い顔をしているんだもの。

 作り物めいた美貌の青年が、冷え切った青い目で私をじっと見据えているから。

 魔導で周囲に結界を張って私を完全に隔離し、威圧まで放っている。たぶん、私が泣き叫んで助けを求めても外には聞こえない徹底ぶり。

 一体、何するつもりよ。


 庶民の私でも分かるような明らかに質の良さそうなスーツで身を包み、長い銀髪を一つに束ねて肩から垂らす様子はとてもセクシーだけど、こんな状態で真正面から凄まれてみなさいよ。


 超ビビるって。

 私が普通の人だったら絶対泣いているわよ。


 彼の見た目は二十代前半くらいに見えて若いけど、魔導士は魔力で自然界に存在するマナを認知して扱えるから、優れている人ほど体の老化が一般人よりもすごく遅い。だから、見た目で魔導士としての熟練度は全然測れない。そもそも校長の肩書があるくらいだから、逆らったらヤバいのは明白だ。


 ほんと十六歳の女の子に対する態度とは思えないわ。


 いくらなんでも大人気ないんじゃない。これが学校のトップなら、学校の先生もさぞかし厳しいんじゃないのかしら。

 私、この先やっていけるのか不安になった。


「では、ただのミーナさん」


 向かいにいた校長は鼻で笑い、さらに目元の険しさを増やして私を睨むように見つめた。


「魔導の家系でもない庶民の女の子があの試験でいきなり八割もとりません。あれには高等部の卒業試験にも相当する問題も含まれていたんですよ。中途入学だから、君の成績でどの学年に入学させるのか検討するものですから」

「あう」


 どうやら私は入学試験の内容を完全に勘違いしていたようだ。そういう試験なら、高得点を決してとってはいけない系だった。


「それに実技も、初等部入学程度ならマナを魔力で操れれば上出来な試験だったのに、熟練者のような素早い動きで魔導を展開し、立ち会った担当者ですら君の魔導を目視できなかったと言ってましたよ」

「あう」


 実技っていうから、魔導を実際に使うのかなって勘違いしていた。

 会場に的まであるから、あれを狙って撃てって普通思うじゃない?

 終わったあとに微妙な空気が漂っていた気がしたけど、気のせいじゃなかったんだ……。


 しかも慣れって怖いよねー。抑え気味に魔導を放ったけど、速度までは考慮してなかったわ。自然界に存在するマナを自分の魔力で操って魔導を展開するんだけど、慣れている人ほど速いんだよね。

 うっかりしていたわ。


「しかも最近商人ギルドの方から学校に問い合わせがあったんですよ。魔導士と思わしき少女に街の外で魔物から助けてもらったがお礼をする前に少女は名乗らず消えてしまったと。その子はフードをかぶっていて顔は分からなかったそうですが、何か心当たりがあるんじゃないですか?」


「いえ、全然! 私以外の誰かですよ! ドラゴンなんて倒せるわけないじゃないですか」


 心当たりがありすぎて、話を聞いていて全身冷や汗だらけだった。

 魔導を使うのは久しぶりだから、練習がてら街の外に行ったのよね。そのときに手強そうな魔物に襲われていた一行を目撃したんだけど、見捨てるわけにもいかず助けて速攻で消えたことがあった。まさか礼を言うために相手がわざわざ私を探すとは思わなかった。


 私の言葉を聞くや否や、彼はニヤリと腹黒っぽくほくそ笑んだ。


「そうそう、魔物は亜種とはいえ小型のドラゴンだったそうです。私は魔物としか言っていませんでしたけど、よくご存じでしたね」


 ヤバイ。語るに落ちたとはこのことだ。うっかりしていたわ。


「入学前で、それを一撃で倒せる人はいません。もしかして、君は生まれ変わりですか?」

「え?」


 まさか言い当てられるとは思わず、目が点になって目の前にいる校長を見返した。


「稀にいるんです。強い魂を持つ者が、記憶をそのままに生まれ変わることが」

「そうなんですか。それなら驚かないで聞いてくれると思うんですが、私は前世で魔導士だったんです。あっ、もちろん無名だったんですけどね。アハハー」


 誤魔化して笑みを浮かべると、校長は苦虫を噛み潰したような顔をした。

 何かまた私は失言をしたらしい。

 なんかさっきより彼の威圧が増した気がする。猛吹雪が肌に突き刺さるような感覚に襲われている。


「君は私の話をきちんと聞いていましたか? 生まれ変わる条件は、強い魂を持つ者だと言ったでしょう。転生した時点で、無名なんてありえません」

「あう」


 血の気がどんどん引いていく。


「前世の名前を教えてくれませんか?」


 ここまでバレたら正直に白状するしかなかった。


「あのっ、みんなに黙っていてくれますか? その、知られたら困るんです」

「ええ、個人的な情報は本人に許可なく大っぴらにはしません。安心なさい」


 校長はにっこりと愛想よく笑みを浮かべる。それまでの態度が嘘のように。

 一瞬で威圧が消えたわ。


 本当は前世の名前なんて言いたくない。でも、生まれ変わりだってバレているから、もう誤魔化すのは無理そうだ。


 そもそも、私には弟子マルクを探すという目的がある。協力者は必要だろう。校長を味方に引き込めたほうがいいかもしれない。

 そう思って正直に伝えることにした。


「——前世のときの名前は、ウィスターナ・オボゲデスといいます」


 私が恐る恐る告げると、殺意が目の前の男から速攻で飛んできた。ひぃ!


「はっ、冗談はいい加減にしなさい」


 どうやら信じてくれなかったようだ。すぐに冷笑されてしまった。


「よりによって大魔導士を騙るとは笑わせますね。知ってますか? 私のところに彼女の生まれ変わりが来たのは、君で二十五人目です」


 なんですってー!?

 前の二十四人のせいで、私まで疑われてしまったじゃない!

 しかも偽物が多すぎよ!


「で、でも、私は本物ですよ!」

「はっ、この世界の中で大魔導士の称号を得たのは今までで三人ですが、その中でも彼女だけですよ、世界を厄災から救うことができた人は。そんな彼女を騙るくらいなら、最低でも試験で満点くらい取りなさい」


 ゴミ虫を見るような目を彼は向けてくる。地面に転がっていたら、躊躇いもせず踏み潰されそうな雰囲気だった。


「そ、それは……!」


 ただ単に目立ちたくなかったから得点を操作しただけなのに……!


「それに君は師匠と中身が全然違います。師匠と見た目はよく似て可愛らしいですが、弟子である私の目を誤魔化せませんよ。師匠の魔導に対する知識欲は誰よりも貪欲でした。他に類を見ないくらいに。寝食すら忘れるから、弟子の私は放って置けなかったんですよ。それなのにこんなテストで間違えるはずはないでしょう!」

「え? 弟子?」


 校長の発言に驚いて思わず彼を凝視する。


 この人が私が探していた弟子本人だったの!?

 全然気づかなかったので、記憶の中の弟子をよくよく思い出してみることにした。


 可愛い顔だったのはよく覚えていたけど、他の特徴はなんだったかしら?


 脳裏に浮かんだのは、珍しい銀糸のような美しい髪。そして、青空を彷彿とさせる鮮やかな碧眼。


 弟子からカラスと称された黒髪黒目の私と違って綺麗な色だった。


 目の前の校長の髪と瞳の色を見れば、たしかに記憶の中の弟子と同じだ。


 印象は全然違うけど。


 改名したのか教えてもらった名前が違ったし、まさかいきなり会うとは思わなかった。


 そもそも、美少女と見まがうばかりの美少年が、こんな美青年になっているなんて全然思いもよらないでしょ?

 三十年も経っていれば成長しているって理解はしていたけど、男の子の成長というか変化は予想がつかないよね。なんとなく目元に名残があるといえば、そうなんだけど。


 それにしても校長だなんて、すごいじゃない。

 そっか。私がいなくなったあと、彼はしっかりと魔導士になっていたんだね。


 本当によかった。私みたいに性格がひねくれちゃって、万が一でも道を踏み外していたらどうしようって心配していたから。


 いきなり師匠だった私が死んで大変だったと思うけど、彼は頑張ったんだね。

 非常に名誉ある役職を任せられていて、本当によかった。

 こんなに立派になって。


 安堵のあまり、目頭が熱くなる。うるうるして溢れそうになり、ゴシゴシと袖で目元を拭う。


「あの、」


 改めて弟子に視線を向けたら、マルクじゃなくてサクスヘル校長は、眉間に皺を寄せたまま私の顔をじっと注視していた。その不機嫌そうな態度を見て、私は本来の目的を思い出した。


 あっ、そうだ。彼に会ったら謝りたかったんだ。

 すぐには信じてもらえないかもしれないけど、伝えたいことは言わないとね。


「ごめんなさい! 私、その」

「もう結構です」


 校長は私に向かって拒絶するように手の平を向けてくる。彼の吐き捨てるような冷たい声が胸に刺さって次の言葉を失った。


「今回の謝罪は受け取りましょう。ですが、これ以上の弁明は大変不快です。師匠の名を騙るなど、腐った性根は初等部の一年生からやり直して矯正なさい。話は以上です。出て行きなさい」


 校長が言い終わった直後、いきなり背後にある扉が勝手に開き、私の体が見えない力で部屋の外に吹っ飛んだ。丁寧に廊下に着地して怪我はなかったものの、彼の魔導で無理やり追い出されたようだ。


 目の前で扉が自動的に閉まった。


 あの私の謝罪は、どうやら詐称行為に対するものだと誤解されたみたいね。

 考えてみれば、あの謝罪はかなりタイミングが悪かったわ。


 それにしても、こんな風に彼から感情的な対応をされるなんて思いもしなかった。

 私が知る弟子のマルクは、常に丁寧な言葉遣いで、冷静な態度を崩さなかったのに。

 よほど過去二十四人のなんちゃって大魔導士から不快な思いをさせられたみたいね。


 はぁ、こんな面倒くさい状況になるなんて思いもしなかったけど、ちゃんと謝りたいから頑張らないとね。


 ため息をつくと、気を取り直して何事もなかったかのように家族が待つ自宅へ帰っていった。


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