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文gave  作者: うおたま
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ep.5 画期的な企画は プロローグ

長編の入りです。

登場人物が一気に増えます。

のどかな放課後。僕、後藤型武は文芸部の部室で新聞をのぞき込んでいた。

「大山田先輩、これ面白いじゃないですか!」

先日、大山田に引きずられ、七不思議の正体を解き明かしたのだ。それが新聞部の記事になっている。なかなか面白い。

「あ、うん。ありがとね」

もっとよろこんでくれるとおもったんだが・・・。

「部長、新聞部の方行ってくるね」

いつになく元気がなかった。

「こんちはぁっす」

「こんにちは」

大山田と入れ替わるように、前橋耀華と白川純が入ってきた。

「全員揃ったね、じゃ始めようか」

1つ疑問に思った。いつも、窓際で絵を描いている、滝田幸がいないのだ。

「小野山先輩、滝田先輩がいないんですけど」

「あぁ、珍しく美術部にいるってさ」

そう、滝田は兼部しているのだ。

「それはそうと」

小野山が咳払いして言う。

「そろそろ文化祭の企画考えなきゃいけないのよ。文芸部以外はほぼ決まってるって」

文芸部は毎年、一応自主制作の小説を出している。しかし、毎年それに加えもう一つ企画を出すのだ。去年は自主制作の小説で手一杯だったらしいが、その前もそのさらに前もチョコバナナや焼きそばと全く文芸部とは関係ないものまで出しているのだ。

「小野山先輩、提案なんですが」

前橋が言う。

「他の部活を偵察するのはどうでしょう?」

そうなるのか。

「あ、それいいね」

まじか。

「でも、全員で行くわけにも行かないでしょ?誰か残らないと・・・」

「それなら僕が・・・」

「私残りますよ」

白川さん、僕に残らせてくれ。他の部活には、悪いことをしまくったのだ。仮入部期間に見学に行くと、お菓子が配られる。僕は文化部に入るつもりだったので、1通りお菓子をもらって、『気が向いたら入ります』と言って断ってきたのだ。だから、なるべく他の部活の人と会いたくない。気まずい。

「じゃあ、私と小野山先輩と後藤くんで行こうか!留守番よろしくね!」

おいおい。仕方なくついていくことにした。

さぁ、始まります!

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