表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

252/375

七層21 真顔

 機械系モンスターはいきなり真顔から眉間にチカラ込めて表情を渋いものにした。


 明らかに何かのスイッチが入ったような感じだ。

 その異様に少しだけ驚いていると機械系モンスターは口を開いた。


「あの時は凄まじく生きづらい環境に我らはいた」


 喋らないようにみえた機械は徐に過去にあったことについて話始めた。


 長い話だったが要点をまとめると


 ・大昔にも俺らと同じような冒険者が来ていた

 ・やはりマナがその当時少なくなっていた

 ・その冒険者に機械系モンスターは人と融合するように持ちかけられた



 ということだそうだ。

 どうやら機械から持ちかけたという融合の件は冒険者が一つ噛んでいたようだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ