テラー
「・・・・・・ん」
俺は重たいまぶたを無理矢理開ける。
俺、何してたんだっけ・・・・・・?
確か、知らない男に眠らされたあと・・・・・・。
あれ?その後どうしたっけ?
俺はガバっと思いっきり上半身を起こす。
目はもうバッチリ覚めちゃってる。
こ、ここは・・・・・・!?
俺は、知らない部屋のソファーで眠らされていた。
「あー!起きたー!」
すると、誰か男の人の声がした。
だけど、男の人の声にしては少し高い・・・・・・?
だけど、今はどうでもいい。
その声の主らしき人が、姿を現す。
その人は、可愛らしい顔立ちをされていて、ブカブカの服を着ていて、満面の笑みでこちらを見ている。
えっと・・・・・・。誰?
俺を誘拐した人とは明らかに違う。
そしたら仲間か!?
俺はすぐにソファーから降りて、後退りする。
どうする!?どうしたら逃げれる!?
・・・・・・いや逃げれない。
逃げ道は完全に塞がれている。
・・・・・・嫌だっ!怖い!
いつの間にかボロボロと涙が溢れる。
「う、うえ!?」
「ご、ごっちぐるな!」
俺は驚いている男に言う。
「ちょっ。大丈夫!僕は敵じゃないよ!・・・・・・いや敵か。どっちにしろ、君に危害を加えるつもりはないから!」
「・・・・・・」
信じて、良いのだろうか?
「ほ、本当だから!ほら!」
男は両手を広げて、万歳の状況になる。
「か、【鑑定魔法】発動・・・・・・」
実は、この世界の片隅に【魔法】といものが存在する。
今使ったのは【鑑定魔法】だ。
その名の通り、鑑定した人を鑑定できる、便利な魔法だ。
「・・・・・・えっ」
だけど、俺はキョトンとしてしまう。
鑑定、できない・・・・・・。
そんな人、この世に存在するのか?
国王様でも鑑定できるんだよ?
なのに、できないって・・・・・・。
【レベル】なんなんだよ・・・・・・。
そう。この世界には【レベル】といものも存在する。
簡単に言うと、その人自身の強さを表すやつだ。
確か、【レベル】は世界で1番高い人でも99までだったはず・・・・・・。
でも、それぐらいでも鑑定はできる。
つまり、【鑑定妨害】を発動しているのか?
だとしたら、やっかいだな・・・・・・。
「鑑定は無駄だよ」
すると、今まで黙っていた男が口を開く。
「だって僕達、【レベル200】だもん」
「・・・・・・は?」
【レベル200】?
世界で1番高い人でも99までだったんだよ?
200って・・・・・・。
もう、めちゃくちゃ超えてるよ?
「えっ。てか、「僕達」って?」
「そう。「僕達」。今はまだいないけどさ。自己紹介するね!僕はシュア・ピーチ」
「シュア・ピーチ?」
「そう。君ってメイ君だよね?」
「びくっ)」
な、なんで知って・・・・・・!
「ああ。なんで知ってるの?って思うかもしれないから言っとくね。僕達は世界で2位の座に立っている、テラー。それだけは知ってて」
て、テラーって・・・・・・。
「ただの迷信じゃなかったんだ・・・・・・」
「?)迷信?そんなわけないでしょ?」
「だって、皆迷信扱いしてたし・・・・・・」
「でも、君は貴族だよ?」
「・・・・・・」
本当なら、精神的に傷つくと思うけど・・・・・・。
何故か俺は不思議と何も感じない。
なんだろ。
なんか、自分のことなのに、自分のことじゃないみたい。
「・・・・・・君、貴族なの嫌でしょ?」
「えっ」
今、俺が貴族なのが嫌って言った?
「いやいやいや。嫌なわけない!だっで、だっで・・・・・・」
「だって?」
「・・・・・・」
驚くほど、理由がないのに、今、気づく。
「ないんでしょ?」
「・・・・・・ぅ゙ん」
ボロボロ出ていた涙がもっと出る。
「大丈夫だよ?君を僕がちゃんと守ってあげる」
「・・・・・・えっ」
「君はもう、僕達の仲間だよ」
「なか、ま?」
「そう。仲間。・・・・・・嫌だったかな?」
「ううん。嫌じゃない。なんでだろ。なんか嫌じゃない。・・・・・・仲間って言われたの、初めて」
ちょ、ちょっと照れくさいな・・・・・・。
「グハッ)」
シューはぶっ倒れる。
↑可愛すぎて(主にメイが)。)
「うえ!?」
「が、がわいい・・・・・・(ボソッ」
「ふえ!?今、今かわ、可愛いって言った!?」
「はあ・・・・・・。何してるんっすか?」
うみ:こんにちは!うみです!
えん:こんにちは。えんだです・・・・・・。
うみ:え?えんださん?そんないたっけ?
えん:えんだじゃなくてえん!
うみ:ねえ。えん、今日元気なくない?(スルー)
えん:スルーしないでくれる?
うみ:け・い・ご!
えん:はい。
うみ:それで、どうしたん?
えん:前回うみに追いかけられてからクタクタなんだよです。
うみ:あっ。そうなんだ?じゃあ、じゃね☆
えん:へ?・・・・・・ええええええええ!!?
↑いきなり空いた穴に落ちるえんの声。)
うみ:「わたくしはこの作品の筆者ですよ?こんなくらい楽勝楽勝!」
えん:助けてえ!!
うみ:ちょっとそこ休んでな。
えん:休めるかあ!!
うみ:っということで、このお話を読んでくださり誠にありがとうございます!(完全なるスルー)
下の(☆☆☆☆☆)で評価してくれると、とっても嬉しいです!
感想も、出来れば書いてください!
えん:そうだそうだ。
↑なんとか脱出してきたえん。)
えん:お知らせがあるんだです!
うみ:そうなんですよ!実はですね・・・・・・。
考えてたんですが、感想にリクエストを書いていただけると、そのリクエストを採用させていただく
っていうことにしようと思います!
えん:イエイ☆ちなみにリクエストはこのえんが読ましていただくぜ!です!
うみ:じゃあ、
うみ&えん:じゃね☆




