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異世界ちくわで間違っているのでしょうか?

作者: けにゃタン


「へい、だんな!ちくわだよ!」


と店主が旦那に声をかけると竹輪を投げた。

それにより強烈な竹輪攻撃を華麗に旦那は回避すると


「あぶねーじゃねーか!仕方ねぇ。落ちた竹輪のお題は置いとくぜ!」


と言って20円をトレーに置いた。


置いた瞬間、後ろから突然、旦那に向かってトラックが走ってきた。


旦那は、華麗にトラックを回避すると店主に投げられた竹輪が轢かれてしまった。


轢かれた竹輪は、道路と融合すると姿が消えてしまった。


旦那は急いで知り合い電話すると電話に出た。


「竹輪消えたけど、そっち行ったか?」


すると、電話の主は言いました。


「あぁ、きたぜ!こっちの世界にきたぜ!その竹輪はよぉ。いまじゃ、食材界のチーターになってるぜ!ほらよ、この音色が聴こえるか?笛の音色。食べて美味しい、弾いて楽しい。まさに、ドル箱だぜ!」


というと電話は切れた。


旦那は、まんざらでもないよう顔をして店主から竹輪を大量に購入した。


そして、地面にばらまくと手配したトラックで轢きまくった。


異世界に飛ばされた竹輪達は、メロディを奏でまくると世界が崩壊し始めた。


崩壊し始めると知り合いから電話がかかってきた。


「これは、異世界ちくわで間違っているのでしょうか?」


すると、旦那は無言に電話を切りエンドレスで竹輪をトラックで轢いた。

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