表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

245/375

七層14 大昔

 早速情報を集めるために通りにやってきた。

 こちらが手に入れたいのは大昔の出来事についてなので、出来るだけその時代に近い人物から情報を手に入れたいが。


 皆機械と融合しているからか、若々しい見た目をしていて外からでは分からない。


 心の声を聞いてある程度予測をつける必要があるようだ。


『ああ可愛い機械』『人の入りが悪いな…』『もう何百年と経ってるのに相変わらずこの機械の体には慣れん』『オー、ジューシー」


 そう思い聞こえてくる心の声を選別しているとちょうどそれっぽい人の声が聞こえてきた。


 声の主を探すと、肌の黒いいかにもアウトドア系の女が手をグーパーして身体の調子を見ているのが目に入った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ