表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
sikai  作者: 半信半疑
第1章 ジュゲムル
6/57

5 同重

 重なることで、

 生まれたもの。

 見え方は、様様だ。

赫赫かっかく


 赫赫、赫赫。

 赤が並ぶ。

 ずっと先まで、連なる赤色。

 情熱だろうか。

 輝きだろうか。

 太陽と偉い人に聞いてみよう。



日日ひび


 日と日。

 合わせて日日。


 日日。


 何だろう、

 閉じた目かな?


 その目蓋の間には、

 いったい何を挟んでいるんだい?


 日付が変わる59分。

 静かな夜闇に問うてみた。



はね


 飛翔する鳥の翼には、

 たくさんの羽が見えた。

 大空は自由で、

 大地は不自由。

 そんな風に思えて仕方がない。

 だって、

 あんなに雄々しく飛ぶんだもの。

 この身に羽が生えたなら、

 思う存分飛んでみたい。



◇『同字重ね』より

赫赫かっかく

日日ひび


◇書き下ろし

「羽」

・この詩は投稿寸前で書いてみた。文字数制限の壁。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ