表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

269/375

七層38 判別

 この2人が偽物である確率が高いが、どうやって調べてみようか。

 戦技をやらせて出来なかったものが偽物とするのが一番手っ取り早いが、偽物が戦技を真似できた場合を考えると確かさに一抹の不安を感じないこともない。

 だがこいつらが持ってきた情報を精査するのもいかんせん昔のことなので、調べること自体が難しい上に時間がかかる。


 ひとまず戦技で確かめて、それでもわからなければ精査に入るというのが一番いいかもしれない。


「俺の見解ではお前らが一番怪しい。本物か確かめるために戦技を一つやってくれ」


「あんまりだぜ!」


「……」


 文句を言うとともにグラシオが金床を出現させて戦技を発動させた。

 その一方でファイルは戦技を発動させずに黙っている。


 偽物は意外にてばやく見つかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ