表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/6

アダルトビデオ 初級編


 どうも、みなさん。しがない、ただの店員です。


 今回お話するのは、アダルト業界の顔。花形でもあり、闇が深いジャンル、アダルトビデオです。いわゆる、AVとやらですが、すでにビデオという単語すら死語になりかけているほど、DVD化が進んでいる訳で、今回はそんなアダルトビデオに関する小話をひとつ。


 AVはなかなかに闇が深いので、上級編まで話すネタが尽きそうになさそうですね。前回出版社の名前を伏せましたが、今回はすこし趣が違いますし、一般的な認知度が低いので、色々名前も出していきます。



 一度もAVを買ったことがないという人もいるでしょう。簡単に説明させていただきます。


 実際にアダルトショップにいくと専用ケースに入っていることがほとんどだと思います。これは通常のDVDケースとは別に、盗難防止のケースに入れているということです。

 新品のDVDはほとんどが委託商品となっていて、お店のものではない為、盗難されると困るからです。この委託業者、といってもいいのかわかりませんが、これにも大手三社がありますね。

 アウトビジョン、ソフトオンデマンド(SOD)、プレステージの三社です。まぁもっといっぱいあるのですが、有名どころとなるとここらへんかなと。SODさんは有名だと思います、女子社員企画とかで一時期話題になりましたしね。

 プレステージさんは、有名作品でいうと、お貸しします。シリーズが人気だったりしますかね。個人的にはプレステージさんのパッケージというか、オモテが一番AVらしい分かりやすいレイアウトだなと思ってます。


 そして、最大大手といってもいいんじゃないですかね。アウトビジョンさんです。だいたい全部売れているイメージがする、というくらい売れてる。一例をあげると、S1とか、ムーディーズ、ムテキとか。

 しかし、たぶん知名度的にはビミョーなのかなとも、思ってます。そんなことないのかな。個人的にいえば、仕事する前は知りませんでした。

 アウトビジョンの作品はパッと見よく分からないと思いますが、すごい分かりやすい目印があります。DVDケースの上部分、カラーシールが貼られていて、そこに数字が書いてあると思います。これに関しては中級編とかでお話したいと思います。

 お手元に未開封のまま放っている新品のDVDがある方、是非確かめてみてください。シール貼られてませんか。それ、アウトビジョンさんの商品です。


 ちなみになんですが、メーカー、レーベル、委託(卸し)の名前はすべて違ってたりします。一般的な人はおそらくレーベルで作品を選んでいると思います。


 わかりやすい例で言えば、ジャンプがレーベル、集英社がメーカー、だけど実は元は小学館と同じで、大きなグループの一つ(委託大元)って感じですかね。

 ちなみに、漫画作家はAVでいうところの監督って感じなんでしょうかね。




 まぁ、こんな業界話は中級編以降で色々お話するとして、そうみなさんが知りたいのは、ズバリ。



 どれ選んだらいいかわからない


 これですね。毎回言っている気がします。これに関してはずばり答えましょう。



 チ○コに素直になれ



 実は前回とも通じる部分がありますが、裏表紙。パケ裏を見て選んでもらうしかないわけですね、はい。もし、一切の失敗も、買い損もできない呪いにかかった身体の持ち主の方でしたら、前年度の最優秀女優賞をとった女優さんの作品を選ぶのがいいかもしれません。

 


 それでも抜けない? なら、グッズ編に戻って読み直しな!


 てことで、割とグッズ利用者はAVと同時購入されていくお客様が多いので、鑑賞にはぜひグッズをお買い求め下さい。


 


 余談ですが、最近VRAVなるものがスゴイという情報は得ているがそんな環境がないので一切情報提供できませんが、究極の臨場感を味わいたいのなら、それと組み合わせるとスゴイ事になるかもしれませんね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ