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五層24 準備




「アイリッシュ、ここには奴は絶対に来ないと心の声が聞こえた。ここ最近お前の負担が大きいかったからな、俺らが一仕事終えるまでここで待機しといてくれ」


「ほんとですか? ここ毎回あの吸血鬼が出てくる路地ですよね」


「ああ本当だ。命をかけてもいい」


「ほんとですか。命ですよ?」


「もちろん」


すごく信じがたいと言った感じの顔つきをしていたアイリッシュの顔に綻びが産まれた。

もう一押しだろう。


「絶対に命をお前の前に差し出そう」


「本当に本当ですね。信じますよ。破ったら命ですよ」


「俺も命は惜しいから破らないよ。大船に乗った気でいてくれ」


よし、なんとかこれで吸血鬼をバッティングさせる準備は整った。

あとは他の奴らを引き連れて魔力炉を最短で破壊するだ。


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