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令嬢断罪人、最後のお仕事

作者:結城 哲二
 王家の第二王子として産まれたラインハルトは、兄であるリチャードが王太子となると早々に領土の一部を貰い受け、公爵となった。

 その頃、世は正に悪役令嬢時代。様々な形で世を乱す彼女達に多くの者達が頭を悩ませていた。

「ラインハルト。このままでは数千年続いたグランドベル王国は私の代で終わってしまう・・・どうしたら良い?」

 リチャードに問われたラインハルトは少し考えた末に答える。

「ならば、私が断罪人になろう」

 そして、ラインハルトは王より依頼を受けた令嬢と婚姻し、実情を確認しては沙汰を下すという"令嬢断罪人"としての仕事を始めるのだった。

 その後、時は過ぎて早十数年ー。

 悪名高き、"磔公爵"となったラインハルト。

 流石に顔も知れ、世の悪役令嬢も鳴りを潜めた頃、リチャードに引退を宣言したラインハルトは「最後の仕事」と一人の侯爵令嬢を娶ることとなった。

 これは悪女を知り過ぎた結果、心の廃れたラインハルトと幸薄い人生の経験によって、時に発狂する侯爵令嬢アリアとの純愛ラブ・ストーリー(?)
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