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なろラジ大賞3 応募作品

パンスペルミア・サーファー

作者: 海堂直也

「よう!久し振りだな!」

「よ〜♪最近乗ってないの?会わないね。」

「そりゃこっちの台詞だよ。全然顔出さないじゃん。」

「何言っちゃってんのよ♪今は第3惑星っしょ♪」

「え?今更?あそこの波は大人しいから卒業だろ?」


サーファーにとって、第3惑星は初心者向らしい。

彼等は月面や、何でもない隕石など、重力や太陽風など不確定要素の影響の多い流れを楽しむ中級者。そんな中級者に今、第3惑星が熱いらしい。


「知らないの?第3惑星は自然豊かな星じゃなくて、文明がはびこってるから、アクティブスポットが結構あんのよ♪」

「まじかよ!ジェットストリームとか台風とかモンスーンくらいじゃ驚かねぇぞ?」

「いやいや、古い、古いって。時代はトーキョーよ♪」


コンクリートジャングルが産む気流は予測不能。人の流れ、各種交通機関、ビル風、室外機、その他諸々。


大気空気は粘性流体。人間の肉眼で補足できない様な存在にとって、それは蜂蜜の様なんだとか。とある説によれば、第3惑星地球には1日に100kgもの何かが降り注いでいるらしい。勿論、何かとは、肉眼では補足できない小さな存在。パンスペルミア・サーファーの彼等も。


「しかしまぁ、よくそんなスポット見つけたな。」

「俺、顔広いから♪最近〈コビック〉ってチームと仲良くなって教えて貰ったんよ。」

「流石だな、よっしゃ!俺等チーム〈アンゴルモア〉も、いっちょかますか!」

「皆で行くなら、ケープタウンからの方が他のチームとバッティングしないからそっちで慣らして、慣れたらNY向かおう。」

「トーキョーじゃねぇの?」

「皆で行くには狭いかな?難易度も高めだし。」




宇宙生物学・アストロバイオロジー

宇宙で生命が生まれる可能性を研究する分野

宇宙には生命が満ちている。という概念のもとで、宇宙の地球以外のどこかにも生命が存在しているはずだという考え。アストロバイオロジーの大前提として、宇宙人ではなく、ウイルスや細菌のような微生物レベルのサイズのものをイメージている。


らしい。

ご興味ある方は調べてみるのも面白いかと。

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― 新着の感想 ―
[一言] 面白い舞台設定でした! SFを書ききらない私には羨ましい発想です。。
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