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七層27 実験

 呪術師のもとに向かうと先刻通り、呪いを奴はばら撒いていた。

 おおよそこの時に呪符をどさくさんまぎてやられたのだろう。


「またお前らか」


 こちらを発見するといけしゃあしゃあと言った感じで呪術師は声を上げた。

 人のことを謀ったというのにあった時と何分も態度が変わらない奴だ。


「またお前かって……。まるで自分には非が一つもない言い分だな」


「事実私には非が一つもないからな」


 何を言ってるんだこいつは。

 でたらめなことを言う奴を心底疑問に思っていると奴は一際強く周りに靄を噴出させはじめた。


「お前は私の呪具の実験台になり、私は検証ができ、お前は呪具の素晴らしさが知れた。それのどこに非があると言うのか」


 根本的に思考回路がおかしいなこいつ。


「お前たちにはもっと呪具の素晴らしさを教えてやろう」


 そう確信すると周りの靄が怪しく蠢き始めた。

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