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詩的小説 「PS ラララ」  作者: 丘白月
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第1話「春の朝」


カーテンの隙間から入りこむ朝日が

机のビー玉を駆け巡り

早起きスズメの歌と一緒に

敦子の頬にたどり着く



「あっちゃん、あっちゃん、私のあっちゃん」


「ママ!

やっぱり死んでなんかいなかったのね!」


幽霊じゃないことを確かめようと

必死に抱きつき

母の足を踏んだ



夢はいつもそこで覚める


春の陽射しは優しく

敦子の夢を抱きしめる


「ママ・・」


敦子は涙をぬぐい

窓辺に並ぶスズメの影絵を見つめた


「明日は何か美味しい物を置いてあげようかな」


敦子がベッドから立った時

三つの影絵が飛び去っていった








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