表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

179/375

六層12 住人



地道の調査の結果わかったことは


・ここは夜が開けないこと

・どこもかしこも謎の儀式を行なっていること

・掲示板がどこにも存在しないこと


以上の三点だ。


これからわかることは掲示板は前の層から存在しなかったことを考えると攻略する補助として初めの層近辺にあるものか、ランダムに出現するものかと考えた方がいいことくらいのことだ。


上の二つについてはなんでそんなことになっているのかわからない。


「それにしてもここ家しかないせいで全く持って情報が集めにくいな」


「悪しき宗教に毒されたような人ばかりで危険かもしれませんが,直接住人に聞き込むしかなさそうですね」


まあそうなるわな。

逆にそれ以外の選択肢以外がおもいつかない。


「じゃあまず最初にあった吸血鬼にそっくりの男から当たって見るか」


「こちらの話に応じることはわかってますからそれが一番効率がいいでしょうね」


こちらの意図を察してファイルがそう同調する。


「他の奴らもそれでいいか」


「おう!」「いいぜよ」「お好きなように」「しょうがないわね」「いいわよ」「ふん! 乗ってやろう」


全員の了解も得たのでたったか奴のもとに向かうことにする。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ