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Last Game  作者: じょん
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第十二話:牢

 だだっ広い部屋を、壁に掛けられた松明が照らしている。だが、松明があるのは格子を隔てた向こう側だけで、部屋全体を照らすには全く足りず、闇が部屋の隅々に滞留している。自然、五感は視覚よりも嗅覚、聴覚が澄まされ、余計に冷たく乾いた空気に交じる埃と、体臭の臭いを意識せずにはいられない。

 連れていかれたのは、地下牢だった。グラムと相対した部屋と同じくらいの広さがあるが、こちらには装飾やそういった類のものは何一つなく、あるのは無機質な石の床と壁、部屋を横断する格子だけだ。諸手を後ろ手に縛られたまま僕らはそこに放り込まれた。

「そこでおとなしくしていろ。なに、すぐに出してやるさ。身代金と一緒にな。」黒ひげは笑いながら手下と共に階段に消えていった。

 それが数時間前。換気のために一つだけ天井際に設けられた壁の隙間から、傾き始めた月が望めた。

「くそ。」ヘイルが悪態をつく。最早何度目になるかもわからない。最初はグラムが眼と鼻の先にいるのにとらわれたことに怒っていたが、今はただ悪態をつくことしかできない自身を呪って悪態をついているようにも思える。

 憤るヘイルともめていたクリスは、今はその元気もなくなったのか、さっきからずっと黙りこくっている。マリアさんも何もしゃべらず、疲れ切った顔をしている。

 部屋を見渡す。暗がりのあちこちに、膝を抱えたり、横になっている人達が目につく。埃にまみれた服からのぞく体はやけに細い。

 ここにいるのは僕らだけではなかった。恰好から察するに、この街で貧民街と呼ばれるところから連れてこられたのだろう。彼らはできる限り身を寄せ合ってひと塊りになっている。まるでそうすることで恐怖が薄れるというように。その手足に枷はない。

 ヘイルは彼らに縄をほどいてくれれば、きみたちも助けると頼んだが、彼らは大きく開かれた目でこちらを見つめるだけで、何の反応もよこさなかった。

「私たち、どうなるんでしょう……。」マリアさんがぽつりと呟く。

 誰も答えない。マリアさん自身、答えが知りたくて聞いたわけじゃない。答えなどとうにわかっている。

「?何をする気だ?」立ち上がり、後ろに回った僕に、ヘイルが声をかける。

「今できることをする。それだけだ。」跪き、ヘイルの縄にかみつく。縄は思ったよりも太く、歯が通らない。できるだけ端を噛んで、切れ目を作ろうとする。

「どれだけかかると思ってるんだ。」

「知らない。だけど、ただぼうっと何もしないでいるよりましだ。」

「無駄だと思うけどなぁ。」

「何とでもいえ。ただ待っているだけじゃ何も……。」応えて、相手がヘイルの声じゃないことに気付いた。

「や。」格子の向こう側に、見慣れた青年が立っていた。

「ガウェイン!貴様、何しに来た!」ヘイルが弾かれたように向き直る。その拍子に手が僕の鼻を打つが、ヘイルは気づいてない。

「何しに来た、はないんじゃないか。わざわざ助けに来てやったというのに。」ガウェインはポケットに突っ込んだ手をおもむろに抜き取ると、目の位置にひらひらとかざした。鍵束が無機質な金属音を響かせる。

「貴様、一体何のつもりだ。」

「別に。気紛れだから、感謝とかそういうのはいいよ。」鍵束から一本を選び出し、格子を開けるガウェイン。彼は他に捕らわれている他の者達を一瞥したが、そちらには声もかけず、こちらに向かってきた。そして腰から例の短剣を抜き去ると、手早く僕らの戒めを解いていく。

「いいのか?君は、あの黒ひげと仲間なんじゃないのか?ばれてしまったら……。」

「ばれなきゃ大丈夫さ。鍵を盗むところも見られてない。俺の盗みの手際の良さは、きみらが一番よく知っているだろう。」彼の軽口は相変わらずで、そこには焦りも不安も感じさせない。

 全員の縄を解くと、ガウェインは大きめの麻袋を地面に放った。金属やら何やらいろんなものがこすれ合う音が袋の口から洩れた。クリスが袋に手を突っ込むと、彼女の弓が出てきた。

「ほら、君らの荷物だ。屋敷の見取り図も入ってる。これを取って、さっさと逃げな。俺がしてやるのは、それだけだ。」

「待て。金印が入ってないぞ。」中身を手当たり次第取り出し、顔まで突っ込んでいたヘイルが袋から勢いよく顔を抜き出した。

「そんな疑い深げな顔をするなよ。金印は頭領が持ってんだ、装備を持ってきただけありがたいとおもいな。」

「ふざけるな!あれは大事な……!?」ガウェインに掴みかかろうと伸びたヘイルの手が、寸前で引きもどされる。同じタイミングで、短剣が彼の手があった虚空を切り裂いた。

「勘違いするな。俺はあんたらの味方でも何でもない、こうして手を貸してやっているのもただの気紛れだということ忘れるな。」さっきの安穏とした雰囲気を瞬時に切り替え、両の短剣を前後に構えるガウェイン。凍るような鋭い目つきで睨む彼は、感情なく人を殺せる者の目だ。

 でも。そうなら何故。

「……なぜ、僕らを助ける。」

「だから気紛れだと言ったろう。」ヘイルと相対したまま答えるガウェイン。

「本当にそれだけか?気紛れなんて理由で、自分の身を危うくしてまで脱走の手助けをするのか?」

「そうだ。俺はそんな人間だ。気紛れで助けもすれば、殺しもする。殺した数のほうが圧倒的に多いけどな。」

「だったらなんで、君はそんなに怒っているんだ。」


 ガウェインは構えを解いた。やっと、僕に向きなおった。

「……怒っている?俺がか?」それは棘があるというより、純粋なる問いかけだった。僕はうなづいた。

「少なくとも僕にはそう見える。彼らを一瞥した時も、僕らが捕らえられた時も、君はどこか憤っているように思えた。理由はわからないが、君はあいつのしていることを快く思ってないはずだ。違うか?」

 そう。あの時、彼の感情は赤く染まっていた。

 視線で暗闇にうずくまる貧民を指す。彼の顔が一瞬歪み、彼の影が揺らいだ。褪せた赤が色を取り戻す。 

「……気のせいだ。」否定の言葉は低い呟きとなって虚空へと消えた。

「さっさと逃げな。気付かれないとも限らないからな。」しっしと、僕らを外に出るように促すガウェイン。

 だけど、僕は……。

「なぁ、僕らと……。」

「私たちと一緒に行きませんか?」

「へ?」

「は?」

「え?」

「あ?」

 あっけにとられた声は全員から。いや、彼女を除く、全員からだった。

「ガウェインさん、私たちと一緒に来ましょう。」ガウェインの袖をつかんで、マリアさんは繰り返した。

「あのさ、なんでそんな流れになるわけ?」驚きを通り越してあきれ顔で、ガウェインは尋ねた。

「ガウェインさんはいい人です!こんなところで泥棒なんてやめた方がいいです!」対してマリアさんは、当然でしょう、という顔で答える。……凄いな、こんな積極的なマリアさんを見るのは初めてかも。

 ガウェインは深々とため息をついた。

「さっき言ったことを聞いてないわけ?こうして助けてるのもただの気紛れだって。何か勘違いしているみたいだけど、俺は根っからの悪党で……。」

「行っちまえ。どうせお前らは、ここから出られないけどな。」僕らの会話に、新たな人物が加わった。

 そいつは、格子の外にいた。誰よりも早く相手の存在を認めたガウェインが、愕然と声を漏らした。

「頭領……。」

「その名前を呼ぶんじゃねぇ。てめぇはもう、仲間じゃない。」巨漢がはっきりと拒絶の言葉を口にする。階段に立ちふさがる彼のわきから、ぞろぞろと武装した者たちがわいてきた。多くの者はクロスボウを装備している。一人が開いた扉をかちり、と閉めた。

 僕らは再び閉じ込められた。

「悲しいぞ、ガウェイン。あれだけ目をかけてやったお前が、この俺に逆らうなんて。お前の働きは素晴らしいものだった。実の息子のようにも思っていたというのに。」ああ、と嘆息を漏らして巨漢が憐れみたっぷりの瞳でガウェインを見つめる。その手は反りの強い幅広の剣をもてあそんでいる。

 ガウェインは何も答えず、ただ身構えている。クロスボウの矢先は全て彼に向けられていた。

「所詮蛙の子は蛙にすぎない、ということか。」

「親父のことを悪く言うな!」突然、ガウェインが叫んだ。

「親父は立派な人だった!人身売買なんかやるあんたよりも何倍も!」

「だから仲間に裏切られた。」頭領の顔が意地悪く歪む。そして懐から何かを取り出すと、これ見よがしにガウェインに見せつけた。

「なんで、それを……。」ガウェインは茫然と、頭領が取りだしたそれを、見つめている。

 それは鞘におさめられたふた振りの短剣。長さはガウェインの持つそれとほぼ同じ長さ。黒塗りの鞘に、二匹の蛇が交差しながら鍔元へと登っていく様が描かれているのが印象的だ。

「俺が持っているかって?俺が殺したからに決まっているだろう。」頭領は平然と言ってのけた。彼の父親を殺したのは、自分であると。

 ガウェインはもう、何も言わなかった。ただ、バリバリと、かみ砕きかねないほどの音を立てて歯ぎしりをしている。人を食ったような表情は消え、つりあがった眉が、見開かれた蒼い瞳により迫力をもたらしている。まるで視線だけで殺してしまおうというかのように。

 実際、格子の向こう側でクロスボウを構える幾人かが武器を取り落とし、幾人かが構えを崩した。しかし、その視線を一身に受ける頭領はどこ吹く風、といった表情だ。

「お前とのおしゃべりもここまでだ。今までよく働いてくれたよ。」片手を上げる。部下たちがクロスボウを構えなおす。

「さようならだ」手を下ろす。十数の矢が一斉にガウェインに放たれた。いくら彼といえども、この数をはたき落とすことなど不可能だった。


「盛り上がっているところ悪いがな。」ヘイルがおもむろに口を開く。

「僕らもいると言うことを忘れないでほしいな」ついでとばかりに付け加える。

 ガウェインに放たれた死。そのことごとくは、彼の前に立ちふさがったヘイルと僕の足元に転がっている(大半はヘイルのところに)。

「お前ら、なんで……。」

「そんな話は後だ。今はあいつらを倒す」

「どうするの?私たちは閉じ込められているのよ?」クリスがもっともな疑問を口にする。彼女の言う通り、ガウェインを助けたはいいが、事態が好転したわけではない。

「借りるぞ」そういうと、ヘイルは僕の手から剣を取った。

「え、ちょっと!」僕が止める間もないまま、ヘイルは格子の前まで駆けていくと、扉のかぎの部分を切りつけた。僕の剣で。

 鈍い金属音が響いた。それは部屋中に響き、誰も音が響いている間に動くものはいなかった。

 ヘイルが扉を押す。扉は何の抵抗もなく開いた。

「な、何……ぎゃあ!」最初に驚愕の声は、言い切らないうちに悲鳴へと変わった。

 ヘイルはすでに戦闘を始めていた。彼は僕の剣で扉を壊し、反撃に映ったのだ。盗賊たちはまさか扉を壊されるとは思ってなかったようで泡を食っている上、ほとんどのものがクロスボウしかもっていないので、反撃しようにもできないでいる。

「って、みてる場合じゃない、僕も加勢しないと……。」数人が彼の振るう刃に倒れていたが、敵はまだまだいるし、全員がクロスボウ、というわけでもない。近接用の武器を持った数名が彼と交戦しており、その間に落ち着きを取り戻した者たちがクロスボウに矢をつがえている。

 とりあえずヘイルの置いて行った剣を代わりに……。

「って、重!」何だこれ!僕のの五倍はあるぞ!

 ヘイルの剣は持ち上げるのがやっとで、とてもじゃないが降りまわせる代物じゃなかった。重さだけで肩に食い込む剣を何とか担ごうとする僕の横を、黒い影が走る。ガウェインが一陣の風となってヘイルに加勢していった。そのあとに続いて、クリスが弓をつがえたまま走りぬけた。

 敵はバッタバッタと斃され、残るはやっと矢をつがえた男が三人と、頭領のみ。それもヘイルが瞬く間に二人倒し、一人はクリスの矢に眉間を打ち抜かれた。

 

「待て。そいつは、俺にやらせてくれ。」部下全員を倒した勢いそのままに飛びかかろうと身構える皇子に声をかける。

 皇子は無言のまま振り返る。戦いのときは普段より冷静になるタイプらしく、血しぶきがかかった顔は無表情だ。

「頼む。」皇子は何も答えないまま、退いてくれた。俺は小さく感謝を口にした。

「頭領。言い残すことはあるか。」短剣を構える。握りしめる柄が手に馴染む。

「言い残すだと?貴様、俺に勝てるとでも思っているのか?」頭領がうすら笑いを浮かべ、剣を構える。

 頭領の自信ありげな態度に不審な点を覚える。だが、そんなこと、今はどうでもいい。

 今はただ、湧き上がる黒いものを叩きつけたい。

 一足で間合いを詰める。と同時に一方の短剣を投げつける。

 顔面を狙った短剣はあっさりと弾かれる。だが、それでいい。目的は弾かせることにある。

 懐に入る。狙いは上段に構えてガラ空きの胴。

 一閃。全身を使っての、気合を込めた一撃。どす黒い腹を搔っ捌く。

 だが、裂けたのは服だけだった。金属のこすれる音が耳に届く。

「鎖帷子か!」自信のもとはこれだったのか。だが、気付くのが遅かった。

「死ね!」反った刃が空気を震わせながら振り下ろされる。咄嗟に短剣で防ぐ。一撃はそれ、なびいた髪の数本を切り裂く。

 防いだはいいが、今の衝撃で短剣が折れてしまった。あの皇子の一撃で欠けてしまったのが原因か。そうしている間にも、頭領は剣を引きもどしている。

「終わりだ!」頭領の顔が殺しの狂喜に歪む。

 

 俺も、同じ笑みを浮かべていた。

 左腕を伸ばす。最初に短剣を投げた手を、頭領の首へ。右から左へと、首をなぞる。血しぶきが迸る。

 狂喜が、疑惑へ。俺の左手には、短剣がある。あるはずの無い、短剣がある。

「誰もあれだけとは言ってないぜ?」俺の手には、かかとに隠していた短剣が握られていた。



「親父は義賊だったんだ。盗んだ金を決して使わず、全部貧しい人に還元していった。」

「でも、やっていることは泥棒だろう?それじゃ、いいこととは言えないじゃないか。」

「……おい。」

「確かにな。でも、そのおかげで何人もの飢えた人々を救ったのも事実だ。それに、親父は一度も言い訳しなかった。そうしなければ救えないと言いながら、それでも自分のやっていることは悪いことだと、いつも俺に聞かせてくれた。」

「おい。」

「立派なお父さんですね。」

「そうだろ。俺は親父を尊敬していたんだ。親父のようになりたいと、いつもあとを追っかけようとして怒られていたよ。」

「おい!」

「何だよ、ここから俺の少年時代の話が始まるのに。」話の腰を折られて、ガウェインはむくれた。

 しかしそんな顔をしてヘイルが抑えられるはずもなく、むしろ火に油を注いだ形となった。

「何だよ、はこちらのセリフだ!何故お前がついて来る!何食わぬ顔で、あっさりと溶け込んでいるのだ!」

「誘ったのはそっちだぜ?それに、それを言うのは随分と遅すぎるんじゃないか?」ガウェインは親指で後ろを指した。地平のあたりに、彼の故郷が晴天の太陽に照らされている。既に数十キロは離れている。

「それは、貴様が町を出るまで案内をすると言うから、仕方なく……。」次第に言葉尻を濁すヘイル。

「実際、ガウェインがいないと出られなかったなー。」クリスがつぶやく。わざとらしく、聞こえるくらいの大きな声で。

「道を知っているガウェインさんがいれば、この先迷わないで済むと思います。」マリアさんが追い打ちをかける。

「役に立ちますよ、皇子。」ガウェインがにやりと笑う。

「皇子はやめろ。……ヘイルでいい。」ヘイルはそういうと、そっぽを向いて歩きだした。どうやら折れたらしい。

 僕の後ろで、三人がハイタッチをしている。……いつの間に仲良くなったんだろうか。

 先を行くヘイルに駆け寄り、肩を並べる。

「いいじゃないか。正直、この先何があるかわからない。仲間は一人でも多い方が心強いだろう。」僕は前方を指した。草木も生えない荒野は起伏の激しい道となり、空は早くも厚い雲が覆っている。

「わかっている。気乗りがしないのは、ただの私的感情だ。」ヘイルがため息をつく。右手は、奪い返した金印をまさぐっている。彼としては、まだ許せることではないらしい。僕はヘイルの肩に手を置いた。

「今は認めてくれただけでいい。いつか、二人が仲良くなる日が来るさ。」

「仲良くなるだと?天使と悪魔が手をつなぐほど、あり得ない話だ。」ヘイルは一笑に伏した。



ご無沙汰してます。じょんです。

間があいてしまい、大変申し訳ないです。忙しいのに加えて、ネタにも詰まる有様で。それは読んでいただければわかったかと思います。手抜きっぷりが。ええ。

 最近、友達の小説を読む機会がありまして。それも随分と。大体は予想通りで、こいつはやっぱりこれくらいか、とか、やっぱり凄いなーとか。基本的に皆自分よりうまいです。金取れるんじゃねぇの、みたいなのもいっぱいあります。自分の力不足をひじょ~に痛感しております。

 イヤ、ワカッテタンダヨ?自分に文才とか、そういった類がないことはネ……?わかっていても、見せつけられるとつらいというか、やめて批判しないで、みたいな。

 ガンバリマス。でも来週もちょっと無理だったり(オイ

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