第1話 春、出会いは突然に。
前書きは書くことがない……。
簡易的な設定を置いていきます!(今後話数が進むにつれどんどん設定が追加されていくカモ……!?)
死神王
・見た目女子高生の死神
ジェケ子
・ケモ耳メカロリデカしっぽ付き
「春でもねーし、出会いもクソもないだろ! 死ねっ。」
「開始早々ふるすろっとるDEATHねぇ、耳の生えたおチビのお嬢ちゃん。」
「何その喋り方……。」
白い空間。
扉以外は何もない──と思いきや、椅子とテーブルと謎の箱、ついでに別室もあるこの空間に、今日新たな来客が2人も訪れた。
「うっせーデカブツ鎌女。 チビじゃないし、じぇけは早く帰んの! バカハカセがインカム使ってきたら嫌だし……。」
「ワタシには「でかぶつ鎌女」ではなく、「死神王」という歴とした正式名称があるのDEATHが。 おチビちゃん、貴方のお名前は?」
「し、死神王て。 ……いや、見た目の印象通りって言ったらそうだけど…………それ名前?」
「名前DEATHよ?」
「そー……? ……まいいや。 じぇけはジェケ子だよ。」
「ジェケ子、DEATHね! 明らかに生産者の安直さが伝わるわかりやすい名前で素晴らしい!」
「馬鹿にしてんのかお前。 ……ン? 生産者!? 親の呼び方キモ!!」
ジェケ子はドン引きして、死神王から二歩三歩と後ずさる。
「きもいだなんて、失敬DEATHねえ……。 そもそも、ジェケ子は機械体で死ょう?」
「マジで喋り方キモ……って、え!? な、なんでソレ知ってんの!?」
「『殺せないおーら』が出てますので!」
「……こ………何? 殺せないオーラ?」
「そうDEATH。」
「そっか……。」
沈黙という名の風が、二人の間をぬけぬけと走り抜ける。
───いや、説明しろよ。オーラの事を。
「誰今の!?」
「何DEATHか今の声!?」
───沈黙です。
「言葉を発している時点で矛盾してるだろうが! 死ね! 帰れ! 既に意味わからんのに余計こんがらがる!!」
「おっ 落ち着いてくださいジェケ子! そんなにぶんぶん短く細い腕をふってもぬけぬけとした風はワタシ達から離れてはくれないのDEATHよ!」
死神王は自分の背丈ほどある大鎌の柄の部分を使い、手足をバタバタさせて暴れ狂う彼女をぎゅぎゅっと取り押さえた。
ただ、押さえながらも視線の先にはぴこぴことよく動く大きな耳や、ふんわりとした背丈の半分以上あるしっぽがあった。
「ぐぇっ なんだよぬけぬけって! 無駄に詩的にすんな!!」
「……えっ! 死的!?きゃあっ、死だなんて。 うふふ」
「っだあああもう!! もういいって!!! てかじぇけさっきから死ね死ね言ってたのに、なんでよりによって今反応すんだよ!!」
───あー……。 あのー……?
「死ねの『死』と死的の『死』はにゅあんすが中々異なるものDEATHよ? ジェケ子は意外と世間知らずなのDEATHねぇ」
「死神の感性をじぇけに求めんな! ジェケは人間側!!」
───……仕方ない、私が代わりに説明しよう!『殺せないオーラ』とは、死神そのものである死神王のみが検知できる謎オーラの事である。
本来生きとし生ける生き物だと、死期関係なく死神王には濃く、そうとても濃く生命線のオーラが見える為、逆に殺せないオーラもわかりやすいのだ。
……ちなみに色は、RAINBOWなのだとか。
「それは誤情報DEATHね!? れいんぼーな訳がないで死ょう!」
「誤情報なんだ……。 てかお前やっぱり沈黙しねぇじゃん!! タイトル詐欺! 名前詐欺! 景品表示法違反!!」
「最後は違うと思うんDEATHよ、ワタシ。 詐欺なのは認めますけどねっ」
「だよねー!!?」
――――――――――――
やっとこさ大鎌から解放され、ジェケ子はフルフルっとまるで柴犬のような動きをして汚れを落とす。
その間に消えたのか、いつの間にやら『沈黙』の声は止んでいた。
「なんだったんDEATHかねぇ、あの沈黙とやら。」
「知らんし。 それより、今更なんだけど──ここどこ?」
「本当に今更DEATHね!」
死神一家の末裔──という訳でもなく、無から勝手に自然生成された都市伝説みたいな謎の存在である死神王。
「バカハカセ」と呼ばれる(不本意)親バカ博士に愛されているケモ耳メカロリであるジェケ子。
二人の戦いはまだまだこれから───!!
はじめまして!! 突如このインターネットに現れしスーパー激ヤバウルトラ小説執筆マシーン、その名も──さるもねらマン!!(Xの自己紹介欄をそのままコピペしました)です。
ギャグコメディの小説は今までの人生で書いたこともなかったので、ちゃんとオモロ〜く(自販機!)書けてるかは全然全く超絶わかりませんが!
「面白いな!? オオオオオ! いいぜいいぜ!」
ドカーン(大爆発)(気持ち的に)
とかなんとか思って下さったら、思って下さらなくとも!! 感想お待ちしております!!
次の話は多分、恐らく、序盤の方にちょろっとだけ出てきていた「謎の箱」ちゃんの謎に迫っていく……はず!
ここまで読んでくださり大感謝!! 是非とも次も見てってください!!! お願いします!!




