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クルセイド  作者: ikeda
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聖騎魔人戦争

昔、あるところに人ならざるものがいた。人々はそれが人間の形に似ていて強大な未知の力を持っていたので、魔人とよんだ。魔人は人間の土地や財産を手に入れるため強大な力により次々と人を殺していった。

そこで昔の人々は、文化の違いや言葉の壁を取り払い全人類が知識、財産、力そして命を結集させて魔人と対抗するため魔人戦争を起こした。

はじめは魔人の猛攻によって次々と無残な死を遂げた人類だが、全人類が力を合わせたことにより今までの知識が集約されかつてない技術の発展により魔人を駆逐するための強力な武器や道具を作った。また、魔人と戦ううちに魔人の肉体を取り込むことによって魔人の力を手に入れた者もいた、なかでも魔人戦争において人類の切り札となったのは魔人の力を扱い圧倒的な力とその力を扱うための剣を持った剣士、聖騎士であった。

聖騎士の出現により、魔人の猛攻もやがて止まり遂には、魔人側の劣勢になった。魔人戦争で特に活躍した3人の聖騎士、三剣聖は聖騎士の中でも魔力を巧みに扱い人々を惹きつけるカリスマ性によって人類を奮い立たせことにより人類側が一気に優勢となった。

そして3人は魔人の王を倒し、残った魔人を全て殺し魔人戦争を終わらせた。

しかし、魔人戦争が終わった後の人類には共通の敵がいなくなり、各国が戦前に比べて圧倒的な成長を遂げた武器と魔人から奪った魔人の力、魔力によって戦争を起こし凄惨なものとなった。そこで人同士で行われる凄惨な戦争を防ぐため、聖騎士たちは発展した技術を使った武器を人々から捨てるようにうながし、また凄惨な戦争が起こらないように世界の警察として活躍した。特に魔人戦争において活躍した3人の英雄の血筋をもつ一族を御三家と呼び、魔人戦争戦争において尽力した王の元に集いのちに祓魔王国と呼ばれる王国の王の側近として長く重用されることとなった。聖騎士は魔人を退けた偉大な国の象徴となり、まさに正義とも言われるものとなった。

そして現在………。



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