第十六話:玉座の間
「ほう。どうやら、招かれざる客がきたようだな」外の剣戟の音が聞こえていたのか、全くの驚きを見せずに、石造りの硬い玉座に優雅に腰を下ろした人物が言葉を漏らした。
病人のように青白い顔。細い手。見た目には自分より少し上、兄と同じほどに思える。が、発せられた声は重々しく太く、眼光は冷たく光っている。
ムヒャル・アングマル。現アングマル国王その人が、細長い部屋、赤絨毯を隔てた先にいる。おびえた様子や、外に助けを求めようとするそぶりは見られない。だというのに、不自然なほど落ち着いている。
左右に目を走らせる。装飾、カーテンの裏、どこかに誰かが隠れていはいないかと。物陰に不自然なところはなく、気配もない。ただ、王を挟むようにして仁王立ちしている二人の兵士だけがいる。手に持つのはハルバードだ。
問題はその大きさだった。長さもさることながら、刃の幅が人間の胴体ほどもある。一目で私がいまもっている武器よりも重いとわかる。自分が通常より重い武器を扱うだけに、その威力は容易に想像がつく。
加えて、兵士達も大きかった。巨人と言ってもいい。身長は有に二メートルを超している。分厚いプレートアーマーに身を包んだその姿は樽のようで、挟まれたアングマル王がとても小さく見える。あの体格ならばあの凶器を振るうのも容易であるだろう。だが、ただでさえ重いハルバードに、あの重装甲だ。動きは必ず鈍くなる。つけいる隙は必ずある。それに、無理に倒す必要もない。奥に鎮座する王を倒してしまえば、それで終わるのだから。
私の考えを見抜いたのか、兵士の一人が前に出てきた。もう一人は王の前に陣取る。こちらに向かってくる兵士の歩みは重く、ゆったりとしている。絨毯でも殺しきれない鈍い鉄の響きが、纏う甲冑の重さを伝えている。
肩の力を抜き、柄を握り直す。構えは取らない。動きが鈍いからといって先手を打てば、相手の思うつぼだ。あの鎧を一太刀で貫くのは無理がある。防御力を利用して、攻撃を鎧で受け、隙ができたところを一振りで潰す。相手の戦略はおそらくそうだろう。ならばこちらは逆に攻め手を誘い、避けて隙をつく。
果たして、巨兵はハルバードを大上段に構えた。攻め手は誘えた、後は避けるだけ。だが、相手はまだ間合いに入っていなかった。ハルバードと体格を考えても、まだ十歩ほど間合いの外にいる。
その疑問はすぐに答えを得た。
巨体が跳んだ。
文字通り跳躍し、一瞬で間合いに入る。同時にハルバードを、まるで重さを感じさせない速度で振りおろしてくる。以前、私が使ったのと同じ戦法だ。だが相手は何倍以上もの重さの武器と防具を着込んでいながら、助走なしでなしでそれをやってのけた。常識を覆すような身体能力だ。
それを反身だけずらしてよける。不意はつかれたが、どう攻撃してくるのかわかっていれば避けれないことはない。
ハルバードは勢いを殺せず、大砲のように激しい音を立てて床を叩き砕いた。砕けた破片が宙を舞い、頬を掠める。まさに必殺、当たれば鎧など関係なく両断されるに違いない。
が、今はその破壊力が災いし、刃の部分が完全に埋まって、引きもどせなくなっている。相手の胴は隙だらけだ。これ以上の好機はない。
懐に飛び込もうと足に力を込め……。
そのまま真横に飛んだ。
頭を衝撃が襲い、兜がはじけ飛ぶ。視界の端に絨毯のキレはしが映る。感じるままに回避行動をとったので何が起きているのかわかっていなかったのだが、それで何が起きたか理解した。
兵士が床に埋没した武器を引き抜いたのだ。床ごと。
金属が削れる時に出る、あの鼓膜を直接擦るような音が響く。視界の端に火花が散るのが見えた。刺先(槍の穂先にあたる部分)が壁を削っていた。
立ち上がる間も惜しく、膝をついたままの姿勢から宙返りするように後方に飛び退く。そのあとを追うように鉄の塊が唸りを上げて叩きこまれた。砕け散った破片が鎧に当たり、カツカツと軽い音を立てた。
着地と同時に身構える。だが、兵士は追撃してこなかった。ゆっくりと埋没した武器を引き抜いている。そこに抵抗を感じている様子は全く見られない。
「流石、というべきかな、ヘイル皇子。並の将なら今のをかわしきることは不可能だったろう」アングマル王が抑揚もなく言い放つ。感情を感じさせない声に反して、顔には残虐な笑みが張り付いている。
言い返す余裕はなく、眼前の相手に集中する。巨人はゆっくりと間合いを詰めることにしたらしく、一歩一歩にじり寄ってくる。
切れたこめかみから垂れた血が、首筋を伝っていった。
練兵場は城の中庭、ちょうど城門と反対側に位置する。練兵場といっても、そこはただの平地であり、幾か所に修練用の的があるほかはただの空き地だ。その代わり広さとしては申し分ない。面積だけを見れば、城と同じほどだ。他国の練兵場がどれほどかは知らないが、かなり広い部類に入るだろう。
そのだだっ広い広場を鉄が埋め尽くしている。その数約四千。警護の兵を除いて、城内にいる全ての兵士が甲冑を纏い、整列したまま直立不動の姿勢を取っている。彼らの視線は城の二階、ベランダ部分に注がれている。
「……確かに今回の戦闘では多くの同胞の命が奪われた。だが、相手も無傷ではいられなかった。敵は千を超える兵を失ったのだ。奴らは疲弊してきている。次の戦に勝てば、われらの勝利は目前に迫るだろう!」身振りを激しくし、声を荒げる演説者。頭髪は既に白く染まり、顔には深々と皺が刻まれているが、練兵場に響き渡るその声は勇壮な戦士のそれだ。
モガン騎兵長。齢六十を越してなお、騎兵を先頭に立って率いる勇将だ。戦場での戦いぶりからか、一般兵からの信頼は厚い。が、お世辞にも演説は巧くない。彼は常に感情に任せて熱弁を振るうが、内容はさして変わらない。要は『もっと奮闘しろ』ということである。
兵もそれをわかっているのか、ただ単に退屈しているだけなのか。視線を明後日の方へと彷徨わせているものが上からだと特に顕著にわかる。
そしてそのいくらかは、モガン騎兵長の斜め後ろに立つ俺に向けられていた。
死んだはずの将軍が戻ってきた。その情報は、着いたその日に国内中に流布したはずだ。最早俺の帰還を知らない者は国内にはいないだろう。だが、それを真実と捉えたかどうかは別だ。多くの者はそれをただの噂と捉えるか、デマと考えたかもしれない。何せ、城に戻ってから俺は城内からは出ていない。城内にいる警護の兵や報告の為に城に入ってきたもの以外、俺を見たものはいない。この集会が、帰還して初めて公の場に姿を現したことになる。
そうした好奇の視線を感じながら、こちらもぼんやりと眼下の兵士たちを見渡す。
この戦争が始まった時より随分と減った。練兵場に見られる空白の部分がそれを強調する。あの頃あった隊は既になく、残った兵士たちは別の隊に補充され、また新たな隊を編成された。
見覚えのない顔がある。見知った顔が見当たらない。隊長の顔が一致しない。全く知らない隊がある。それらは俺がいない間に起きたことなのか、それよりずっと以前に変わったのか。
彷徨わせた視線が、二つの隊をなぞる。正確には、そこに立つ隊長の顔を。
それは見たことのある顔だった。或いは、見たことのない顔だった。どこぞの戦場で叫んでいた兵士の気もするし、囲まれたところを味方に助けられていた兵士にも思えた。
どちらにしろ、どうでもよかった。大事なのは、そこに彼らはいない、ということだ。
グルンベルド。
デリシュ。
俺が『仲間』と呼べる、数少ない信頼の寄せられる部下であり、戦友だった。
視線を外し、空へと向ける。くだらない感傷に浸りそうになった。今するべきはそれではないだろうに。
視線を兵士たちへと戻す。だが、意識はまだ二人の事にとらわれて散漫だ。
そのせいだったのか、背後に聞こえた声に振り返った。
「だめだ。今は演説中だ、用があるなら少し待て」城内につながる入り口を、兵士がふさいでいる。その兵士が、ベランダへと出ようとする人物を押しとどめている。
相手はエレンだった。
「くそ!あいつどこに行きやがった!」ガウェインが悪態をつく。
「決まっている。王のところだ。そもそも、こうならないことの方がおかしいんだ」疑問に答えながら、廊下の周囲に目を走らせる。見えるところに彼の姿は見当たらない。
ヘイルがいなくなったことに気付いてすぐ、僕らは部屋を飛び出した。近くの部屋を探していると、一室に死体が転がっていた。死体は首をへし折られていて、鎧はきていなかった。おそらく今はヘイルがきているのだろう。
あてもなく廊下を走り回る。行先ははっきりしているが、王の居場所が分からない。先ほどのように尋ねることも考えたが、流石に今回ばかりは何と言い訳ができない。
そもそも、城内は人がいなかった。給仕と思われる人を時折見かけはすれ、兵士とは出くわしもしない。幸い、こうしてグラムと同じ顔をした僕が走り回っていても誰も咎めないのだが。
「ねぇ、王様ってどこにいると思う?」後ろに続くクリスが尋ねる。肩には弦を張った弓を担いでいる。
「さぁ。下の階にはいないと思うけど。最上階にいると考えるのが妥当かな?」答えた僕の足は既に階段にかかっている。先行するガウェインは跳ねるように階段を上っていく。
「じゃあとりあえず一番上を目指すぞ!」ガウェインはさらに速度を上げて駆け上がる。踊り場の影に隠れ、その姿はあっという間に見えなくなる。
「二人とも、大丈夫?」はやる気持ちを抑えて、後ろについてくる二人に振り返る。クリスは問題ないだろうが、マリアさんは……。
「だ、大丈夫です。それより、先に行ってください」案の定、彼女は息を切らして、壁に手をつきながら階段を上っていた。
「いや、一緒に行こう。離れ離れになるのは危ない」
「ならなおのこと、ガウェインさんを追いかけてください。先に行っているあの人の方が、危ない、です」肩で息を荒げて、マリアさんが言う。
「でも……」反論しようとした僕に、クリスが首を振った。
「マリアの言う通りよ。あなたは先へ行って。大丈夫、私がついているから」
クリスと目が合う。これ以上は余計だ。僕はうなづいた。
「ごめん」一言、二人に謝罪を残して階段を上る。外から見た城はそこまで高くなかったが、最上階まではまだあと数階はあるだろう。
息が切れ、疲れが出てきたころ、階段は終わりを告げた。階段を見下ろすが、二人の姿は見えない。
廊下に目を走らせる。この階の廊下は一本だけで、真っ直ぐと伸びた先に、反対側の階段がかろうじて見える。
その、等間隔に明かりと暗がりを配置した廊下の中ほどに、ガウェインが立っていた。
彼の前には観音開きの扉。両脇の隅には死体が自らの血だまりに沈んでいる。ガウェインの諸手には例の短剣が握られている。
「ガウェイン!」名前を呼び、駆け寄る。その声に、死体を見下ろしていた顔を上げるガウェイン。
「イェリシェンか。二人はどうした?」ガウェインは既に息を整えていた。
「後で来る。これは君がやったのか?」
「見てわかるだろ。こんな殺し方、俺にはできない」死体を指差す。どちらの死体も一太刀で、鎧ごと叩き斬られている。
「じゃあヘイルは……。」もう中に、と扉に手をかける。
その手をガウェインが掴んだ。
「何を……」言いかけた言葉を飲み込む。ガウェインは睨むように僕を見た。
「いいのか?この扉を開ければ、お前も」王殺しだ、と。だからガウェインは扉の前で待っていたのか。僕がどういう選択をするのかと。
「僕は仲間を助けるだけだよ」扉に手をかける。視界の端で、ガウェインがやれやれと首を横に振っていた。
扉を開けたのとほぼ同時に、何かが飛んできた。
「うわぁ!」突然過ぎて避けることもできず、飛来した何かにぶつかり悲鳴を上げる。それは大きい上に質量もあり、僕はそのままそれに押しつぶされた。
「貴様ら、どうしてここに!?」
「って、ヘイル!?」何と、飛んできたのはヘイルだった。
とにかくどいて、と僕が言うよりも早く、ヘイルは横に転がってどいてくれた。
「ヘイル、一体何が……」
「来るぞ、避けろ!」僕の言葉を遮るようにしてヘイルが叫び、飛び出す。その姿と入れ替わるようにして、視界に迫る白刃。反射的に横に転がる。
耳をつんざくような破壊音と共に、全身を震わせる衝撃が床を通して伝わる。砕けたつぶてが背中を叩いて痛い。が、このまま呆けて転がってはまずいと、とにかくゴロゴロと転がってその場を離れる。何とも格好の悪い体勢の立て直し方だが、仕方がない。
転がった勢いを生かして素早く立ち上がる。同時に扉に正対する。そうして初めて、僕は自分を襲った相手を視界に収めた。
相手はちょうど攻勢に移ったヘイルの相手をしていた。そのヘイルが並んでも胸ほどの高さしか届かない。それだけ相手は大きかった。そして扱っている武器もまた、尋常じゃない大きさだった。ヘイルを叩き切ろうと空を切る音は、離れた僕の耳にも届き、音だけでもその威力のほどを推測できる。というより、先ほどの床の残骸を見て、思わず自分と重ねてしまった。
「何だありゃ、バケモノじみてんな」何処に隠れていたのか、ガウェインがいつの間にか傍らに立っていた。
「うん、ヘイルの武器を見た時も普通じゃないと思ったけど、あれはいくらなんでも」おかしい、という言葉を飲み込んで、剣を引き抜く。
「あれ見ても、まだやる気になるのか?」驚いた、と目を丸くするガウェイン。そういう彼の口は笑みを形どっている。
「さっきも言っただろ。仲間を助けるだけだ」その言葉と共に、戦いの真っ只中な玉座の間へと飛び込んだ。
そのまま敵と間をおいたヘイルと肩を並べる。ガウェインも反対側に並び、ヘイルを挟む形となった。ヘイルは一瞬だけ僕と目を合わせ、何かを言おうとしたようだったが、それを飲み込むように頷くと、僕らに囁いた。
「隙を作る」それ以上言う暇はなかった。巨人兵は立ち止まる僕らに容赦なく戦斧を振り下ろす。
ヘイルはその場を動かず、大剣を頭上に構えた。
鋼と鋼がぶつかり合う音が部屋中に鳴り響く。残響が耳朶を震わせる。ヘイルが真っ向からあの一撃を受け止めたのだ。
結果がどうかはわからない。見ている暇はない。今はヘイルが作ってくれたチャンスを無駄にしないようにするだけだ。
僕とガウェインは、申し合わせたように左右に分かれて相手に回り込んでいた。
完全に側面に回り込んだ瞬間、ガウェインと目が合う。それを合図に、叫ぶ。
「おおおおおおお!!!」気合を乗せた一撃を、ひざ裏に叩きこむ。
が、届かない。相手の鎧は思った以上に厚く硬く、貫通には至らない。
巨人兵の首が巡る。兜に隠れて見えないはずなのに、相手と目があった気がした。
相手の肘が動く。避けなければ。でも、反応に体が追い付いていない。背中を悪寒が駆け抜けた。
相手の肘が、止まった。相手が首を回して自身に何が起こったのか確かめる。その視線の先を見る。
ヘイルは生きていた。自慢の大剣は足元に転がっている。
空いた両手が、相手の武器を掴んでいた。
「やれ!」ヘイルが叫ぶ。体がそれに応える。喉から自然と雄たけびが振りしぼられる。腰が更なる力を絞り出そうとひねられる。
「っらあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
今度こそ、全身全霊をもって全力を振り絞った一撃を叩きつける。
刃に鋼の強い抵抗を感じた。
裂けろと念じる。
それに応えるように波紋を描いた刃が鋼を貫き、その下の脆弱な肉を裂いた。
巨人兵の両膝から血が吹き出る。巨体が揺らぐ。支える力を失った巨人兵は、膝をついた。
「ちょうどいい高さだ」ヘイルの、どこか不敵に笑っているような呟きが聞こえた。
それは、先ほど部屋を満たした金属音に比べれば、笑ってしまうような呆気ない音で。
巨人兵の頭部が、兜ごと宙を舞って、床を跳ねて転がった。
「やっと追い付いた。ねェイェリシェン、これって一体……きゃあ!」クリスとマリアさんが入ってきて、二人同時に悲鳴を上げた。
頭を失った巨体が、轟音を鳴り響かせて倒れ伏した。
乾いた音が、部屋に響く。
玉座に座った人物が、骨ばった手を叩いていた。微笑を崩さず、玉座に悠然と座り、敵である僕らに賞賛の拍手を送ってくる。
アングマル王。グラムの仕える主であり、アングマルの国王。
「成程、成程。ここまでどうやってきたのか不思議には思っていたが、やはり仲間がいたのか。それに、それがグラムの……」アングマル王が僕を見据える。
……君の悪い目だ。切れ長の目をさらに細めた家からのぞく瞳が、充血でもしているのか赤く濁っている。
「それじゃない。こいつはグラムの影でも何でもない。ただのイェリシェンだ」
「え?」思わずこぼしたのは、誰の口だったのか。ヘイルが、僕をそんな風に言うだなんて。
「それよりも。随分と余裕だな、アングマル王。貴様を護る兵士はあと一人。その次は貴様の首が飛ぶぞ」ヘイルが大剣を突きつける。剣先には、巨人兵の血がべったりとついている。
だというのに、アングマル王は、それを見ても全く態度を変えない。
いや、それどころか、高笑いをし始めた。
「何がおかしい!」ヘイルが怒鳴る。
「いや、いや。『あと一人』と言ったが、どうやら障害は一つ増えたみたいだ。そうだろ、グラム?」
全員が後ろを振り向いた。それがもし罠だったら、もう一人の巨人兵に襲われていたら僕らはあっという間にやられていただろう。しかし、王はそれをしなかった。そしてそれは、罠でも何でもなかった。
床は苛烈な攻撃の跡を残して破片がそこかしこに飛んでいる。それらを踏みしめ、砕きながら、早めることなく歩いて来る影が一つ。
同じ腕。
同じ脚。
同じ背丈。
同じ顔。
僕と何もかもが同一である、鏡のような存在。
グラムが、僕の目の前に現れた。
お久しぶりです。……やっぱり随分間が空きましたね。一か月くらいか?
色々ありました。ええ。地震もありましたしね。
被災した方々には心からお見舞い申し上げます。一刻も早い復興を願っています。幸い私も家族も全員何事もありませんでした。地震当日は家にいましたが、午前中は海上にいたので、午前中だったら、と考えるとぞっとします。
募金活動に参加してきました。入れる方もですけど、呼びかけの方で。いつもは募金とかあんまりしないのですが、規模が規模なのでね。皆さんも、余裕があれば協力してください。活動する身としては、入れてくれると凄くうれしいです。
話がそれましたね。(何度も言っている気がしますが)この章も本当に終わりが見えてきました。それだけに、今まで曖昧に考想ねっていた部分が災いしてなかなか進みません。決まればつったかつったか書けるか、と言えばそうでもないんですが、ハハハ……。
正直、戦闘シーンが一番楽です。かいてて楽しいですしね。そもそも、最初に買いたいと思ったところですけど(グラムとエレンの話が一番書いてて楽しいのは秘密です)。
地震も収まって、そろそろいろいろ始まりますね。それまでにこの章を終わらせられればと思います。あ、話はまだ続きますよ?まだまだ終わりまでは遠いです。
では、また次回。すぐに皆様に出会えることを願って、早く書きあげたいです。




