表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

仮面舞踏会

作者: 茶川龍介
掲載日:2026/03/15

鉄色の蛇の中には


くたびれたリスどもが笑った仮面をぶら下げて

笑いをこぼしている



小さい箱とその箱庭には


薄汚いリスが遠くのリスと

自身が持つどんぐりの価値を競い合っている



リスリスリス

そこら中には不自由なリスが冷たく固い仮面をかぶっている


腰が痛え腰が痛え

ニヤけた老いリスは

果たして不運なのだろうか


あそこにある浮雲よりかは自由だろう


坂の下にいる子供のリスは不自由なのだろうか

幸せだと言っているのは本栗鼠ではない


朽ちろと言わずもがな

朽ちる度に出ている腐敗臭を発している

栗鼠類、およびリス


日歩学でも学べ。


リリスは笑う

ニヤリと笑う

一生をリスとして生きる、栗鼠生を歩み続ける

リスに嘲笑う、そうその嘲笑こそが


救いなのだ。


そうして今日は必ず終わる

人間が作った園の中で怒っている

煙が不快

腐栗鼠がいる

依存リス嫌い

そうやって生きるのは素晴らしいことだ


リリスが喜ぶ


嗚呼タイミングが悪いな

青い悪魔が救いに来たらしい


良かったな。


ポセイドンが来たらしい

リリスを冥界に連れて行く


リスは破滅させられる道から

自己らを破滅させる道へと変わる


それは残念だ。


ポセイドンポセイドン

起きるなよ

ちょっとゴミを捨てていただけじゃないか


浩する地球

もうやったじゃないか

彼は存在しない

類似したリスはいない


船を作るものはいない


メシアはもういないじゃない。


笑ったリリスは自己らを破滅するリスを見ている



ホールに行って踊い笑よう


壊すしかできないならそうすればいい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ