桜が咲く頃に
5分くらいで書いた作品ですので気軽にどうぞ。
大好きな親友へ
『次に桜が咲く頃にまた会えるよ』
そう言って消えた君に私は言いたい。
「本当に会えるのか」と。
答えが返ってこないのは分かっているが、私の親友だった君をなくして、私の心はズタズタ。
早く帰ってきて欲しい。私の元へ。
そしてまた2人で笑いあって、あの桜が満開の道を2人で歩きたい。
その願いは叶わないと分かってる。
だったらせめて、君と通う筈だった学校の制服を来て、君と歩く筈だった桜が満開の道を私は歩く。
私と君が親友だった証が残ってるあの道を、私は歩く。
そしたらいつか会える?あの頃の様に笑顔で私を見る君に・・・
親友を大好きな私より